うさぎとねこを見分けるのが大変なカジュアルゲーム「うさねこしわけ」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1063回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマートフォン向けカジュアルゲーム「うさねこしわけ」（iOS / Android）を紹介しよう。

料金形態は基本プレイ無料のアプリ内課金制。有料で広告の表示をオフにできる

「うさねこしわけ」ダウンロードページ

「うさねこしわけ」ダウンロードページ

　本作は，30秒以内に「うさねこ」の鑑定を行うというゲーム。遊び方は非常にシンプルで，画面に現れたうさねこが「ねこ」か「うさぎ」かを判断し，ねこであれば画面上，うさぎであれば画面下にスワイプして“仕分け”ていくというもの。連続で鑑定に成功するとコンボがつながっていき，失敗するとコンボが途切れ，ペナルティとしてスコアが減点される。

すばやくかつ正確に仕分けるのだ

　ゲーム中，設定されたノルマを達成すると，プレイヤーレベルが上昇し，うさぎの着ぐるみに入ったねこや，反対にねこの着ぐるみに入ったうさぎなど，新種のうさねこも現れるようになる。見た目は可愛いが，プレイヤーの判断を狂わせるクセモノ達だ。

うさねこは，左右にスワイプして向きを変えられるので，しっかりと確認して仕分けよう。また，何度かタップすると鳴き声を出すので，それも判断材料の1つになっている

うさねこが登録される図鑑

　本作にはメインモードのほかに，うさねこをコロコロできるだけの「ごろんごろんモード」や，アプリ内課金を利用するとアンロックされる「エンドレスモード」も用意されている。
　なお，アプリ内課金でレベルの上限を引き上げると，新種のうさねこが追加されるので，本作を遊んでみて気に入ったという人は，購入を検討するといいだろう。

モード選択画面では，ねこがどうでもいいことを語りかけてくる

著者紹介：げっつ☆先生
　ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが，隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。

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