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闇に紛れて任務を達成せよ。iOS向けステルスアクション「City Run London」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1038回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,女戦士ウィラを主人公としたiOS向けステルスアクション「City Run London」を紹介しよう。
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「City Run London」公式サイト
「City Run London」ダウンロードページ
ゲームの舞台は16世紀のロンドン。「聖ドミニコ会」という組織に身を捧げた女戦士ウィラが,王の衛兵に捕らえられた仲間の救出を目指す物語が描かれる。複数のステージで構成されたチャプターが全部で8つ用意されており,クリアしたステージをあとから遊び直すことも可能だ。
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もちろん,タップしているだけでクリアできるわけではない。ステージ内には敵が巡回しているのだが,彼らには“視界”が設定されており,ウィラがコーン状の視界内に入ってしまうとゲームオーバーになる。視界を遮る遮蔽物を上手く利用して,慎重かつ大胆に歩を進めよう。
またステージ内には,スイッチで作動するオブジェクトや一定のタイミングで上下する床など,さまざまなギミックが仕掛けられており,緊張感のあるプレイを楽しめる。
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City Run Londonを実際に遊ぶと分かると思うのだが,世界観やフルボイスのストーリーなどから,開発者のこだわりを感じることができる。先述したとおり,視点が固定されているため,状況を確認しにくい場所があったり,タップの反応が鈍かったりする点が惜しいところだが,このあたりについては,今後のアップデートで改善されることに期待したいところだ。
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著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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