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[TGS 2017]「World of Tanks Blitz」ステージレポート。「ウォーハンマー 40,000」コラボマップの10月実装などが発表
ステージでは,本作のパブリッシング・プロダクト・ディレクターを務めるAndrey Ryabovol氏がWorld of Tanks Blitzの現状やe-Sports関連の取り組みを紹介したほか,Ryabovol氏と,GAMES WORKSHOPのライセンス本部長であるJon Gillard氏によって「ウォーハンマー 40,000」とのコラボレーションに関する詳細が公開されている。本稿では,そんなステージの内容をまとめておこう。
Andrey Ryabovol氏 |
本作はPC,MacとiOS,Androidで配信されており,世界中のプレイヤーに親しまれている。そしてその中でも,日本は重要な位置にあるとRyabovol氏は言う。
本作の特徴はご存じのとおり,高品質なグラフィックスで描かれる,200種類以上のバラエティ豊かな戦車だ。実在する戦車が登場するのはもちろんだが,中には「戦場のヴァルキュリア」とのコラボなどから生まれた戦車も存在する。今後も日本のコンテンツと積極的にコラボしたいとRyabovol氏は考えているという。
ちなみに本作では,ハロウィンに合わせたイベントを予定しているとのこと。2016年のハロウィンイベントは「ドラキュラ」にちなんだものだったが(関連記事),今年のイベントはどうなるのか。大いに期待したいところだ。
e-Sportsの話題もあった。World of Tanksの大会は世界中で行われているが,日本のチームは非常に強いとRyabovol氏は賞賛。東京ゲームショウ2017でも「『World of Tanks』スペシャルエキシビションマッチ」(関連記事)を始め,いくつかの大会が開催される予定で,こういった催しは今後もどんどん増やしていきたいと語る。「MOBILE MASTERS」や「BLITZ TWISTER CAP」といった“メジャー大会”も予定しているとのことだ。
GAMES WORKSHOPの企業理念や実績を紹介するGillard氏 |
発表済みだが,WargamingとGAMES WORKSHOPとのコラボにより,World of Tanks Blitzにウォーハンマー 40,000のコンテンツが登場する予定となっている。
すでに発表されているとおり,WargamingとGAMES WORKSHOPのコラボレーションが実現 |
なぜWargamingとGAMES WORKSHOPはコラボすることになったのか。Gillard氏は,長年の両社の「戦争ゲームへの想いと願い」が一つになったからだと説明。そして10月中に,ウォーハンマー 40,000のコラボマップ「MACRAGGE'S THUNDER」がWorld of Tanks Blitzに実装されること,さらに,イベント内でウォーハンマー 40,000の戦車が2つ手に入ることを明らかにした。
会場ではGillard氏が「今後の展開にもぜひ期待していてほしい」とのコメントで締め,ステージは終了となった。
ウォーハンマー 40,000のコラボマップが10月に実装 |
「World of Tanks Blitz」公式サイト
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