連載
懐かしの“うんてい”で世界一周に挑戦。スマホ向けタップアクションゲーム「うんていDX」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第933回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,おなじみの遊具“うんてい”で世界一周を目指すタップアクションゲーム「うんていDX」(iOS / Android)を紹介しよう。
「うんていDX」ダウンロードページ
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本作は,プレイヤーキャラがうんていにぶら下がった状態でスタートする。画面は自動的に右スクロールするので,タップ操作で前進していこう。ロングタップで反動を利用することができ,指を離すタイミングによっては1段飛ばしや2段飛ばしで進めるようになっている。
ゲーム中は,スコアとして進んだ距離が表示されるほか,タイムも計測されている。画面前方へ進むとスクロールスピードが上昇するので,タイムアタックをする際には積極的に前に出て行こう。
うんていのパイプが虫食いになってるところは,1段飛ばしや2段飛ばしで進んでいこう。誤ってはしごのない場所を掴もうとしたり,スクロールスピードに追いつけず画面外へ押し出されたりすると,うんていから落下してミスになってしまう。画面左下には残機が表示されており,これが0の時にミスしてしまうとゲームオーバーだ。
ゲームを進めていくと,妨害キャラとしてうんていの上を歩く人が登場する。彼らに指を踏まれると,プレイヤーキャラは掴んでいるパイプを離してしまうのだが,両手で違うパイプを掴んでいる状態であれば,片手が外れてしまうだけで済む。片手でぶら下がっている状態で踏まれるとミスになってしまうので,タイミングを見計らい,2段飛ばしで回避していこう。
各ステージには,その国に縁のあるアイテムが落ちている。アイテムが設置されている真下にあるパイプを掴むと獲得でき,合計10個を回収してチェックポイントを通過すると,残機が1つ加算される。アイテムを見つけたらしっかりと獲得していこう。
本作は周回プレイにも対応しており,ゲームオーバーにならなければ地球を何周でもできる。タップの長押しによる段飛ばしのタイミングは,子供のころに遊んだ感覚にかなり近い。かつて公園や学校の校庭で培ったテクニックを思い出しつつ,世界一周にチャレンジしてみてはどうだろうか。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。