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「UBIDAY2015」でプレイアブル展示されていた剣戟アクション,「For Honor」のプレイインプレッション
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印刷2015/11/04 18:40

イベント

「UBIDAY2015」でプレイアブル展示されていた剣戟アクション,「For Honor」のプレイインプレッション

 2015年11月3日,東京のベルサール秋葉原で開催されたユービーアイソフトのプライベートイベント,「UBIDAY2015」では,ステージイベントのほか,「ザ・クルー」の拡張パックや「レインボーシックス シージ」「アサシン クリード シンジケート」など,同社タイトルの試遊が行われた。

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「For Honor」公式サイト


 そのうち,とくに「ディビジョン」「For Honor」PC/PlayStation 4/Xbox One)は,日本での一般公開が初めてとなるタイトルであり,それだけに,試遊台の前には長蛇の列ができていた。プレイできた人は,世界レベルで自慢していいかもしれない。

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 イベント全体の模様は,本日(11月4日)掲載した記事に詳しいので,そちらを参照してほしいが,ここでは,その「For Honor」を試遊した感想を簡単にお届けしたい。掲載したのは会場で撮影したゲーム画面で,また,試遊台に用意されていたのはPlayStation 4のコントローラだった。

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ユービーアイソフトがイベント「UBIDAY2015」を開催。「ファークライ プライマル」の国内発売決定の発表や,各タイトルのプレゼンが行われたステージイベントをレポート


 2015年6月にロサンゼルスで開催されたE3 2015で電撃的に発表された「For Honor」は,中世的な世界観を背景に,4人対4人の2チームに分かれたプレイヤーが戦う三人称視点のオンラインアクションだ。特徴的なのは,戦いが剣戟メインの近接戦になっているところで,銃は登場せず,いかにも重そうな剣をぶんぶん振り回して,鋼の火花が飛び散るような戦いを演ずるのだ。
 製品版には,「騎士」「バイキング」,そして「サムライ」という3つの勢力が登場する予定になっているが,会場でプレイできたのは,敵味方共に騎士。赤い鎧をまとったチームと,青い鎧をまとったチームに分かれての戦いだ。

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 プレイの前には,いくつかの種類から好きな甲冑を選ぶという簡単なカスタマイズ要素もあり,キャラクターも男女のいずれかを選択できるのだが,ごつい兜をかぶっているので顔は分からない。ちぇっ。また,いくつかのクラスが用意されており,それぞれ得意技などが異なるようだが,今回の試遊ではクラスの詳細までは探れなかった。すみません。

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 さて,4人対4人と聞くとスケールが小さいように感じるかもしれないが,多数のNPCが登場して戦うために,画面は非常に派手だ。盾を構えた集団が激しくぶつかり合う様子は,中世の戦場を描いた絵画や,大規模戦闘がウリのRTS「Total War」シリーズなどを思わせる。

 もちろん,そうした大量のNPCを当たるを幸いに切り捨てていってもいいのだが,それだけでは勝てない。会場の試遊版の目的は,敵役のプレイヤーが操作するキャラクターを倒すことと,マップに3か所用意された拠点を長く制圧することだ。拠点に近づくと,そこを占拠したことになり,時間に応じてポイントが入る。先に1000ポイントを獲得したチームの勝ちだ。

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 操作は,[R1]ボタンで通常攻撃,[R2]ボタンで強い攻撃,[L2]ボタンで構え,左スティックで移動,そして右スティックで視点移動といたってシンプルなもので,誰でも簡単に覚えられるだろう。操作は簡単だが,プレイアブルキャラクターの刀の向きに応じて多彩な攻撃を繰り出すというシステムが採用されており,開発を担当するUbisoftのモントリオールスタジオは,これを「刀を使ったFPS」と呼んでいる。
 そのため剣戟はかなりリアルで,シンプルな操作で複雑な動きをうまく実現しているという印象だ。まあ,筆者は切り倒されてばかりいたので,あまり偉そうなことは言えないんですけど。

チュートリアルで、一通りの操作方法を学んでから,いざ合戦
画像集 No.008のサムネイル画像 / 「UBIDAY2015」でプレイアブル展示されていた剣戟アクション,「For Honor」のプレイインプレッション
 体力が減るとフラフラ歩きになり,さらに斬られ続けると殺される。で,やられると,ごく短い時間でリスポーンし,ふたたび戦闘に参加するという流れで,ゲームのテンポは速い。
 ちなみに試遊できるのは20分間で,うち10分間がチュートリアルとなっていた。自分のプレイが終わったあと,来場者が遊ぶ様子を見ていたのだが,たいていは10分間でケリは付かず,時間切れで終了というパターンだった。決着を付けるには,それなりの時間がかかるのかもしれない。

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 E3 2015で発表後,海外メディアの受けは非常に良く,いきなりE3の期待作として注目を浴びた「For Honor」だが,まだ発表されていない事柄は多い。続報が楽しみだ。
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