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[TGS 2015]アイルーが“ニャンター”として操作可能に。「モンスターハンタークロス」スペシャルステージをレポート
ステージには「モンスターハンター」シリーズ プロデューサーの辻本良三氏,「モンスターハンタークロス」プロデューサーの小嶋慎太郎氏,そして「モンスターハンタークロス」ディレクターの一瀬泰範氏の3名が登壇。本作の概要をあらためて紹介したほか,新たにアイルーを「ニャンター」として操作できるようになったことを発表した。
「モンスターハンタークロス」公式サイト
最初に紹介されたのは,ハンターが狩りの中で,精神力を爆発させて繰り出すことのできる大技「狩技」だ。攻撃に特化したものや,自分のステータスが上昇するものなど,さまざまな技が存在するらしい。
同じく新たな要素として加わったのが,「狩猟スタイル」だ。従来の作品に近い感覚で遊べる「ギルド」,他のスタイルより多く「狩技」を装着できる「ストライカー」,仲間やオトモアイルー,モンスターを踏み台にしてジャンプ攻撃ができる「エリアル」,そして相手の攻撃に合わせてガード,または回避をするとすぐに次の攻撃姿勢がとれる「ブシド―」の,4種類のスタイルから選択できる。この2つの要素の組み合わせによって,いままでの作品以上に個性的なキャラメイクができそうだ。
続いて紹介されたのは本作のメインモンスター。大きな刃状の尻尾が特徴の“灼熱の刃”「ディノバルド」,メインモンスターの中でも最大の体格を誇る“不動の山神”「ガムート」,身体の各部位に蓄電することで攻撃方法が変わる“電の反逆者”「ライゼクス」,そして本ステージにて名前が初公開となった“妖艶なる舞”「タマミツネ」の4体で,さらには歴代のメインモンスターも登場するようだ。
ワールドとフィールドの紹介では,拠点となる新たな村「ベルナ村」や,ジュラ紀や白亜紀を彷彿とさせる新ステージ「古代林」などのほかに,お馴染みの村やステージも登場。懐かしさと新しさの“クロス”する構成となっているようだ。
そして,本ステージのサプライズ発表となったのが,新要素「ニャンターモード」だ。オトモアイルーを“ニャンター”として操作し,狩りに出ることができるこのモード。 ニャンターは攻撃力がハンターより低く,アイテムを持ち歩けないが,基本的にはハンターと同じような動きができ,回復役といったサポート役として特化した能力となっている模様。
また,残機数が“どんぐり”で表されていて,体力がなくなると“どんぐり”食べることでその場で復活でき,上限は明らかにされていないが,“どんぐり”を所持する数だけ復活できるようだ。
そのほか,本作の限定特典であるニンテンドー3DSオリジナルテーマや,ユニクロ「UT」コラボなどの情報も多数発表となっている。詳細については,こちらの関連記事をチェックしよう。
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