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正しい順番でパネルをタップしてゴールを目指そう。Android向けパズル「スリービーズ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第775回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けパズルゲーム「スリービーズ」を紹介しよう。本作は非常に分かりやすいルールが採用されており,パズルが苦手な人でも気軽に楽しめるタイトルだ。
Android版「スリービーズ」ダウンロードページ
※2024年12月11日追記,ストアページがリニューアルされ,価格は基本プレイ無料+アイテム課金制となっている。
盤面には,スタート地点になる「S」とゴール地点になる「G」のほか,数字「1」「2」「3」が描かれたパネルがある。ルールは,Sをタップしたのち,1→2→3→1→2→3と順番にタップしていき,Gに到達すればクリアというものだ。なお,間違った方向に進み手詰まりになった場合は,直前のパネルをタップすれば戻ることができるので,焦らずじっくりと進めていこう。
ゲームモードは徐々に難度が上がっていく「通常モード」のほかに,クリアタイムが記録される「タイムアタック」と,上級者向けの「ハードモード」が用意されている。いずれも,パネルの配置が毎回ある程度変わり,10ステージクリアすれば終了だ。クリア時に獲得したスコアはハイスコアランキングに掲載されるので,やり込み派のプレイヤーは腕試し感覚でチャレンジするといいだろう。
本作でユニークなのは,ゲームオーバーの概念が存在しないことだ。投了する場合は「タイトルに戻る」をタップすればいいのだが,途中まで進めたステージから再開できないので,この点には注意してほしい。
本作のルールはとにかくシンプルで,誰でも気軽にプレイできるタイトルに仕上がっている。とはいえ,難度が高いステージでは,適当にパネルをタップしていくだけでは手詰まりになってしまうので,熟考の末にゴールへ到達する爽快感も味わえるのだ。興味のある人は,まず無料版をダウンロードしてみて,気に入ったら有料版の購入を検討してみるといいだろう。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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