連載
その視力,まさに規格外。スマホ向けフリックアクション「そうだ、視力検査しよう」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第760回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
視力検査といえば,一定の距離から検査表を見て,C型のマーク(以下,マーク)がどちらを向いているかを示すことで被験者の視力を測定するもの。学校や会社で実施される健康診断で,誰もが何度かは体験しているのではないだろうか。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「そうだ、視力検査しよう」(iOS / Android)は,その名のとおり視力検査を題材にした作品だが,その内容はいい意味でぶっ飛んでいる。
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iOS版「そうだ、視力検査しよう」ダウンロードページ
Android版「そうだ、視力検査しよう」ダウンロードページ
本作では,視力検査表でお馴染みのマークがなぜか擬人化されており,こちらへ猛スピードで迫ってくる。プレイヤーは,マークに開いた穴と同じ方向にフリック入力して,彼ら(?)と接触する前に画面外へ弾き飛ばしていくのだ。ルールは実に単純明快で分かりやすい。
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なお,マークは早く消すほど獲得できるスコアがアップする仕組みだ。ただし,出現位置はランダムなうえに,進行に応じてゲームスピードも徐々に速くなっていく。さらに,マークに穴が開いていなかったり,隙間が極細で見分けが付きにくかったりと,プレイヤーをあの手この手で惑わせてくる。ハイスコアを狙うには,的確な判断力と俊敏なフリック入力が必要不可欠だろう。
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マークを弾き飛ばしていると,ときどき「目薬」「スロウダウン」というアイテムが画面を横切ることがある。これらは画面から消える前にタップすることで入手可能だ。前者は3つ集めると高得点を狙える“Hyper Eyeモード”を発動でき,後者はその名のとおり,マークの移動速度を遅くできる便利なアイテムだ。いずれもゲームを有利に進められるので,出現したら可能な限り獲得を狙っていこう。
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見た目のインパクトがすべてと思われがちな作品だが,マークをテンポ良く弾き飛ばしていくプレイフィールはなかなか気持ちよく,つい繰り返し遊んでしまう魅力がある。なお,スコアの単位は“視力”になっており,マークをたくさん消した結果,視力が100を超えることもある。常識外れの視力を目指してみるのも面白そうだ。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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(C) 2014 KawaiiHige
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