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電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回
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印刷2014/12/25 10:00

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電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回

画像集#001のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。
 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 遊園地の花形アトラクションであるジェットコースターといえば,アクロバティックなコースを猛スピードで走る乗り物だ。本日の連載で紹介する「絶叫トレインコースター」は,そんな“ジェットコースター”を操ってコースを踏破するレースゲームである。
 しかし,ジェットコースターとは言いながら外見は普通の電車で,レールに車体が固定されていないため,うまく操作しないとすぐに脱線してしまうのだ。

本作のダウンロードは無料。3Dグラフィックスでスピード感もなかなかだ
画像集#002のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回

iOS版「絶叫トレインコースター」ダウンロードページ

Android版「絶叫トレインコースター」ダウンロードページ


 操作はシンプルで,POWER(前進),BACK(後退),BRAKE(ブレーキ)という3種類のボタンで電車のような“ジェットコースター”を操ってコースクリアを目指すというものだ。
 基本的に走るのはレールの上なので,気をつけるのは加速と減速だけでいいのだが,先述したように車体はレールに固定されていないので,脱線する可能性があるのが本作の特徴だ。

画像集#004のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回 画像集#005のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回

 本作に用意されているコースは全部で13個(※次回アップデートで3コースが追加される模様)で,いずれもジェットコースターと同等以上のアクロバティックなものとなっている。
 コースには急カーブや1回転のループなどがあり,スピードが速すぎても遅すぎても脱線してゲームオーバーになってしまう。しかも,スピードメーターの類はないため,プレイヤーの感覚だけが頼りなのだ。

画像集#006のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回
スピードを出し過ぎると,カーブでコースアウトしたり,上り坂でジャンプして着地時に脱線したりする
画像集#007のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回
傾斜のついたカーブでは,スピードが足りないと車体が落下してしまう

 コースにはそれぞれレベルが設定されており,数字が増えるほど難度が上がる。難度が高くなるほどギミックが増え,コースの距離も長くなる。中には,途切れたレールを大ジャンプしたり,シーソーのようなコースをスピード調整で乗り越えたりと,ウルトラC級のテクニックを求められるコースもあるのだ。

画像集#008のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回 画像集#009のサムネイル/電車でジェットコースターのようなアクロバティックなコースを走れるのか。「絶叫トレインコースター」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第726回

 脱線してもゲームオーバーの画面に遷移せず,手動でリトライする必要があるなど,大味なところもあるが,物理演算などはしっかりと作られているという印象。コースは現実とはかけ離れたトンデモ設定だが,操作に関してはシミュレータに近いと言えなくもない。
 難度はかなり高いのだが,猛スピードの電車でアクロバティックなコースを走るという独特のシチュエーションにハマってしまい,つい繰り返しプレイしてしまうという不思議な魅力がある。興味を持った人は,ぜひ一度プレイしてみてほしい。

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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