連載
ブラック経営が世界を救う? スマホ向けクリックゲーム「鍛冶屋カンパニー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第698回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。
そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
よくニュースなどで取り上げられる“過労死”や“ブラック企業”の問題は,何も現実世界の話に限ったものではない。今回の連載で紹介する「鍛冶屋カンパニー」(iOS / Android)は,そんな真っ黒な経営方針で世界を救うというゲームだ。世界を救うためには相応の犠牲も必要だというのだろうか……。
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iOS版「鍛冶屋カンパニー」ダウンロードページ
Android版「鍛冶屋カンパニー」ダウンロードページ
本作は,鍛冶屋会社が派遣する“営業部長”の3人の勇者が,手にした武器で敵を攻撃して,魔王クラスの敵を倒すのが目的だ。
だが,最初に与えられた武器では,勇者はたった1点のダメージしか敵に与えられない。そこで鍛冶屋会社で作った武器を勇者に支給してクリアを早める,というのがプレイヤーの主な作業となる。
ゲーム画面は,上の勇者パートと下の鍛冶屋パートに分かれている。勇者パートは基本的に勝手に進行していくので,とくにやることはない。鍛冶屋パートのシステムは,時間経過や画面中央の赤熱した剣をタップすることで溜まるポイントを使い,従業員を雇ったり,武器を作ったり,施設を拡張したりしていくという,いわゆるクリックゲームになっている。
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従業員には体力ゲージがあって,時間経過とともに減っていく。ゲージが0になると作業が止まるのだが,タップしてドリンクを与えるとまた働き出す。ただし,これを繰り返していると,なんと従業員が過労死してしまう確率が上がっていくのだ。とは言えゲーム内はファンタジーの世界,ポイントを使えば,従業員が死んでも蘇生が可能だ。
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ゲームの1サイクルはそれほど長くないため,「クリアも近いし,ドリンクで回復するか……」と,つい社員に負担をかける“ブラック”な経営を行いがちだ。従業員の生死はプレイヤーの経営手腕にかかっているので,過労死しない程度に従業員をいたわりつつ,クリアタイムの短縮に挑戦してみてほしい。
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なお本作では,従業員の体力はアプリが起動している間は延々と減っていき,アプリを閉じると自然回復するという仕組みだが,アプリを起動していない間にポイントは増えず,得られるものはほとんどない。
放置ゲームのようにも見えてむしろ放置を許さないという,“見えざる手”の作用がプレイヤーにも働いているので,ハマり過ぎにはご注意を。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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