「グランド・セフト・オートV」，プレイヤーが動物に変身できるサボテンの実「ペヨーテ」と，ストリートアート「モンキーモザイク」に関する情報が公開

　ロックスター・ゲームスは本日（2014年12月9日），同社が12月11日に発売を予定している「グランド・セフト・オートV」（PlayStation 4/Xbox One）の最新情報を公開した。
　今回は，「ペヨーテ」というサボテンの実を摂取すると，動物としてプレイできる遊びが明らかにされている。ペヨーテはロスサントス全体に27個あり，犬や猫のほかに豚や牛といった家畜からサメや鳥など，さまざまな動物に変身可能とのこと。なお，鳥でプレイ中はNPCに対してフンを落とす嫌がらせも可能なので，ヘリや戦闘機だけで満足できないプレイヤーは試してみよう。

　また，サンアンドレアス州のさまざまな場所で見つけられるストリートアート「モンキーモザイク」に関する情報も公開されている。デザインは全部で50個あり，すべて見つけると“モンキーコスチューム”を獲得できるので，コレクションに挑戦してみよう。

「グランド・セフト・オートV」公式サイト

次世代機版『グランド・セフト・オートV』
ロスサントスのストリートアート！動物に成り切る遊び！
新規アイテムの情報公開

『グランド・セフト・オートV』のロスサントスは、究極なオープンワールドとして世界中に認められ、シーリズの最大の広さや深さを誇っています。PS3/Xbox 360版もそうでしたが、次世代機版はさらにディテールにこだわって作り込まれています。
そしてPS3/Xbox 360版を隅々まで探検したプレヤーは、幽霊を出現させるマーダーミステリーの手がかりやスペースドッカーというSF的なバギーを組み立てられる乗り物パーツを全て探し出したかもしれませんが、PS4/Xbox Oneでは新規リリースにあたり、前回のアイテムから更に新しいアイテムが追加されました。


サボテンの実を食べちゃって動物でプレイしよう！


アメリカ先住民の伝説によりますと、ペヨーテという特定のサボテンの実の摂取によって発生する幻覚では、自分の魂の導き役と出会うそうです。
その霊的ガイドは、動物の姿で現れるそうです。次世代機版のロスサントス全体にかけて、この怪しい植物が27個散らばっており、主人公が探し出し、その実を食べてみると動物としてプレイできます！ぜひその27個と、27の動物でプレイしてみてください。
PS3/Xbox 360の「GTAV」には、プレヤーがフランクリンの愛犬チョップとなるワンシーンがありましたが、今回はサメから鳥まで様々にプレイできるようになっています。

サボテンの実を食べるとどの動物になるか、ある程度ランダムですが、同じ動物が2度でることはありません。


次世代機版には、犬の種類が多くなり、猫もでます。マップのあちこちに見ることが多いですが、サボテンの実を食べる、成り切ることも可能です。


街のなかのサボテンを食べると、犬や猫となることがおおいですが、ブレイン郡のサボテンですと、家畜となることもあります。ぜひ豚や牛のプレイをトライしてみてください。


ヘリや戦闘機だけで満足していないプレヤーには、ぜひ鳥になってみれば？カモメとウミウのほかに鳩や鷹などの種類もあります。R2／RTのアタックボタンで、なんとロスサントスの市民に特別の鳥アタック（鳥の糞)もできます。


スキューバ装備が必要となりますが、海の中のサボテンもあります！
次世代機版の新規海中動物のシュモクザメやシャチになり、ヴェスプッチビーチの観光客をびっくりさせましょう！


ちなみに動物になっても、NPCと係りあうことができるし、犯罪を起こすと手配度がついてしまいます。

有名ストリートアート「モンキーモザイク」を探し出そう。

独特の8ビットのデザインである「モンキーモザイク」のストリートアーティストは橋の下、壁の一番上の隅でも、アクセスしにくいところにイラストを書きます。サンアンドレアス州には５０個のデザインが隠れていますので全てを見つけよう！


50個を探しきれると、トレバーが特別なモンキーコスチュームをもらいます。更に次世代機版へ移行したプレイヤーは「モンキーモザイク」のブランディングの「ブリスタ」車を無料で入手します。