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「大逆転裁判 −成歩堂龍ノ介の冒險−」発売記念イベントの模様をお届け。サイン会や抽選会など盛りだくさんの内容に
本作は,「逆転裁判」シリーズの最新作で,成歩堂龍一の先祖である成歩堂龍ノ介が,法の黎明期にある19世紀の大日本帝国や,司法制度の最先端である倫敦(ロンドン)を舞台に,さまざまな法廷バトルを繰り広げるアドベンチャーゲームだ。
発売に合わせて,東京,大阪の2都市で記念イベントが行われた。本稿では,ビックカメラ 新宿西口店で行われたイベントおよび,その後SHIBUYA TSUTAYAで開催されたイベントの模様をお届けする。
今回ビックカメラ 新宿西口店で行われた発売記念イベントでは,ソフトを購入した人を対象に「大逆転裁判」の開発者である小嶋慎太郎プロデューサー,巧 舟ディレクターによるサイン&握手会が行われ,同時に豪華景品が当たる抽選会も実施された。
小嶋慎太郎プロデューサー |
巧 舟ディレクター |
両氏の自己紹介後,早速サイン&握手会がスタート。会場に詰めかけた大勢のファンは,思い思いの品を持ち込み,サインをもらっていた。
色紙やポスターのほか,スマホケースなどにサインを求めるファンの姿も見られた |
巧氏がディレクターをつとめた「ゴースト トリック」の英語版パッケージを持ち込んでいた人も |
サイン&握手会は大盛況のうちに終了。イベントの関係者によると,用意されていた70名分の整理券は,イベントの開始時間前に全て配り終えてしまったという。
イベントは平日だったにもかかわらず,多くのファンが駆けつけていた |
並行して,出演声優のサイン色紙などが当たる抽選会も開催。こちらもソフト購入者を対象に行われた。
川田紳司氏(シャーロック・ホームズ役)のサイン色紙を見事当てた人も。おめでとうございます! |
新宿でのサイン会&抽選会が終わると,続いて東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAにて,小嶋氏と巧氏による店員体験イベントが行われた。ここでは,小嶋氏と巧氏がTSUTAYA店員となり,ポスターやPOPにサインをし,「大逆転裁判」の発売を告知。SHIBUYA TSUTAYAで「大逆転裁判」を購入した人を対象には,商品の手渡しや記念撮影も行われた。
両氏は,現在キャンペーンが行われている「TSUTAYAでDS×大逆転裁判×リアル脱出ゲーム」も体験。このキャンペーンは,ニンテンドー3DS向けのサービス「TSUTAYAでDS」で出題される問題に答えると,オリジナルのノベルティをもらうことができるというものだ。
上の写真では,小嶋氏と巧氏が異なるデザインのノベルティ(マグネットシート)を手にしているが,それぞれ受け取り方法が違うので,「こちら」の記事でよく確認して,ノベルティ獲得に臨んでほしい。
どちらのイベントも多くのファンが詰めかけており,新宿のサイン会の後,渋谷に続けて参加していた人も何人か見られた。どちらもファンの熱気を強く感じたのが印象的だった。
ビックカメラ新宿西口店でのイベントでは,メディア向けに囲み取材も行われた。その模様をお伝えし,本稿の締めとさせていただく。
──本日のサイン会の感想をお聞かせください。
巧氏:
いろいろなものにサインを求められましたが,古くから僕のゲームをご存じの人の中には「ゴースト トリック」のパッケージを持ち込んでいる人もいらっしゃいましたね。ほかにも「逆転裁判」シリーズの初代からのファンや,初めてシリーズに触れる方など,ファン層が広がっているとも感じました。
小嶋氏:
北海道や中国地方など,わざわざ遠いところから足を運んでくださった人がいて,ここまで「大逆転裁判」を愛してくださっている人がいるのは,すごくありがたいです。
──発売日を迎えた率直な感想をお聞かせください
巧氏:
2年間かけて開発を進めてきましたが,あっという間だったというのが率直な感想です。サイン&握手会で皆さんから「発売日を心待ちにしていました」というお言葉をたくさんいただいて,感無量です。
小嶋氏:
開発者として,発売日をドキドキしながら待っていたのですが,やはり1人でも多くの人に楽しんでいただけたら嬉しいという気持ちですね。
──まだ購入していない方に向けて,本作のアピールポイントをお願いします。
小嶋氏:
明治時代の日本や,19世紀の倫敦(ロンドン)などのドラマチックな時代を舞台に,魅力的なキャラクターたちが繰り広げる物語をぜひお楽しみください。初代「逆転裁判」を越えることを目指して作った作品なので,シリーズファンにも新規の方にも楽しんでほしいと思います。
巧氏:
新しい「逆転裁判」シリーズとして作ったので,今まで手にとったことのない人に遊んでいただいてシリーズの魅力を知っていただきたいと思います。
──本日から配信されているDLC「ランドストマガジン 特別号」のアピールポイントをお聞かせください
小嶋氏:
今後配信されるDLCをショートショート形式で紹介する内容となっているので,来週から配信される「ランドストマガジン」の内容がより詳しく分かるようになっています。特別号の内容は巧が書き下ろしたストーリーとなっていて,かなり面白く仕上がっていると思いますよ。来週の「ランドストマガジン 第1号」はかなりのボリュームになっているので,ぜひこの特別号を遊んで内容をチェックしてください。
「大逆転裁判 −成歩堂龍ノ介の冒險−」公式サイト
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