連載
前代未聞のつくねアイドル爆誕!? スマートフォン向け育成ゲーム「つくねを育成!?目指せアイドル!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第490回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
端末を操作していない間に出現するエサを集め,それらをタップして生物に与えていき,進化させていく放置育成ゲーム。本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな放置育成ゲームにリズムゲームの要素を加えた「つくねを育成!?目指せアイドル!」(iOS / Android)を紹介しよう。ちなみにこの主人公の名前は「憑音ニク(つくねにく)」。何だか聞き覚えのある響きだが,深く追求しないほうがいいかも。
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iOS版「つくねを育成!?目指せアイドル!」ダウンロードページ
Android版「つくねを育成!?目指せアイドル!」ダウンロードページ
さて,プレイヤーはどういうわけか,おでんから飛び出した一本のつくねを育成することとなる。アイドルを目指すという彼女(女性らしい)の夢の成功を手助けするのが目的だ。これまで動物や謎の生物などを育成するゲームは多数リリースされているが,さすがに食べ物を育成するゲームは初めて見た気がする。
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ニクの育成方法は簡単。一定時間経過するとライブハウス内にニクのファンが出現するので,タップして握手すると経験値が溜まる。ファンは最大で8人まで出現させられるので,放置→全員をタップ→また放置,というサイクルでプレイするのが効率的だろう。なお,ファンが出現する間隔は短めなので,こまめにゲームを覗くといい。
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さて,本作は「ライブ」というミニゲームが用意されている。ニクの歌をバックに,流れてくる音符マークと同じアイコンをタップするという内容だ。
ゲージに乗って右から左へ流れる音符をすばやく確認し,同じものをタップしよう。左へ流れきるまえにタップ出来ればクリアとなり,またつぎの音符が出現。3回ミスしてゲームオーバーになるか,完走できればスコア画面へ移り,クリアした音符の数に応じて「愛情ポイント」を獲得できる。これはアイテム使用の際に消費するので,こまめに集めておくといい。
なお,序盤は音符に決まった色がついているので,それを頼りにタップするのもいい。ただし,ゲームが進むと「音符から色が消える」「音符の色がまったく別のものになる」など,難度が上がっていくので,いずれは音符記号でしっかり見分けられるようにしたい。
![]() なんとニクの歌はボーカルつき! 歌を聴きたいのにゲームのせいで集中できないということも |
![]() なお,ライブを行うには「♪」を1つ消費する。♪は最大で3つまで溜められ,時間とともに回復する |
愛情ポイントによって買えるアイテムは「チラシ配り」「ラジオ出演」「テレビ出演」の3つ。それぞれ消費愛情ポイントが異なるが,使うと即座にファンが来てくれる。当然消費が大きいものほど効果も高く,たくさんのファンが出現するので,一気に経験値を稼ぎたいときに利用するといいだろう。
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イラストが妙に可愛く,擬人化(?)されたニクはとてもキュート。つくねがこんな美少女になるなんて……と驚きつつ,最後まで見守ってあげてほしい。ミニゲームがいい具合にアクセントとなっているので,この手の育成ゲーム好きやアイドル好きは要チェックだ。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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