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爽快なタップ移動と高い難度がクセになる! iOS向けワイヤーアクションゲーム「うさぎマン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第456回
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印刷2014/01/29 10:00

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爽快なタップ移動と高い難度がクセになる! iOS向けワイヤーアクションゲーム「うさぎマン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第456回

画像集#009のサムネイル/爽快なタップ移動と高い難度がクセになる! iOS向けワイヤーアクションゲーム「うさぎマン」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第456回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 スマートフォンで遊べるゲームといえば,シンプルかつカジュアルで,サクッと遊べる内容のものが多いが,たまにはがっつり遊べるものがやりたい,という人もきっといるはず。
 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そんな人にこそオススメしたいワイヤーアクションゲーム「うさぎマン」を紹介する。

本作のダウンロードは無料。コンセプトの異なる5ステージに加え,Web上でスコアを競い合うランクモードが用意されている
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「うさぎマン」ダウンロードページ(App Store)


 本作は,ワイヤーを用いてステージを進んでいくという,サイドビューのレトロなアクションゲームだ。
 ゲームを開始すると,まずはチュートリアルを兼ねて,最初のステージにあたる「湯のみ」に挑戦することになる。本作の操作は,移動したいところをタップするとワイヤーが伸び,うさぎマンがそのワイヤーにつかまって移動するという形式。タップした場所まで移動すると重力によって落下していくが,再び違う場所をタップすれば,さらに移動することが可能だ。
 なお,初動が若干鈍かったり,慣性が再現されていたりするので,最初は少しだけ慣れが必要かもしれない。

パッと見はネタゲーっぽい印象を受けるが,中身は非常に堅実で,かなり歯ごたえのあるアクションゲームだ
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 道中に出現する敵や障害物などに接触すると,画面左上にあるライフゲージが減少し,これがなくなるとゲームオーバーとなる。
 また,敵を直接タップすると,敵の動きが止まると同時に,うさぎマンから「バスター」が放たれ,敵にダメージを与えられる。加えて,動きを止めた敵には,ワイヤーを伸ばしてタックルし,大ダメージを与えることも可能だ。

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敵を撃退するには,動きを止めてタックルするのが手っ取り早い。一気に複数の敵をなぎ倒したときの爽快はかなりのもの
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ライフがなくなると,なんだか見覚えのある演出でうさぎマンが砕け散る

 ステージ内には,コインとニンジンが設置されている。コインはアイテムショップでうさぎマンを強化するときに必要なもので,ニンジンはうさぎマンのライフを回復してくれる。これらは,敵を倒したときにドロップすることもあるので,ピンチのときこそ攻めの姿勢が必要になるかもしれない。

ワイヤーアクションは,フィールドを自由に飛び回れるため,実に気持ちがいい
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 各ステージの最後には,1対1で戦うことになるボスが待ち構えている。右上に表示されたボスのライフをなくせば,無事にステージクリアだ。
 ただし,ボスは通常の敵と違い,バスターや体当たりでライフを減らせるタイミングが少ない。ボスに照準のようなマークが表示されたときだけ攻撃を行えるので,しっかりと行動を見極めよう。

ボスはいずれもクセモノばかりだが,動きに規則性があるので,しっかりと見極めればなんとかなるはずだ
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 本作の大きな特徴は,ステージをクリアすると,そのステージのボスをモチーフとした特殊な攻撃が行えるようになるという点。ステージの攻略順次第では,ボス戦が有利になることもある。特殊攻撃は,左上の一時停止ボタンからいつでも切り替えられるので,いろいろと試してみるといいだろう。
 なお特殊攻撃は,ゲージが0になると使用できなくなる。ゲージは,タイトル画面に戻るまで回復しないので,特殊攻撃は計画的に使う必要がある。

特殊攻撃の効果は,敵を凍らせたり,弾がバウンドしたりとさまざまだ
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 難度がかなり高いため,何度もゲームオーバーを経験させられる本作だが,リスタートできるチェックポイントが細かく設定されているので,ついつい続けてプレイしたくなる。ただ,全5ステージというのがやや寂しいので,個人的には続編,もしくはアップデートを期待したい。
 アクションゲームとしての完成度は高く,味のあるドット絵で描かれている本作。クラシックなアクションゲームが好きな人は,きっとドンピシャな作品なので,さっそくプレイしてみてほしい。

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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