Free-to-Play型オンライン対戦アクション「War Thunder」の北米向けPS4版が6月3日に正式ローンチ

　ロシアのGaijin Entertainmentは，Free-to-Play型のオンライン対戦アクション「War Thunder」（PC / PS4）の北米向けPlayStation 4版を，6月3日に正式ローンチすると発表した。


　「War Thunder」は，Wargamingの「World of Tanks」シリーズに大きな影響を受けているタイトルで，最大32人のプレイヤーが広大なマップを舞台に，戦車や装甲車，戦闘機，爆撃機を使った対戦を楽しめる。ゲームには，1939年から1953年（第2次世界大戦期から朝鮮戦争期）にかけて活躍したアメリカ/ロシア/ドイツ/イギリス/日本の兵器が登場し，それらはゲーム内通貨あるいはマイクロトランザクションでアンロックできる。


　この北米向けPS4版は，現在PC版でオープンβテストが行われているDLC「GROUND FORCES」の内容が反映されたものになり，PC版と同様，今後は戦艦や巡洋艦，潜水艦などが活躍する“海戦”も実装される予定である。日本展開については今のところ未定となっているが，今年注目のFree-to-Playタイトルと言えるだろう。

「War Thunder」公式サイト