連載
ひたすら栗を拾い続けるiOS向けアクション「超くりひろい」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第111回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
秋といえばさまざまな旬の食材があるが,そのなかでも「栗」にスポットをあてたiOS向けのアクションゲーム「超くりひろい」を,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介してみたい。本作は,ただひたすら「くり」を拾い集めていくというシンプルな内容ながら,テンポのよさと絶妙な難度が相まって,かなり熱中できる作品になっている。
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「超くりひろい」ダウンロードページ
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ゲームは1ヶ月単位で進む仕組みになっており,月の始めにノルマとなる金額が告げられる。くりをカゴに入れるたびに,お金がもらえるようになっているのだが,月末までにノルマが達成できないとゲームオーバーになってしまうので,いかに手早くくりを拾えるかが重要になるのだ。
![]() くりをスワイプしたときの軌道はわりとシビアなので,正確にスワイプしよう |
![]() ゲームが進むとノルマが難しくなっていく |
連続でくりをカゴに入れられればコンボとしてカウントされ,得られる金額が増えるので,なるべく慎重にカゴに放り込んでいくといいだろう。木にはウニや柿,タワシといった,くり以外のものが出現することもあり,これらを間違えてカゴに入れてしまってもコンボが途切れてしまう。さらにせっかく稼いだお金が減ってしまうので,くれぐれも間違えないようにしよう。
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なお,くりには種類があり,通常の「ちょうどええくり」,一定時間放置すると値段の下がる「くさりかけくり」,たまにしか出現しない「銀のくり」,さらに最上級のレアものである「金のくり」の4種類が出現する。さらに,「金のくり」をゲットすると,「くりメタル」や「クリーゼント」など,くりをモチーフにしたユニークなコレクションが獲得できるのだ。獲得したくりは,「くりの間」で確認できるので,コンプリートを目指すのもいいだろう。
単純なルールながら,コンボやノルマといった要素によって適度な緊張感があり,熱中できること間違いなしな本作。秋深まるこの時期に,くり好きの方も,そうでもない方も,プレイしてみてはいかがだろうか。
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「超くりひろい」ダウンロードページ
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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