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透明なキューブ内の鉄球をゴールへ導く。iOS向けパズルゲーム「iCube」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第82回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
スマートフォンが備えるタッチパネルや加速度センサーなどの機能を活かし,手に持って遊ぶアナログなゲームをデジタルで再現しているアプリが実は数多く存在する。今回の(ほぼ)日刊スマホゲーム通信で紹介するiOS向けパズルゲーム「iCube」もそんな作品だ。
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「iCube」ダウンロードページ
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レベルは「EASY」「NORMAL」「HARD」の3段階が用意されており,初期状態で9パターンの迷路がプレイ可能となっている。さらに,HARDをクリアすれば,大きなキューブでプレイできるようになるので,遊びごたえはかなりのもの。
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プレイ開始直後こそ少し操作に戸惑ったが,ルールや操作が単純明快なだけに慣れ手しまえば問題ないだろう。正直,筆者は,この手の認識力が試されるゲームが苦手なのだが,難度がEASYなら「こんな感じかな?」と,てきとうに球を転がしているだけでゴールまで運べ,手軽に達成感を味わえた。ただ,高レベルになると,しっかり迷路の構成を理解しなければクリアできなくなってくるので,一筋縄ではいかなくなる。
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プレイ中は,両手で端末をこねくり回すことになるので,通勤・通学中や休憩時間にちょっとプレイとはいかないが,頭の体操を楽しみたい人にとってはうってつけのアプリといえるだろう。
夢中になりすぎて,画面左上のリスタートボタンをうっかり押してしまわないように注意が必要だ!
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「iCube」ダウンロードページ
著者紹介:トリスター&馬波レイ
90年代中頃からライターとしてのキャリアをスタートし,セガ系雑誌を中心に記事執筆や取材活動に勤しむ。近年はゲーマガ編集部に所属し編集・ライターとして活動するも2012年に雑誌が休刊。現在はフリーのライターとしてゲームメディアを中心に活動中。わかりやすいルールで短時間で楽しめるスマートフォン向けゲームは,昔のアーケードゲームの匂いがして好きです。
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