USERJOY JAPANが台湾生まれのブラウザゲーム「燐光のレムリア」を日本国内で独占提供。メイドや仲間達と共に遺跡攻略に挑むファンタジーSLG

　USERJOY JAPANは本日（2012年9月13日），ブラウザゲーム「燐光のレムリア 〜Lemuria of phosphorescent〜」の，日本での独占提供権を獲得する契約を，台湾の開発元FUN YOURS Technologyと締結したことを発表した。現在開発中の本作は，2012年秋頃にサービス開始を予定。基本プレイ料金は無料（アイテム課金制）となる見込みだ。


　本作は，闇に包まれた謎の大陸「レムリア」の遺跡に隠された“謎”を解くため冒険するという，ファンタジーシミュレーションゲーム。プレイヤーは，側近となるメイド達や，たまご型のコミカルかつ可愛いキャラクター「オムニ」，魅力溢れる「ストライカー」と呼ばれる仲間達と共に，手強い遺跡の探検に挑むことになる。台湾では「永恆星語」の名で，すでに正式サービスが開始されているタイトルである。

　遺跡の攻略以外にも，都市を発展させたり，メイドやストライカー達と親睦を深めると発生する特別なエピソードを進めたりと，本作はさまざまな形で楽しむことができるという。2Dグラフィックスで描かれるキャラクターの立ち絵などは，「コミカル過ぎずシリアス過ぎず」といったところで，日本人でも違和感なく世界に馴染んでいけそうなタイトルだ。

スクリーンショット

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