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印刷2012/08/02 15:00

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NHN Japanとガンホーが手を組んだPS Vita用オンラインアクションRPG「ピコットナイト」が発表に。いち早く行われた先行体験会の模様をレポート

 NHN Japanとガンホー・オンライン・エンターテイメントといえば,いずれもPC向けオンラインゲームの運営会社として広く知られているが,今回,この両社が共同でPlayStation Vita用新作タイトル「ピコットナイト」をリリースすることが明らかになった。
 この発表にあたり,NHN Japan本社にてメディア向けの先行体験会が開催されたので,意外なタッグによって制作された本作の詳細や,プレイフィールをお伝えしよう。

ピコットナイト
「ピコットナイト」メインビジュアル

 体験会ではまず,NHN Japanの薬師寺健治氏と,ガンホー・オンライン・エンターテイメントの土橋将人氏という,本作のプロデューサーを務める2人が登壇した。

 NHN Japanにとっては初のコンシューマ機向けタイトルとなる本作だが,薬師寺氏によると,このプロジェクトは約1年前にガンホー側から提案を受けてスタートしたそうだ。
 そのガンホー側では,「ラグナロク オデッセイ」「Dokuro」といった既発売のPS Vita向けタイトルと同様,今作も同社の傘下にあるゲームアーツが中心となって開発を進めているという。また,今回のNHN Japanとのタッグについて,土橋氏は「非常に不思議な組み合わせだと思いますが,皆さんの協力があってここまで来られました」と,手応えを感じている様子を語った。

ピコットナイト
左から鈴木氏,土橋氏,薬師寺氏
 続いて,本作の開発ディレクターであるガンホー・オンライン・エンターテイメントの鈴木 健氏がプレゼンテーションを行った。

 ピコットナイトはダウンロード専用のオンラインアクションRPGで,基本プレイ無料のアイテム課金制が採用されている。配信日は現在のところ未定だ。
 本作のストーリーは以下の通り。

ストーリー

ダウンロードしたゲーム「ピコットナイト」をプレイしたらなぜかフシギな生命体「ココロイド」のくらす世界,「ピコ星」と通信できてしまう。

そこであなたは,ピコ星の見習いナイト「ピコスケ」からピコ星を救うのを助けてほしいと頼まれる。

魔王の軍勢に襲われているピコ星の惨状を目の当たりにしてなんかグッと心にくるものがあったあなたは,ゲームを通じて「ココロイド」に意識を送り込み,チカラを合わせて魔王の軍勢をやっつけることにしたのだ。

 基本となるゲームシステムはベルトスクロール型のアクションとなっており,プレイヤーは,ほかのプレイヤーとともにミッション攻略に挑戦して,ココロイドの育成やカスタマイズなどを行っていく。プレイヤーが使用できる武器は大きく分けて8種類のタイプが存在しており,これらの武器をいろいろと使い分けることも攻略の楽しみといえるだろう。

ピコットナイト ピコットナイト

 また,オンラインゲームのノウハウを持った2社が組んでいるだけあって,マルチプレイ要素が充実しているのは大きな特徴だ。本作では最大4人での同時プレイが楽しめるが,オンライン状態のプレイヤー同士が一緒に遊べるのはもちろんのこと,オフライン状態であるプレイヤーのココロイドも仲間NPCとして呼び出せるため,常にマルチプレイ感覚で遊べるようになっているとのことだ。

ピコットナイト

ピコットナイト
ピコットナイトの基本操作
 プレゼンテーションの終了後に,実際に本作をプレイできる体験会が行われた。会場には,シングルプレイ用とマルチプレイ用のテーブルが用意され,プレイスタイルの違いが体験できるようになっていた。
 じっくりプレイできたわけでないが,キャラクターのグラフィックスが非常に可愛らしく,UIなどのデザインも洗練されているので,初プレイでも非常に取っつきやすいという印象を受けた。また,シングルプレイの場合もNPCが味方に付いてくれるため,アクションが苦手な人でも手軽に遊べそうである。

ピコットナイト ピコットナイト
ピコットナイト ピコットナイト
ピコットナイト ピコットナイト
ピコットナイト ピコットナイト

ピコットナイト
 体験会に続いて行われたのは,メディア対抗のタイムアタック大会だ。
 これは各メディアの代表者が一斉に同じミッションをソロでプレイするという形式で争われるもので,最速でクリアしたプレイヤーに1ポイントが入り,3ポイント先取すると優勝となる。優勝賞品には豪華グッズが用意されており,メディア代表者としての意地か,それとも単に賞品が欲しかったためか,出場者全員が真顔かつ無言で勝負に臨んでいた。

 今回のルールではミッション挑戦前に武器の変更が可能だったため,筆者は8種類の武器それぞれの特徴を比較しながら,「どの武器が一番クリアタイムを短縮できるのか?」と,分析しながらタイムアタックに挑んだ。純粋にゲーマーとしての探究心がそうさせたのであって,決して賞品が喉から手が出るほど欲しかったからというわけではない。

ピコットナイト ピコットナイト

 分析が功を奏したのか,筆者は2ポイントを獲得し,優勝に手をかけたものの,あと1ポイントが取れず,他プレイヤーに先を越されてしまった。賞品……いや,優勝を逃してしまって本当に残念だ。

 ……と,思わず本気で挑戦してしまったが,このタイムアタックを通じて,本作の奥深さも実感できた。ココロイドの可愛らしいデザインなどで,カジュアルなプレイヤーでも入りやすくなっているが,その気になってやり込めば,ゲームを遊び慣れた人にも十分な歯応えがあるという印象だ。
 現在のところ,ゲーム内にタイムアタックモードは用意されていないが,今回はかなり白熱したプレイが楽しめたため,ぜひ何らかのかたちでゲーム内にも実装を期待したいところである。

 体験プレイとタイムアタックを終えたところで,最後に開発陣への質疑応答時間が設けられた。

――本作がターゲットとする年齢層はどのあたりになるでしょうか。

薬師寺氏:
 コンシューマ機用のオンラインゲームということもありますので,20代後半から30代前半の方をメインターゲットとして考えています。

――可愛らしい雰囲気のキャラクターデザインになっていますが,低年齢層はとくに意識していないのでしょうか。

薬師寺氏:
 昔ながらのゲームシステムを使っていますので,子どもの頃によくゲームを遊ばれた方が入りやすいのではないでしょうか。ただ,若い方でもすんなり遊べるようなシステムや魅力的なキャラクターを使っているので,年齢,性別に関係なく遊んでいただけるタイトルだと思っています。

本作で使用できるプレイヤーキャラクター
ピコットナイト ピコットナイト ピコットナイト

――基本プレイ無料のアイテム課金制が採用されていますが,それほどお金を使えない低年齢層のプレイヤーでも問題ないでしょうか。

薬師寺氏:
 決して「課金しないと先に進めない」というゲームではありません。多少時間がかかってしまうことはあるのですが,やり込んでいただければ先に進めるというゲーム性になっています。

――今回,プラットフォームにPS Vitaを選ばれた理由は何でしょうか

薬師寺氏:
 昨年の夏ごろにガンホーさんからお話をいただいたのですが,既にPS Vitaで開発することが前提のお話でした。NHN Japanとしてはコンシューマゲーム機用のソフトを出したことがなく,またガンホーさんと組んでの業務になるので,そこから慎重に協議をしながら決めました。

――今回,2社が組まれたということで,お互いどのような印象を受けたか教えてください。

薬師寺氏:
 お互いオンラインゲームの開発や運営を行っている2社ではありますが,文化が違うということもあって,良い刺激を受けています。もちろん,やり方や言葉ひとつ取っても違いはあるんですが,分からないところをお互いに教えあって理解を深めているので,それが良い刺激になって前に進んでいるのかな,という印象ですね。

土橋氏:
 ガンホーとNHNさんは,実はオンラインゲームの世界ではいろんなかたちで協力し合っているんです。ゲームの相互のつなぎ込みもやっておりまして,そういう意味では,ライバルでもあるんですが,パートナーにもなりえるなと。なので我々が「こういうゲームをチャレンジしているんですが,どうですかね?」と軽くご相談申し上げたところ,「2社が組むことでもっと大きなことができるかもしれないね」という返答をいただいて,それがすぐ発展しました。
 我々開発会社の人間は夢見がちなものですから,大きなものにチャレンジできることが喜びなんです。自分達だけでやるよりは,もっともっと大きくしたいという気持ちがありましたので,そういう意味でオンラインゲームの両雄が手を組むことは非常に大きな意味があると考えました。
 プロジェクトのスタート後は,ゲームを面白くするため,良い意味でぶつかり合ってここまで頑張ってきたという感じです。この後もオンラインの運営や追加開発でお互い力を合わせていこう! と非常に盛り上がっているので,この2社がこれからどんなことをしていくのか注目していただきたいですね。

――本作の実開発についてはゲームアーツが中心となって進められているそうですが,オンラインゲームとしてのサービス運営については,発売元でもあるNHN Japanが主導していくのでしょうか。

薬師寺氏:
 今後のサービスの計画や運営に関しては基本,NHN Japanが行います。ただ,開発と運営が協力して取り組んでいかなければならない部分もありますので,現場のイメージとしては,どこからどうという区分けはなく,運営チームも開発の中にどっぷり入りながら,お互いに協力してやっているという感じです。

 体験会の模様は以上となる。なお,本作のリリース時期は未定となっているが,筆者が今回プレイした限りでは,既にかなりの完成度に達しているという印象を受けた。実際に我々の手元で遊べるようになる時期もそう遠くないだろう。今後の続報にも期待したい。

「ピコットナイト」公式サイト


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