バンダイナムコゲームスとサイバーコネクトツーが開発を行うソーシャルゲーム
「ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い」(
iOS /
Android)の最新プロモーションムービーと,第1章のストーリーが,本日(9月13日)公開された。本格的かつ圧倒的なボリュームのRPGをうたう本作の第1章は全30話。1話あたり10以上の探索可能エリアで構成されている場合もあるとのことで,その看板に偽りはなさそうだ。
第1章 序盤のストーリー
主人公は広大な世界を旅するオンラインゲーム「The World」をプレイしはじめたばかりの新米冒険者。ナビゲーションキャラクター「ナビコ」にゲームのチュートリアルを受けていたところ、いきなり「ココレ」という女性プレイヤーに襲われる。
だが主人公は初心者とは思えない戦いっぷりで彼女に勝利。ココレはそんな主人公を気に入り、仲間になって冒険を共にすることとなる。そんな旅路の途中、主人公達は神殿で謎の黒いプレイヤーに襲われる女性剣士エレミアを助けだす。
エレミアが「罪竜のレリーフ」を集めるクエストを進めていると知り、主人公とココレもエレミアといっしょに冒険をすることになるが…。
キャラクター紹介:ナビコ
冒険の舞台へ誘う“マスコット”
―ウィットに富んだシステムナビゲーション
『末永くヨロシクお願いしますネ』
属性:システムキャラ / 性別:女(NPC)
ロール:主人公(プレイヤー)のゲーム内システムナビゲーションキャラ。
システム面をサポートするナビキャラのくせに、妙に人間くさい対応をする、意外と高性能なAIである。ココレとはまるで漫才のような掛け合いを行い、場を和ませる。一応システムナビゲーションとしての誇りは持っているらしく、他のプレイヤーから先にネタバレされると、悔しがったり、落ち込んだりする。
キャラクター紹介:ココレ
主人公の不幸なる“相棒”
―主人公と常に共に行動する、感情の代弁者
『アンタ私の相棒ね!ヨロシク♪』
属性:魔装 / 性別:女
ロール:いつのまにかプレイヤーの相棒という立場に居座っていた、ムードメーカー。
うざがられるほど常にハイテンションのおしゃべりで、オバちゃんくさい喋り方が多い。
押しが強く、グイグイと人を巻き込みながら突っ走っては何故かトラブルに当たる。運が悪いのと、間が悪いのと、人の話をちゃんと聞かないのが原因。楽しいときには大いにはしゃぎ、恐い時は隠さず絶叫。不平不満は大いに吐く。しかし負けず嫌いで絶対に諦めずへこたれない。ポジティブな生き方が最大の美徳。
キャラクター紹介:エレミア
古参の“熟練冒険者”
―長く“The World”シリーズをプレイしつづける古参プレイヤー
『コイツ斬っていいか?』
属性:重装(大剣) / 性別:女
ロール:落ち着いた余裕のある物言いが、大人っぽさを感じさせる。
ただし、一般人的な大人という訳ではなく、ゲームを積極的に楽しむ子供っぽさとの両立を上手くコントロールしている。
ゲームはそれなりにやり込むタイプで、レアなイベントやアイテム、設定に関しては前もって調べて挑むことも多い。以前の「The World」の話がポロリと出てくるところから、古参プレイヤーである事は間違いなく、かなりのゲーム廃人かもしれない。
三つの勢力とレリーフの伝承
罪竜(ギルティドラゴン)の背負う
「八つの呪い」を浄化せよ
かつて、この世界では三つの勢力が大陸の覇権を競い、
泥沼の戦いを続けていた。
大剣の扱いに習熟した文化を持つ「力の城塞 バル・クル」
双剣の扱いに習熟した文化を持つ「匠の原都 リファーン」
呪紋の扱いに習熟した文化を持つ「魔の秘境 セレカ」
だが「邪」と「人類」との間に起きた
“世界の災厄”とも言うべき大戦を前にし、
三つの勢力は手を結び、人類はついに「邪」を退ける。
「邪」の竜が犯した大罪、「裏切り」を転機として……
そして時は流れ、かつての大国は勢いを失い、混迷が残った。
人々の記憶に記されぬ島に存在する「罪竜の神殿」。
そこには「罪竜のレリーフ」の枠だけが掛けられている。
ここにあったレリーフは大昔に発生した災厄時に、“八つ”にひび割れて
世界中に飛び散ったとされる伝承がある。
このレリーフを復元させることに成功した者は、竜の罪を浄化した
「祝福の洗礼者」となり、世界を一つにする力を与えられるのだという。