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音楽を植松伸夫氏,シナリオは野島一成氏が担当するiPhone向けアクションアドベンチャー「ボーダーウォーカー」が登場。時境を越えて昼と夜を旅しよう
本作は,昼と夜が分断された世界で,「時境を越える者」となり世界の謎を紐解く,アクションアドベンチャーゲームだ。
プレイヤーは,昼の世界「デイランド」と夜の世界「ナイトランド」で起こるさまざまな事件を解決するために,「時境を越える」というコマンドを駆使して,昼と夜の「ボーダーライン」を越えて旅をすることになる。
それぞれの世界で息づく多くの人々と出会うことで,世界に隠された謎や,主人公が背負っている運命,その果たすべき使命について,知っていくことになるだろう。
本作はiPhoneアプリということもあり,システム部分に関して,プレイヤーの手間や負担を極力軽減するように作られている。
深みのあるファンタジー長編シナリオを,より気軽に楽しめるよう工夫されているようだ。
なお,本作では,音楽を植松伸夫氏,シナリオを野島一成氏,キャラクターデザインを皆葉英夫氏と,著名なクリエイターが制作に関わっている。
数多くのファンタジー世界を手がけてきたマエストロが,今作のために集結していることを考えると,いかに,本作が本気で「新しいファンタジーゲームの形を提案」しようとしているかが,うかがい知れるのではないだろうか。
本作の公式サイトでは,PVが公開されている。
最初に流れる楽曲の切ない旋律は,いかにも植松伸夫氏らしく,ファンにはたまらないだろう。
そのほか,軽快で緊張感あふれる曲にのせて,バトルでのタップやスライドで技を入力する様子なども紹介されている。こちらの曲は,聞いていると,なんだか懐かしい気分になるのは,気のせいだろうか。
興味がある人は,チェックしてみよう。
「ボーダーウォーカー」公式サイト
「ボーダーウォーカー」紹介ページ(iTunesが起動します)
ファンタジーのマエストロたちが結集!
「美しき剣と魔法の世界」「深みのある物語」を、「もっと気軽に」。
志を同じくする、一流クリエイターたちが結集。彼らが作り上げる「物語」、「ビジュアル」、そして「音楽」。
多くのユーザーが愛するファンタジー世界を舞台にしつつ、ゲームを進める上で手間のかかる要素を極力排除し、「長編シナリオの面白さ」+「モンスターとの爽快なバトル」に特化したアクションアドベンチャーゲームを目指して開発をおこなってきました。
さらに、より多くの方に楽しんでいただくための戦略的な価格設定。
我々は、第一弾タイトルとなる本作で、「新しいファンタジーゲームの形」を提案いたします。
それでは・・・・・・
アクションアドベンチャーゲーム「ボーダーウォーカー」。
その世界の一端を、ご紹介します。
ボーダーウォーカー:序章
この世界は強大な力を持つ魔法使いによって、500年の長きに渡り昼と夜の世界に分断されている。
昼の世界は「デイランド」、夜の世界は「ナイトランド」と呼ばれ、それぞれの住人は昼と夜の境界「時境」でほんのわずかな時間をともにする以外は、入れ替わるように世界から消えてしまうのだ。
しかし、どんな規則にも「例外」がある。
日蝕もしくは月蝕のときに生を受けた者は、昼夜問わず生きることができるという。
時境を越える者・・・「ボーダーウォーカー」。
主人公である「あなた」は、その一人だ。
日蝕と月蝕の日に生まれし者は、祝福されし者
あなたは昼と夜の世界を行き来する中でさまざまな人たちと出会い、自分の運命と対峙し、己の使命を知ることになるだろう。
旅路は、時のはざまを越えて。
昼の世界「デイランド」と夜の世界「ナイトランド」に分かたれたこの世界で起こるさまざまな事件。ある「運命」を背負った主人公は、物語を紐解きながら、世界を元の姿に戻すべく、世界を旅することになります。
物語は「メインシナリオ」として綴られます。プレイヤーは「時境を越える」コマンドを活用し、昼と夜の世界を行き来しながら、時には難敵との戦いを強いられ、そして多くの人物たちとの出会いを経て、この世界に潜む謎に近づいてゆくのです。
昼と夜で、異なる世界。
昼の世界「デイランド」と夜の世界「ナイトランド」では、暮らしている人々のみならず、建物の構造や出現するモンスターなどが異なっています。メインシナリオやシナリオクエストを進める上で、プレイヤーは「時境を越える」コマンドを活用して昼夜のボーダーを越え、世界を自在に駆け巡ってゆくのです。
デイランドの人々
タリス
主人公の母親。快活な性格で、常に息子を手助けする。 エディット
王都ビリウムの商人。主人公につきまとう。 ブラート
デイランドの王子。軟弱な性格。 ファン・ロー
炭鉱の町ビスカスの商人。主人公を手助けする。
グスタフ
デイランド王家の大臣。野心を隠さない。 セオドア
デイランド王家の執事。キビキビと仕事をこなす。 ルイ
読書好きで心優しい少年。 ゴーゴ
最強の占い師を自称する、謎の老人。
ナイトランドの人々
タイラー
主人公の父親。元ナイトランド王家の騎士。 ネオン
ナイトランド王家の騎士。 ミクリア
ナイトランド王家の王女。 夜の王
ナイトランド王家の王。ミクリアの父。
ロン
ナイトランドに暮らす、頭脳明晰な医師。 アンドレ
ナイトランドで書店を開いている、博学な人物。 エミリア
ナイトランドでアクセサリーショップを開いている。
物語を彩り、そしてプレイヤーに立ちはだかる、冒険の数々。
「メインシナリオ」以外にも、クエストが多数用意されています。画面をタップすることで即クリア可能な「シンプルクエスト」と、条件を満たすことでメインシナリオとは別のシナリオが発生、これを進めてゆくことでクリア可能な「シナリオクエスト」の2種類です。クエストを進めることで、場合によっては特別な報酬が得られることもあるようです。
それぞれの「時」にうごめく、強敵たち。
シナリオを進める中でプレイヤーの前には強敵たちが立ちはだかります。プレイヤーはゲームの中で習得する技を駆使して、モンスターに挑まなくてはなりません。
バトル技は画面上の9つのボックスを指でタップ/スライドして発動させます。技ごとに異なるコマンドが設定されており、制限時間内にコマンド入力を成功させないと技が発動しません。アクションゲームのスリルと爽快感を追求したシステムとなっています。
各技発動の際には固有のエフェクトが発生します。さらに、バトルの際には緊張感を高めるバトル曲が流れ、迫力のバトルを体験することができます。もちろん、メインシナリオを進めるだけでは習得できない「隠し技」の数々も用意されており、それらを探す楽しみもあります。
さらなる冒険へのいざない。
ゲームにはいくつもの「ダンジョン」が登場。プレイヤーはその複雑な構造を把握しつつ、最深部まで歩を進めなくてはなりません。
また、シナリオとは別にバトル専用の「コロシアム」を用意。プレイヤーはここで技コマンド入力の練習をおこなうこともできます。コロシアムでしか戦えないモンスターもいて、ある条件を満たすと桁外れの最強モンスターが出現するという噂もあります。
参加スタッフ(五十音順)
赤尾 実(プログラム)
Minoru Akao : Programming
池田 柚規(オープニングイラスト)
Yuzuki Ikeda : Opening Illustration
植松 伸夫(音楽)
Nobuo Uematsu : Music
米谷 尚展(モンスターデザイン)
Hisanobu Kometani : Monster Design
成田 勤(楽曲アレンジ)
Tsutomu Narita : Music Arrange
野島 一成(シナリオ)
Kazushige Nojima : Scenario
日暮 央(モンスターデザイン)
Nakaba Higurashi : Monster Design
皆葉 英夫(キャラクターデザイン)
Hideo Minaba : Character Design
株式会社クランジー・プロダクツ
羽入田 新(ディレクション/プランニング)
Arata Hanyuda : Direction/Planning
山地 浩(プロデュース)
Hiroshi Yamaji : Producer
「ボーダーウォーカー」概要
●プラットホーム:iPhone/iPodTouch
●ジャンル:ファンタジー/アクションアドベンチャー
●ダウンロード販売価格:900円(予定:税込)
企画・開発・販売:株式会社クランジー・プロダクツ
プログラム:赤尾実(株式会社RedSpark)
シナリオ:野島一成(有限会社ステラヴィスタ)
キャラクターデザイン:皆葉英夫
(有限会社デザイネイション)
音楽:植松伸夫(有限会社スマイルプリーズ)・
楽曲アレンジ:成田勤
モンスターデザイン:日暮央/米谷尚展
オープニングイラスト:池田柚規
プランニング/ディレクター:羽入田 新
(株式会社クランジー・プロダクツ)
プロデューサー:山地浩(株式会社クランジー・プロダクツ)
オフィシャルサイト:
http://www.crunge-products.com/bw/index.html
App Store:
http://itunes.apple.com/jp/app/borderwalker/id520521007?ls=1&mt=8
コピーライト:(C)2012 Crunge Products Co., Ltd.
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