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iPad向けリズムアクションゲーム「REFLEC BEAT plus」がiPhoneにも対応。「REFLEC BEAT plus Summer Meeting with 小南泰葉」イベントレポート
「近日,配信開始となるが,早ければ今晩から明日の朝までに始まる」と清野氏が述べていたとおり,本稿掲載時にはiPhoneでダウンロード可能となっていた。
ユニバーサル対応となったことで,バージョンが「ver2.0.0」へと上がっているが,iPadで購入していたMUSIC PACKはそのまま利用可能。アプリ自体の価格はこれまでどおり無料で,プリインストールされている楽曲が3曲となる点にも変更はない。
iPhoneでREFLEC BEAT plusをプレイしたときの特徴として挙げられるのは横向き表示に対応している点と,iPadでプレイしたときと比べてタップするオブジェクトが大きくなっている点だ。横向き画面では,斜め上からの視点となる「クォータービュー」でプレイすることも可能となっている。清野氏は,画面を横にすると,縦の幅が短くなるので,違和感なくプレイできるようにこの視点を用意したと語っていた。
「REFLEC BEAT plus」ダウンロードページ
画面上部に「JOIN」アイコンが表示され,これをタップすると,周囲のiPhoneやiPadの検索が開始。相手を見つけることができれば自動的に接続し,2人で同じ楽曲をプレイできるようになる。
清野氏によれば,セッションプレーは,ほぼ遅延なしでプレイできるほか,片方のユーザーしか持っていない曲でも2人でプレイ可能とのこと。こちらも,会場では近日配信と発表されていたが,すでに配信されているので,プレイしている人はアップデートしてみるといいだろう。
「jubeat plus」ダウンロードページ
さて,イベントでは,事前にREFLEC BEAT plusを練習していたという小南さんによるデモプレイが披露されたほか,小南さんと来場者による対戦プレイも行われていた。対戦に使用された楽曲は,小南泰葉 PACKに収録されている嘘憑きとサルヴァドールだ。
2人の来場者との対戦が行われ,1人めの対戦者には勝利した小南さんだったが,アーケード版のREFLEC BEATからやり込んでいるという2人めの対戦者には完敗という結果だった。2人めの対戦者の結果は「RANK AAA」でミスが0というすばらしいもので,これには清野氏も「ここまでのスコアは出したことがない」とコメントするほど。
対戦プレイに続いては,小南さんによるミニライブが行われている。「嘘憑きとサルヴァドール」と「Trash」の2曲が披露され,ギター1本で熱唱する小南さんの歌に会場は盛り上がりを見せていた。
独特な歌詞と耳に残るメロディで注目を集める小南さん。気になる人は,彼女の歌声を聴きながら,REFLEC BEAT plusをプレイしてみるといいかもしれない。また,iPhoneを所持しているがiPadは持っていなかった,という人も,この機会にREFLEC BEAT plusをプレイしてみてはいかがだろうか。
「REFLEC BEAT plus」ダウンロードページ
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