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ASUS,「Eee Pad」を「ASUS Pad」へ名称変更。その第1弾は「Tegra 3」&Android 4.0採用タブレット「ASUS Pad TF300T」
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印刷2012/05/17 12:33

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ASUS,「Eee Pad」を「ASUS Pad」へ名称変更。その第1弾は「Tegra 3」&Android 4.0採用タブレット「ASUS Pad TF300T」

 ASUSTeK Computerは,これまで同社製Androidタブレットに採用していたブランド名「Eee Pad」を「ASUS Pad」に変更すると発表した。ASUS Padの名は今後登場する製品で採用されるが,その第1弾となるのは,動作クロック最大1.3GHzのクアッドCPUコアを統合したSoC「Tegra 3」とAndroid 4.0を採用したタブレット「ASUS Pad TF300T」だ。6月以降に日本国内で発売予定という。

画像集#002のサムネイル/ASUS,「Eee Pad」を「ASUS Pad」へ名称変更。その第1弾は「Tegra 3」&Android 4.0採用タブレット「ASUS Pad TF300T」

画像集#003のサムネイル/ASUS,「Eee Pad」を「ASUS Pad」へ名称変更。その第1弾は「Tegra 3」&Android 4.0採用タブレット「ASUS Pad TF300T」
 ASUS Pad TF300Tは,「Eee Pad Transformer TF101」「Eee Pad TF201」と同様に,10.1インチで1280×800ドット解像度の液晶パネルを搭載したタブレット本体と,キーボードと追加バッテリーを搭載した台座「モバイルキーボードドック」とをドッキングさせられるのが特徴だ。従来モデルでは,タブレット本体の単体販売があとから行われていたが,今回は初めからタブレット本体のみのモデルが用意されている。
 価格は,タブレット本体とモバイルキーボードドックがセットになったモデルが4万4800円(税込),タブレット本体のみのモデルが3万4800円(税込)となっている。

 Eee Pad TF201と比べると,クアッドCPUコアの動作クロックが100MHz低かったり,内蔵ストレージが32GBとなっていたり,筐体が少し厚くなっていたりするので,本機は廉価版Eee Pad TF201といった位置づけの製品となるだろうか。2012年2月28日に海外発表の記事を掲載した「Transformer Pad 300」と,スペックや製品名が近いようにも思えるが,本機は3GやLTE通信には対応していない。ともあれ,Tegra 3搭載のAndroidタブレットはまだ少ないので,選択肢が増えるのはうれしい話だ。

ASUSTeK Computer公式Webサイト


####以下,リリースより####
 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は今後、「Eee Pad」シリーズをメーカー名を冠した「ASUS Pad」というシリーズ名でリリースして参ります。「ASUS Pad」シリーズの第1弾として、クアッドコア・モバイル・プロセッサ「NVIDIA Tegra 3」と、Googleの最新モバイル端末向けOS「Android 4.0.3」(※1)を搭載し、手軽な価格帯で快適な性能を体感できるタブレット「ASUS Pad TF300T」を日本向けに発売することを発表します。
 2012年6月以降から販売を開始する予定です。

「ASUS Pad TF300T」の主な仕様、発売日等については以下をご参照ください。

□発表製品
●製品名:ASUS Pad TF300T

●製品概要:
 タブレットの薄さはわずか9.9mm、軽さは約635gのコンパクトボディーに、クアッドコア・モバイル・プロセッサ「NVIDIA Tegra 3」と、178°の広視野角な10.1型IPS液晶ディスプレイを搭載し、手軽な価格帯で快適な性能を体感できるタブレットです。Googleの最新モバイル端末向けOS「Android 4.0.3」(※1)を採用し、抜群のユーザビリティを誇ります。
 専用のモバイルキーボードドックを接続すると、バッテリー駆動時間は最長約15時間(※2)、タブレット単体でも最長約10時間(※2)のロングバッテリーライフを実現し、外出先でも一日中たっぷり使えるスタミナを実現しました。
 カメラ機能も強化し、F値2.2カメラレンズを採用した800万画素のオートフォーカスWebカメラをタブレット背面に搭載しました。暗い場所でもより多くの光を取り込むことができ、写真や動画をより明るく、美しく撮影することができます。
 製品本体カラーはブルーとホワイトです。

●発売予定日:2012年6月以降

●希望小売価格:
  • TF300-BL32D、TF300-WH32D(タブレット+モバイルキーボードドック):44,800円(税込)
  • TF300-BL32(タブレット単体、ブルーのみ):34,800円(税込)

●主な仕様:
  • 型番/本体カラー:TF300-BL32D(ブルー)、TF300-WH32D(ホワイト)、TF300-BL32(ブルー、タブレット単体)
  • OS:Android 4.0.3(※1)
  • プロセッサー:NVIDIA Tegra 3モバイル プロセッサ
  • メインメモリ:1GB
  • 液晶ディスプレイ:10.1型ワイド TFTカラータッチスクリーンIPS液晶(LEDバックライト)
  • 表示解像度:1,280×800ドット(WXGA)
  • eMMC:32GB
  • Webストレージ:ASUS WebStorageサービス(8GB/永久無料版)
  • 無線LAN:IEEE802.11b/g/n
  • Bluetooth機能:Bluetooth 3.0+EDR
  • センサ:GPS、電子コンパス、光センサ、加速度センサ、ジャイロスコープ
  • インターフェース:
  •  タブレット:micro HDMI出力端子×1、カードリーダー(microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード)×1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
     モバイルキーボードドック:USB 2.0×1、カードリーダー(SDHCメモリーカード、SDメモリーカード、マルチメディアカード)×1
  • Webカメラ:
  •  アウトカメラ:800万画素(オートフォーカス)
     インカメラ:120万画素
  • バッテリー駆動時間(※2):
  •  タブレット:約10時間
     タブレット+モバイルキーボードドック:約15時間
  • 本体サイズ:
  •  タブレット:幅263mm×奥行き180.8mm×高さ9.9mm
     タブレット+モバイルキーボードドック:幅263mm×奥行き180.8mm×高さ20.3mm
  • 質量:
  •  タブレット:約635g
     タブレット+モバイルキーボードドック:約1.1kg

●主な特徴
手軽な価格帯で快適さと省電力性を体感
 快適性能のクアッドコア・モバイル・プロセッサ「NVIDIA Tegra 3」と、ユーザビリティが向上したGoogleの最新モバイル端末向けOS「Android 4.0.3」(※1)により、高精細なビデオやゲームなどの高負荷な処理をスムーズに行い、手軽な価格帯でデジタルエンターテインメントを堪能できます。状況に応じてクアッドコアと低消費電力のコンパニオンコアを自動的に切り替えるバリアブル対称型マルチプロセッシング(Variable SMP)・テクノロジーにより、高い省電力性能も実現しました。

広視野角で色再現性が高いIPS液晶ディスプレイ
 タブレットの薄さ9.9mm、軽さ約635gで、円形のスピン加工を施したコンパクトなボディーに、10.1型ワイドのIPS液晶ディスプレイを搭載しました。水平、垂直とも178°の広い視野角と明るいLEDバックライト機能で、見る角度に関係なくコンテンツを鮮やかに映し出す高い色再現性を誇ります。タッチスクリーンは10本指のすべてのジェスチャーを認識するマルチタッチに対応しています。

最新のモバイル端末向けOS「Android 4.0.3」(※1)を搭載
 複数のアプリケーションアイコンをフォルダ化できるお気に入りトレイや、パノラマ撮影、動画編集が行えるカメラアプリケーションなどの新機能を実装した最新のモバイル端末向けOS「Android4.0.3」(※1)を採用し、先進的な操作感を体感できます。また、ASUSの独自機能として、USBマウス接続時の右クリックとミドルボタンの割り当て設定ができ、ノートパソコンと同様にマウス操作のカスタマイズが可能です。

高感度なWebカメラと最高品質サウンドシステム「ASUS SonicMaster」を搭載
 タブレット背面のWebカメラ(アウトカメラ)は、F値2.2カメラレンズと裏面照射CMOSセンサーを採用した800万画素のオートフォーカスカメラで、暗い場所でもより高感度な撮影が可能です。
 サウンドシステムはASUS独自のオーディオテクノロジー「ASUS SonicMaster」を搭載し、タブレットとは思えない、クリアで原音に忠実なサウンド再生が可能です。

モバイルキーボードドックでノートパソコンにも早変わり
 専用のモバイルキーボードドックを接続すると、ノートパソコンとしても使え、利用シーンやスタイルに応じて自在に使い分けることができます。モバイルキーボードドックにもバッテリーを内蔵し、接続時は最長約15時間(※2)のバッテリー駆動時間を実現しました。タブレット単体でも最長約10時間(※2)のスタミナで、丸一日安心して使うことができます。キーボードにはファンクションキーが含まれているため、Androidの設定変更もワンタッチです。また、マルチタッチに対応したタッチパッドを搭載し、画面にタッチしなくても、ジェスチャーで様々な操作が行えます。

様々な機器と接続できる充実のインターフェース
 ケーブル1本で液晶テレビやプロジェクタに接続できるmicro HDMI出力端子、データの共有が簡単にできるmicro SDカードリーダー、マウスやUSBメモリなどを接続できるUSBポート(モバイルキーボードドック)を搭載し、様々な機器と接続できます。また、DLNAに対応しているため、各種対応家電とデータ共有、再生も可能です。

デジタルライフを堪能できるアプリケーション
 Microsoft Officeファイルを閲覧、編集できる「Polaris Office」をプリインストールしており、タブレット上で、文書、表計算、プレゼンデータを扱えます。他にも、手書きメモや絵が描ける「SuperNote」、Windowsパソコンを快適にリモート操作できる「MyDesktop」、ファイル操作が簡単に行える「ファイルマネージャー」、電子書籍を閲覧、購入できる「Booklive!Reader」、永久無料で8GBのオンラインストレージが利用できる「ASUS WebStorage」などを搭載しており、デジタルライフを堪能できます。

(※1)利用可能な新しいプラットフォームへのアップデートがある場合、ホーム画面上に更新通知メッセージが表示されます。メッセージの指示に従いアップデートを実行することで、プラットフォームのバージョンを最新にできます。製品の生産時期により、記載されているプラットフォームより新しいバージョンが搭載されている場合があります。
(※2)バッテリー駆動時間は、輝度60nits(60cd/m2)、720Pの動画を連続再生した場合の自社調べです。ただし、使用環境や設定などによって記載時間と異なる場合があります。
◇添付の製品写真のキーボードが英語版となっておりますが、日本市場向けに発売する製品では日本語キーボードとなります。
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