セガは本日(2012年8月22日),2012年内に発売予定のPlayStation 3用ソフト
「龍が如く5 夢、叶えし者」の最新情報を公開した。今回は,シリーズではおなじみの
「真島吾朗」「堂島大吾」のほか,東城会の存続の危機に翻弄される組員
「森永 悠」「相沢聖人」「青山 稔」が紹介されている。大吾の失踪で,歯車が狂いだした男達はどこへ向かうのか。
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シリーズ人気キャラクターをはじめ
現・東城会に属する重要人物を一挙紹介!
立て直しが進む東城会。
伝説の男たちの胸中は・・・?
上野誠和会との抗争に端を発する一連の事件の後、組織の若返りを推進する東城会。
そんな中、“身を洗う”ことを決めた冴島と真島吾朗。兄弟分であり、かつて拳を交わしたふたりは、いま何を語らうのか。
●真島吾朗(まじま ごろう)
CV宇垣秀成
東城会舎弟頭
直系真島組組長
かつて“嶋野の狂犬”と呼ばれ恐れられた超武闘派の極道。
数千人を超える構成員を従える組内最大勢力の長であるだけでなく、莫大な利益を生む神室町ヒルズの建設を一手に引き受けるなど、東城会の最重要人物として常に事件の中心に位置し続けている。
数年前、若頭補佐を辞任して舎弟に直った後は一貫して裏方に回り、資金面から組織の復興に尽力していたが、本心ではかつての「強い極道」の必要性を感じてる。
入所した冴島の留守を守るかたちで、六代目である大吾を支える真島。
2012年12月。近江七代目の危篤に伴う、東城会と各地方・古豪組織との盃交渉に向かうが……
そこで彼を待っていたのは、誰もが予想していなかった「意外な結末」だった。
●堂島大吾(どうじま だいご)
CV徳重聡
東城会六代目会長
構成員3万人を数える関東最大の極道組織、東城会の当代。
上野誠和会との抗争に端を発する一連の事件の後、組織の若返りを推進。
最大の懸念であった関西最大の組織「近江連合」とも、五分盃を交わすことで堅調な組織体制を取り戻しつつあった2012年12月。
堂島大吾の恐れていたことが現実となる。それは近江七代目危篤の報せだった。
近江七代目の死は、五分盃の終焉、「東西全面戦争」の幕開けを意味していた。
突きつけられた組織存続の危機。堂島大吾は重大な決断を下す。
それは、北海道・名古屋・福岡の古豪組織と手を組み、近江に比肩する対抗組織を作り上げるという壮大な夢だった。
すべては戦争を回避し、日本極道社会の安寧を守るため。
大吾はプライドを捨て、会長自ら福岡へと出向く。
だが既に、全国五大都市を巻き込んだ一大戦争計画の幕が静かに開いていたことを彼はまだ知らなかった……
●森永悠(もりなが ゆう)
CV:東地宏樹
東城会系組員・会長護衛役
東城会六代目会長・堂島大吾の付き人として行動を共にする組員。
礼節をわきまえ、上の命令には絶対遵守。
その忠実さを会長秘書である青山に見込まれ、会長護衛役という大役に任じられる。
順風満帆に見えた森永の極道人生。しかし突如最大の危機が訪れる。
堂島大吾、突然の失踪――
護衛役としての責任を追及された森永は、福岡・永洲街を昼夜の別なく駆け回る。
大吾を一刻も早く見つけなければ、自らを待っているのは死……
瀬戸際に立たされた森永。
一縷の望みを託し、大吾を良く知るという“ある男”に会いに行くのだが……
●相沢聖人(あいざわ まさと)
CV安元洋貴
東城会系組員・会長護衛役
東城会六代目会長・堂島大吾の付き人として行動を共にする組員。
見る者を威圧するその巨躯で、東城会再生に向け慌ただしく駆け回る大吾を森永と共に堅牢に守護している。
冷静沈着な兄貴分の森永とは対照的に、頭を使った交渉事には向いておらず、熱くなると手が付けられない一面を持つ。
普段は森永に付き添い、寡黙な態度を装っているが、相手の対応によってはつい態度が表に出てしまう若き極道。
盃交渉の付き添いで訪れた福岡で、森永とともに失踪した大吾の行方を追うことになる。
●青山稔(あおやま みのる)
CV堀内賢雄
東城会本部長兼会長秘書
直系青山組組長
現在の東城会本部長であり、会長である堂島大吾の秘書も務める人物。
信賞必罰を徹底させた厳格な組織運営を信条とし、東城会を一枚岩とすべく辣腕を振るう、現体制の最重要人物。
新参であっても忠誠を誓い結果を出した組は、次々と直系昇格させ、その一方で、不祥事を起こした組は古参であっても容赦なく破門にするなど、義理人情に欠ける面があり、批判を行う者も少なくない。
義理と人情に流されやすい極道という組織体に、規律を植え付けるため、大吾の片腕となって働く青山。
2012年12月。盃交渉のため大勢の東城会系組員を引き連れ福岡へと上陸するが、大吾の失踪により道を見失いかける東城会。
その時、会長の代理として青山が下した決断は、誰もが想像すらしない「新たな絵図」だった……