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印刷2012/01/20 18:16

イベント

「STARHAWK」の発売日は5月10日に決定。シニアプロデューサーHarvard Bonin氏も駆けつけたジャパンプレミアの模様をレポート

 2012年1月19日,東京・品川にてPlayStation3用アクションシューティング「STARHAWK」(スターホーク)のジャパンプレミアが行われた。


 本作は,2007年にPS3用ソフトとして配信された「WARHAWK」(ウォーホーク)の流れを汲む新作タイトル。ボタン1つで建築物や兵器を生み出す「ビルド&バトル」システム,最大32人で対戦可能なマルチプレイ,そして宇宙の資源「リフトエネルギー」をめぐる抗争を描いたストーリーが主な特徴となっている。

 今回のイベントには,WWSA Santa Monica Studioのシニアプロデューサー Harvard Bonin(ハーバード・ボニン)氏と, ソニー・コンピュータエンタテインメントのローカライズプロデューサー 谷口新菜氏が登壇して,作品のコンセプトやシステムに関するトークを披露した。
 また,このイベントの中で本作の発売日が5月10日決定したことも明らかにされている。

WWSA Santa Monica Studioのシニアプロデューサー Harvard Bonin(ハーバード・ボニン)氏
ローカライズプロデューサー 谷口新菜氏。「STARHAWK」の日本語版を手がけている

STARHAWKのPVも上映された

ポスターを突き破って豪快に登場したBonin氏。客席をとおり来場者1人1人と堅い握手を交わした
 まずは本作の特徴でもあるビルド&バトルシステムの話題だ。
 ボタン1つで銃撃戦の戦略性を“100倍”にするというコンセプトの元に生みだされたビルド&バトルシステムは,敵を倒すための兵器や建物をリアルタイムで建造して,戦場に変化を与える。
 銃座や武器の補給所,乗り物といった,さまざまな建造物を,リフトエネルギーの続く限りいつでも建てられるというのが面白い。Bonin氏も,ビルド&バトルシステムについて「非常に戦略性のあるシステム」とコメントした。

 続いて,Bonin氏はオフラインモードのこだわりを語る。前作WARHAWKでは,ストーリーモードを開放するために多くの時間を費やさねばならなかったが,STARHAWKでは初めから楽しめるようになっている。Bonin氏は,オンラインマルチプレイの前にストーリーを体験することで,よりSTARHAWKの世界観を感じられるだろうと話していた。


 オンラインマルチプレイの話題では,最大32人でのバトルを始め,キャラクターカスタマイズや乗り物のペイントといった各要素をアピール。WARHAWKと同じ操作感で楽しめるフライトも,ウリの一つだという。
 Bonin氏は,先にアメリカで行われたβテストを通じて,プレイヤーからのさまざまな意見を取り入れたことにも触れ,作品全体のゲーム性に関して「とにかく楽しいの一言」と自信を覗かせていた。


 一通り作品の紹介を終えたところで,谷口氏がWARHAWKおよびPlayStation Plus会員限定で,STARHAWKのパブリックβテストを実施することを発表。テスト開始日はジャパンプレミア当日の1月19日……要するに,もう始まっている。

 現在,PlayStation Storeにてパブリックβテスターを募集中だ。限定3万人で,STARHAWK パブリックβ抽選応募券をStoreからダウンロードするだけで応募完了なので,資格のある人はぜひ参加してみよう。

発売日もこのタイミングで発表された

 開発を手がけたLightBox Interactive プレジデント,Dylan Jobe(ディラン・ジョーブ)氏のビデオメッセージも公開された。やはりJobe氏も,ビルド&バトルシステムの魅力を力強くアピールしていた。また,WARHAWKのプレイヤーから「早く次の作品を出してほしい」という声を数多く受けており,STARHAWKを日本で披露できる日を楽しみにしていたという


イベント終了後の囲みインタビュー。ここでしか聞けない開発秘話も



――日本のHAWKファンと会ってどのように感じましたか?

Bonin氏:
 日本のファンの方とお会いするのは初めてです。皆さんとても丁寧で,素晴らしいですね。

――開発の開始時期とゲームのコンセプトを教えて下さい。

Bonin氏:
 開発が始まったのは2008年頃ですね。それから一年くらい試行錯誤して,ビルド&バトルシステムを作り上げました。当初から“プレイ/クリエイト/シェア”という3つの要素を,戦場の中でリアルタイムに実現できればいいなと考えていたのですが,これらをゲームに入れるのには多くの時間を必要とします。ですから,要素を入れつつも開発期間をオーバーしないように気を使いましたね。

――WARHAWKをプレイしていない新規プレイヤーに向けて,メッセージをお願いします。

Bonin氏:
 WARHAWKでは,あとから始めたプレイヤーがやり込んでいるプレイヤーに勝つのは非常に難しかったと思います。STARHAWKではマッチング機能を導入し,なるべく実力が同じくらいのプレイヤーと対戦できるようになっていますから,安心してプレイできると思いますよ。もちろん,フレンド同士でのプレイもできますし,ストーリーモードやCo-opも充実しています。WARHAWKをプレイしたことがない人もぜひ手にとってみてください。

――32人同時対戦を維持しながらもさまざまな要素を取り入れていますが,開発時に苦労はありませんでしたか?

Bonin氏:
 マルチプレイに関しては色々な問題が露見する可能性も考えています。ですが,見つかった問題は細かいバグまですべて取り除き,発売日には完璧なものをお届けしたいと思っています。そのためにβテストを実施していますからね。

――今作ではストーリーにも力を入れていますね。

Bonin氏:
 ストーリーは,銀河の片隅に位置する「ダスト星」が舞台となっています。テーマはスペースウエスタン(宇宙の西部劇)で,アメリカで起こったゴールドラッシュをモチーフにしています。ストーリーモードでは,リフトエネルギーをめぐるドラマが展開されますので,そのあたりもぜひ楽しみにしていてください。

――ありがとうございました。

プレゼンテーションのあとには,別室にて実際にSTARHAWKをプレイできる試遊会も行われた

マルチプレイモードの1つである“キャプチャー・ザ・フラッグ”を使った対戦イベント。Bonin氏と谷口氏も参加し,ユーザーと共に戦った

イベントに参加した人全員に,STARHAWK特製バンダナのプレゼント

試遊会でもっとも高いスコアをたたき出した参加者アクティブキャットさんには,ハイスコア賞としてエースファイターの称号が与えられた。プレゼンターの美女からキスも!

イベント終了後にはファンミーティングが行われ,参加者からの質問にBonin氏が熱心に答えていた

「STARHAWK」公式サイト


(C)Sony Computer Entertainment America LLC.
  • 関連タイトル:

    STARHAWK

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