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マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」
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印刷2011/11/11 19:49

連載

マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」

画像集#001のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」

左からマフィア梶田,杉田智和さん,KENNさん,朝倉くん。アニゲラ収録後の模様である
画像集#002のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」
 文化放送の人気番組である「A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」。かく言う俺も高校時代から聴いていた番組なんですが,なにやら12月3日(土)に400回記念公開生放送があるんですって! 楽しみだなぁ!
 しかもゲストが超豪華なんですよ。「絶対可憐チルドレン」の椎名高志先生,「ハヤテのごとく!」の畑 健二郎先生,「夢喰いメリー」のメリーさん役でお馴染みの声優 佐倉綾音さん。そしてライターのマフィア梶田
 著名人ばかりですよ! よく分からないのは最後のマフィア梶田って人だけ! 何なんですかねこの人。ハイレベルな絵描き枠が二人もいるから,バランスをとるために廃レベルで別なものカキがほしくなったんでしょうか。一人だけダントツに知名度低いとか公開処刑じゃんマジウケルー。
 ……ハハッ……マジ……マジどうすんの……?

画像集#003のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」

 RADIO 4Gamerの第84回では,ソニー・コンピュータエンタテインメントより11月10日に発売されたPSP用ソフト,「俺の屍を越えてゆけ」を特集。本作は1999年にPlay Station用ソフトとして発売された同名タイトルのリメイク作です。
 “世代交代”をテーマとした独特のゲームシステムが本作の特徴ですが,リメイク版ではアドホック通信による“結魂”システムなど,数々の新要素も追加されています。
 番組ではゲストとして,ソニー・コンピュータエンタテインメントよりプロデューサーの加藤 渉さん,マーケティング部の石川香代さんをお招きし,ゲームの魅力を紹介してもらいながら実際にプレイしてきました。

画像集#005のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」
画像集#006のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」 画像集#007のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」

 本作のことは以前から知っていましたが,やはり実際に体験してみるとゲームシステムが衝撃的ですね。神との子作りとか,プレイヤーキャラクターが死んで辞世の句を遺すとか……。
 この作品が世に出た当時にプレイできなかったことが悔やまれます。すごく俺好みのタイトルなのに。確かゲーム内容云々よりもパッケージの少年の眼力が凄すぎて躊躇したんだっけなアレ……。リメイク版でも変わらずでしたけど,インパクトありすぎです。




画像集#004のサムネイル/マフィア梶田の二次元が来い!:第83回「冒険者よ,俺の屍を越えてゆけ」

 ガキの頃,ゲームを買うのって結構“冒険”じゃありませんでした? 今みたいにゲーム雑誌でチェックしたり,ネットで前調べする知識がまだなかったんで,基本的にジャケ買いだったんですよ俺。ゲームショップに行って,何時間もぐるぐる見て回って,同じゲームのパッケージ裏を何度もチェックしたりして……。
 一度に2本も3本も買えるほど小遣いに余裕なんてありませんでしたから,とにかくタイトルは慎重に選ぶ。それでいつも良作を発掘できればいいんですが,呪いのアイテムを掴んで深い絶望感を味わうことも当然ありましたわな。まさに冒険者。
 でも,それから成長して高校生くらいになると,いつの間にか事前にチェックしたゲームしか買わなくなっていたんですよね。色々と学習して,小賢しくなったんですよ。呪いのアイテムを掴む確率は劇的に減りましたが,ゲームを選ぶときに昔のようなドキドキ感を味わうようなこともなくなってしまいました。
 ゲームショップに行けば,目的のタイトルまで一直線。サッと買ってすぐ帰る。ガキの頃みたいに棚にズラーッと並んでいるタイトルの一本一本を真剣にチェックしなくなったのは,いつ頃からだったか……。
 いや,決して悪いことではないんですけどね。合理的ではあるんですが……なにかを失ってしまったような気も。とはいえ,今さら取り戻せない感覚ですし。それどころか,今ではこうして自らがゲームの情報を発信する側ですよ。ゲームショップに行っても,自分が手に取ったゲームの前情報を知らないとか99%ありえなくなりましたから。
 
 しかしまぁ,ガキの頃の俺がお宝を求めて旅する冒険者だったとしたら,今はその冒険者達に情報を提供する酒場のマスター(元冒険者)といったところでしょうかね。情報料をふんだくって,「俺が冒険者だった頃は……」みたいなウザい話をする感じ。これはこれで悪くない。だから,こんな記事までチェックしてくれるほど「マフィアの酒場」に入り浸っている小賢しい冒険者諸君は,これからも安心して俺発の情報を持っていけ。
  • 関連タイトル:

    俺の屍を越えてゆけ

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