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日本市場向けのLTE対応スマートフォン「Xperia GX」&「Xperia SX」が発表に。2012年夏以降の発売予定
Xperia GXは,4.6インチでHD解像度(※詳細未公開)の液晶パネルを搭載したモデル。筐体は「Xperia arc」のような弧型(アーク)形状となっており,最薄部の厚さは約8.6mmとのこと。本体色は黒と白の2色だ。
ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用した1300万画素のカメラを搭載し,容量16GBの内蔵ストレージを備えている。
Xperia SXは,重量が95gと,LTE通信方式に対応するスマートフォンの中では世界最軽量というモデルである。3.7インチでHD解像度(※詳細未公開)の液晶パネルを採用し,厚さは約9.4mmだ。こちらも本体色は黒と白の2色が用意されている。
センサーにExmor R for mobileを採用した800万画素カメラを備えているほか,容量8GBの内蔵ストレージを搭載。赤外線通信や「おサイフケータイ」,ワンセグといった機能を備えている点も特徴と言えるだろう。
なお,共通の仕様としては,ソニー製の映像処理エンジン「Mobile BRAVIA Engine」を備えている点,ソニーの音楽プレイヤーブランドである「WALKMAN」の名前を冠したアプリがプリインストールされている点などが挙げられる。
現時点で,詳細なスペックや販売方法などは明かされていないが,LTE通信方式対応ということである程度発売されるキャリアが絞れるような気はする。ともあれ,続報に期待したい。
Sony Mobile Communicationsによるプレスリリース(英語)
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