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印刷2011/02/07 13:25

イベント

エコールソフトウェア×フランスパンの完全新作格闘「アンダーナイト インヴァース」発表。「メルティブラッド」の新キャラ「完全武装シエル」も公開に

 昨日(2月6日),東京・秋葉原にあるアミューズメント施設,クラブセガ秋葉原 新館にて,格闘ゲームイベント「ハイドラGP 冬祭り2011」が開催された。

 この催しは,エコールソフトウェアが運営するランキングバトル(ランバト)大会の総称で,同社の人気対戦格闘ゲーム「MELTY BLOOD Actress Again Current Code」(以下,メルブラ)を使用して,王者を決定するというのが主な内容だ。
 しかし「こちら」の記事でもお伝えしたとおり,今回はそれだけでなく,エコールソフトウェアの完全新作格闘ゲームが発表された。本記事では,その発表会の模様を中心に,イベントの様子をお届けしよう。とくに2D格闘ゲームファン,メルブラファンは必見の内容だ。

ファンにとってはもはや恒例ともいえるイベント,ハイドラGP。今回は37人の参加者が集結した

「ハイドラGP」公式サイト

「アンダーナイト インヴァース」公式サイト


優勝者にはハイドラGP特製「ハイドラ・ゴールドレバー」が贈呈される。試合の模様は,記事の最後に紹介しているので,そちらもぜひチェクしてみよう
アンダーナイト インヴァース
 まずは,格闘ゲームファンの注目が集まる,新作発表会の模様からお伝えしていこう。メルブラの試合が終了し,エコールソフトウェア代表取締役の真鍋賢行氏の手から優勝者の表彰が行われた後,真鍋氏の口から,そのタイトルが明らかにされたのだ。
 「今回発表するのは,バージョンBなどのバージョンアップではない,完全オリジナルの新作。フランスパンとエコールが総力を挙げて作ったので,これがダメならゲーム業界から引退するくらいの覚悟です」という,真鍋氏の力強いコメントから発表会はスタート。続いてフランスパン代表のなりたのぶや氏が,ゲストとして登壇した。


フランスパンの代表 なりたのぶや氏。同人ゲーム市場で数々の人気格闘ゲームを作ってきた渡辺製作所,そのメンバーが中心となって結成されたのがフランスパンだ
 メルブラファンならご存じの人も多いと思うが,なりた氏はメルブラシリーズの開発を手がけた同人ゲームサークル“フランスパン”の代表を務める人物だ。
 なりた氏はまず,メルブラは当初,知り合いの同人誌用に嘘企画を考えていたところ,その企画が「月姫」のシナリオライターである奈須きのこ氏の目に止まったことから開発が決まったという,同作誕生の経緯を披露した。

 続いて,元々は同人ゲームだったメルブラが,アーケード作品としてデビューした当時について,なりた氏は「まさかこれがアーケードで動くとは」と振り返る。
 ちなみに真鍋氏は,メルブラ開発時に「これは10年続くタイトルだ」と,なりた氏に豪語したそう。なりた氏は当時,「馬鹿じゃないの(笑)」と思っていたというが,メルブラが誕生してからもうすぐ10年になることを考えると,真鍋氏の先見性は正しかったといえるだろう。

 こんな具合のマル秘エピソードで場が温まった頃に,いよいよフランスパン×エコールソフトウェア完全新作格闘ゲームのPVが上映された。気になるそのタイトルは「UNDER NIGHT IN-BIRTH(アンダーナイト インヴァース)」だ。

アンダーナイト インヴァース
アンダーナイト インヴァース アンダーナイト インヴァース
アンダーナイト インヴァース アンダーナイト インヴァース
特殊な能力を操るキャラクターが織りなす物語,という意味を込めて名付けられたというタイトル「アンダーナイト インヴァース」。今回発表されたキャラクターは4人だが,ほかのキャラクターの特殊能力も気になるところだ。キャラクターセレクトと思われる画面では,あと6人分ほど空欄が。ということは総勢10キャラクターは登場する?
アンダーナイト インヴァース

アンダーナイト インヴァース
主人公格の一人,ハイド。必殺技は飛び道具に対空と一通り揃っており,非常にバランスの良いキャラクター。ただ,なりた氏曰く,「大会では勝てないんじゃないかな(笑)」とのこと
アンダーナイト インヴァース
もう一人の主人公である少女,リンネ。物語の中核を担う,非常に重要なポジションのキャラクターなのだという
アンダーナイト インヴァース
一度見たら忘れられないほどのインパクトを持つワレンシュタイン。見た目通りのパワー系投げキャラだ。なりた氏も「投げキャラ好きにはぜひ使ってほしい」とコメント
アンダーナイト インヴァース
なりた氏曰く,「分かりやすいヒール」のカーマイン。町中にいるチンピラのような感じで,手当たり次第ぶっ飛ばすというタイプらしい。血液を操る能力を持っており,設置タイプの技を持つという。トリッキーなキャラクターがお好きな人にオススメできそうだ

 「メルブラに続く,ラノベや伝奇テイストの格闘ゲームを目指した」と語る,なりた氏。本作とメルブラとの大きな違いは,画面解像度が大幅に向上したことで,キャラクターの顔もより鮮明になり,表現力が格段に上がったことだという。開発は一年ほど前から行われていたそうで,現時点での完成度は30〜40%。“今冬”の稼働を目指して鋭意開発中とのことだ。
 ちなみに,なりた氏は「(来年の)5月,6月くらいまでは冬ですよね(笑)」と冗談を交じえながらも,今年(2011年)の年末くらいには出せるようにしたいと話していた。現時点では予定ながらも,9月に行われるAMショーにはプレイアブル出展されるそうなので,ファンは楽しみにしておこう。

AC新作格闘「アンダーナイト インヴァース」の高解像度プロモムービーを掲載。HDクオリティで動きまくるキャラクター達に注目だ



 真鍋氏となりた氏からの発表が終わった後は,来場者による質問タイムが設けられた。最初の質問は本作の画面比率について尋ねるもので,これになりた氏は,1280×720ドットの解像度で開発していることを明らかにした。640×480ドットだったメルブラからグラフィックスが大幅に進化したというのも納得というものだろう。
 続いての質問は,韓国でメルティブラッドの大会を運営しているという方からの質問。内容は韓国のプレイヤーのことも忘れないでほしいというもので,真鍋氏となりた氏の両者は,ぜひ日韓の交流戦なども行っていきたいとコメントしていた。

 発表会の最後には更なるサプライズとして,メルブラ現行バージョンのバージョンアップに,キャラクターが追加されることが明らかにされた。
 画面を見てもらえれば一目瞭然だが,新キャラクター「完全武装シエル」の姿がしっかりと確認できる。こちらは春くらいには遊べるようになるとのことだ。
 なりた氏によると,もう一体の追加キャラクターも検討しているそうで,「通常キャラに戻っちゃったあの人が……」と,その存在を臭わしていた。感のいい人なら,これだけでも察しがついたかも?
 また,まだ構想段階であるとしながらも,メルブラのHD化についても検討しているそうで,リメイクへの意欲を語った。実現するかどうかは未定だが,現在は原作元であるTYPE-MOONと検討しつつ,時期を窺っている段階だそうだ。ファンとしてはこちらも期待したいところだろう。
 
完全武装シエル
アンダーナイト インヴァース

 同人ゲームとして誕生し,今や格闘ゲーム好きなら知らぬ者はいないほどの人気タイトルに成長したメルティブラッドシリーズ。真鍋氏が「アンダーナイト インヴァースが発表されたが,我々はメルブラもまだまだ続けていきたい」と発言していたことからも,メルブラの展開はまだまだ終わらないと考えて良いだろう。
 アンダーナイト インヴァースも気になるところだし,今年はフランスパンとエコールソフトウェアからは目が離せない一年となりそうだ。

イベントのオープニングセレモニーでは,真鍋賢行氏から選手達に激励が送られた

決勝戦はこちらの二人によって行われた。写真左から,はれ氏(使用キャラ:弓塚さつき),あぶと氏(使用キャラ:有間都古)。オレンジ色の人はスタッフさんだ。あしからず

決勝戦らしく,ハイレベルなバトルで会場を大いに盛り上げていたはれ氏とあぶと氏。そんな観客の見守る中,最後に勝利をもぎ取ったのははれ氏だった

表彰式で真鍋氏から優勝賞品のゴールドレバーを授与されるはれ氏。優勝コメントでは「みんなやる気出して,メルブラを盛り上げていきましょう!」と場を盛り上げた

「アンダーナイト インヴァース」公式サイト

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    アンダーナイト インヴァース

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