ケータイ版「ときめきメモリアル」シリーズ最新作の初期ヒロインを決める「ヒロインコンテスト」中間発表

　KONAMIは本日（10月6日），同社がモバイル向けに今冬配信予定のケータイ版「ときめきメモリアル」シリーズ最新作（名称未定）に関して，現在行われている「ヒロインコンテスト」の中間結果を発表した。

　このヒロインコンテストは，候補生7名のうち一般からの投票によって選ばれた上位3名のキャラクターが，ゲーム内に初期攻略ヒロインとして登場するというもの。現在も携帯電話からアクセスできるサイト“コナミネットDX”内の投票特設ページにて，投票を受け付けている。
　投票期間は10月13日いっぱいまでで，1キャラクターにつき1日1票が有効票としてカウントされる。

　今回発表された中間報告によると，ここまでのトップは井ノ倉葵歩（いのくらきほ）。彼女は2009年末に配信された「ときめきメモリアル4 mobile」に，高校生として登場したキャラクターだが，今回は中学生へと若返って再登場を果たした。過去作品からの人気もあってか，2位以下に大きく差をつけて現在ヒロインレースの先頭を突っ走っている。

　1位とはやや離れた2位を行くのは王 紫姫（わんづーじー）。語尾にネとかアルとかを使うエセ中国娘っぽさ全開の彼女だが，小学生にも間違えられるという小さな体と，それに似つかわしくない女王気質がファンを引き寄せたのか，人気は上々のようだ。

　王に続いて3位に着けるのは阿瑠賀真天（あるがまあま）。いつも河川敷に佇んでいるという彼女は，笑顔の裏にどこか寂しげな影が見え隠れするというちょっと訳ありな女の子。そんなミステリアスな魅力で票を集め，初期ヒロイン最後の椅子をここまで守っている。それにしても，すごい名前と髪型である。


　3位から5位はかなり混戦状態で，伊弦琴音（いづることね）と正倉院 暦（しょうそういんこよみ）が，ほとんど票差なく真天の背中に迫っている。

　電母文菜（でんもふみな）と間田希瑠（まだきる）はやや出遅れているようだが，投票期間がまだ1週間程度残っていることを考えると，逆転も不可能ではなさそうだ。


　とにもかくにも，どの女の子が最新タイトルの初期ヒロインになるかは，すべてファンの清き1票にかかっている。右のQRコードを携帯電話で読み取って，今すぐ投票ボタンをプッシュしよう。