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印刷2011/05/22 19:34

イベント

ディシディアのトッププレイヤーが決定!新DLC情報や「FF零式」のデモプレイも披露された「DDFFバトルトーナメント+」レポート

 2011年5月21日,スクウェア・エニックスのアクションRPG「DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY」(以下,DDFF)のトッププレイヤーを決する公式大会「DDFFバトルトーナメント+」が東京・新宿で開催された。

 会場にはDDFFのファン達が全国から集結。白熱した大会の様子と,会場で披露された新DLCや,現在開発中のPSP用ソフト「FINAL FANTASY 零式」の情報をお伝えしよう。

「DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY」公式サイト



12名の腕利きプレイヤーが全国から集結


DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY
会場の受付には,野村哲也氏の直筆イラストとともに,東日本大震災義援金の募金箱が設置されていた
 本大会の出場者は,バトルリプレイ動画を元に選出された8名と,先日行われた大阪大会の優勝者と準優勝者,前作「DISSIDIA FINAL FANTASY ユニバーサルチューニング」大会の優勝者と準優勝者の12名。トーナメント形式で対戦し,1回戦と2回戦は1本勝負,準決勝以降は3対3のパーティーバトルでの2本先取制というルールだった。

 試合の模様を解説するため,開発スタッフ代表としてディレクターの高橋光則氏,プロデューサーの間一郎氏,バトルプランナーの鯨岡武生氏が登壇。鯨岡氏は,出場者のリプレイ動画をチェックしており,その成果をまとめた“鯨岡メモ”を元に,細かい解説を行っていた。

DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY
大会の模様は「ニコニコ生放送」でストリーミング中継されていた。試合の合間にコメントがスクリーンに映し出され,そのテンションの高さに客席からは笑いがもれた
 大会では,全国から選び抜かれた選手達によって非常にハイレベルな戦いが多かったが,なかでも見どころは,ピンチからの逆転劇だ。DDFFには「ブレイブ攻撃」と「HP攻撃」という2種類攻撃方法があり,HPが少ない状況からでも逆転できる可能性が残されている。「勝負が決まったか」と誰もが思う場面からのドラマチックなどんでん返しが何度もあり,その度に会場は盛り上がった。

 また,今回のトーナメントでは大阪大会のトップ2と前回大会のトップ2はシードされており,2回戦からの参戦となったが,1回戦の勝者達を相手にまさかの全敗。こういった大会では過去の入賞者が勝ち上がることが多いだけに,意外な展開となった。

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DDFFで人気のあるキャラクターと人気のないキャラクターとは?


 試合の合間には,「DDFF プレイヤーズ アナリシス」というコーナーが実施された。これは12万9341名のDDFFプレイヤーから送られてきたデータを解析し,本作がどのように遊ばれているのかを発表するというもの。

 最初に明かされたのは12万9341名の総プレイ時間で,373万2549時間59分02秒だった。その中で一番遊んでいる人のプレイ時間は1606時間18分52秒。これは日数に直すと不眠不休で2か月以上遊んだことになる。DDFFの発売日が3月3日だったので,購入からほぼ毎日ひたすらプレイし続けた人がいたようだ。そして,総バトル回数は5億6191万4066回とこれまた途方もない数字となり,そのスケールの大きさに圧倒され,笑っていた人が多かった。

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 また,使用されているキャラのワースト/ベスト3は,29位がシャントット,30位がアルティミシア,31位が暗闇の雲,3位がライトニング,2位がクラウド,1位がウォーリア・オブ・ライトと発表された。一方,アシストキャラのワースト/ベスト3は,30位がエクスデス,31位がケフカ,32位が皇帝,3位がジェクト,2位がセフィロス,そして1位はなんとエアリスだ。
 エアリスはDDFF本編の発売前にダウンロード販売された「DISSIDIA duodecim prologus FINAL FANTASY」を購入した人しか使用できないため,スタッフもこの結果に驚いた様子だった。

 さらに,フレンドカード実績の獲得数もそれぞれ公開されたのだが,そのうちアイテムコンプリートを達成したプレイヤーは,約12万名のうちわずか70名。そして,さらにすべての実績を獲得しているのはたったの20名とのこと。そこまでやりこんだ20名に対し,開発スタッフ達は「そこまで遊びつくしてくれてありがとう」と感謝を述べていた。

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白熱の準決勝・決勝戦は,あのキャストが特別に応援!


 1回戦と2回戦を勝ち抜き,準決勝に進出したのは以下の4名だ。

・Yoru選手(使用キャラ:皇帝,エクスデス,カイン)
・CLOUDY WOLF選手(使用キャラ:クラウド,セフィロス,ジェクト)
・FourMirror選手(使用キャラ:ウォーリア オブ ライト,ジェクト,セシル)
・あるてま選手(使用キャラ:フリオニール,スコール,クジャ)

 準決勝も非常にレベルの高い戦いが続いたが,なかでも第2戦の3ラウンド目,FourMirror選手のジェクトと,あるてま選手のクジャの対戦は熾烈を極めた。近距離タイプのジェクトが序盤から猛攻を仕掛け,このまま勝負が決するか――と誰もが思ったところで,残りHP1で後のないクジャが怒濤の反撃に出る。ジェクトのHP攻撃をすんでのところで何度も防ぎ,クジャのブレイブ値がジェクトのHPを上回り,どちらが勝ってもおかしくない状況にまで持ち込む。しかし,追い込まれたジェクトの攻撃が命中し,勝利を手にしたのはFourMirror選手! 最後の最後まで手に汗握る展開の続いた勝負に,観客からもこの日最大の拍手が送られた。

 準決勝と3位決定戦を終え,決勝を目前に控えた場面で,スペシャルゲストとしてなんとユウナ役の青木まゆこさんが生ナレーションで出演した。意外なゲストに,客席からは大きな歓声が上がり,ニコニコ生放送もスクリーンが見えなくなくなるほどの大量コメントで埋め尽くされた。

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 決勝でぶつかり合ったのは,Yoru選手とFourMirror選手。第1ラウンドはFourMirror選手の操作するウォーリア オブ ライトが皇帝を破り,カインとセシルの親友対決となった第2ラウンドでは,Yoru選手のカインが逆転勝利。1対1で迎えた第3ラウンドは,エクスデスとジェクトの戦いとなった。攻撃的なジェクトと,守備に長けたエクスデスという対照的なキャラクター同士の対決だ。ジェクトの猛攻により序盤から相手のHPを大幅に削るも,その攻撃の隙を突いてエクスデスが着実に反撃を繰り返し,最終的にはYoru選手のエクスデスが見事勝利を収めた。

 試合後の表彰式では,準優勝のFourMirror選手にはDDFFロゴの刻印の入ったiPod touchが,優勝者のYoru選手には液晶テレビREGZAが,それぞれトロフィーとともに高橋氏からプレゼントされた。
準優勝したFourMirror選手
優勝を果たしたYoru選手


新DLC,そして「零式」のデモプレイも披露


 最後に,「DDFFバトルトーナメント+」の「+」部分の要素として,新情報の発表が行われた。

 まず,今後配信予定のダウンロードコンテンツとして,バッツの4thフォーム「踊り子」,ティナの4thフォーム「モノトーンストライプ」,シャントットの4thフォーム「ウェディングドレス」と,それに伴う各作品のBGMが公開された。

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 さらに,すでにお伝えしたとおり,今夏発売予定となっているPSP用ソフト「FINAL FANTASY 零式」のディレクターである田畑端氏が登壇し,実機でのデモプレイを披露した。

 今回のデモに使用されたのは,“試作型番:[サツキ]”と名付けられた開発バージョン。田畑氏によると,「3日前まではタイトル画面もなかったのですが,皆さんにお見せするために作りました」とのことだ。

 田畑氏は最初に,主人公達が属する“魔導院”の様子や,そこでできる行動,ワールドマップの様子などを紹介。ワールドマップ上では戦争が行われており,プレイヤーキャラが魔法を使用することなどによって,その戦いに介入できるそうだ。敵とエンカウントしての戦闘はアクション性が強く,使用するキャラによって能力が大きく異なるらしい。ボスであるベヒーモスとの戦いでも,操作するキャラクターを随時切り替えながら臨機応変に戦う様子を確認できた。また,味方一人を戦闘不能にするのと引き換えに,召喚獣を一定時間呼び出せる。例えば今回紹介されたゴーレムは,攻撃力が非常に高く,敵兵士などは踏みつけるだけで倒せてしまう。

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 続いて田畑氏イチオシの,飛空艇操縦シーンが披露された。飛空艇は,魔導院にある発着場から特定の目的地へと自動操縦で移動するものもあるが,プレイヤーが自分の飛空艇を手に入れると,シューティングゲームのように自在に飛び回りながら空中戦が楽しめるという。

 時間の都合によりデモプレイはここまでとなったが,田畑氏によると「零式」はマルチプレイ要素も充実しているそうだ。中には,本スジには関係ないが「マルチプレイでなければ,クリアは到底不可能」といった要素もあるそうで,かなりやり込み甲斐のある内容が期待できそうだ。
 「まだまだ作り込んでいる最中」とはいうものの,開発は順調に進んでいるらしく,田畑氏は「皆さんは『DDFF』をあと2000時間くらい遊びながら待っていただければ」と冗談交じりに述べ,デモプレイを終えた。

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DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY
 最後に,「零式」と「DDFF」とのコラボレーション要素としてギルガメッシュの4thフォーム「偉大なる玄武鎧」が公開された。どうやらギルガメッシュは「零式」にも登場するらしく,この姿について,田畑氏は「『零式』の世界には“玄武”という国があります。……(いま話せるのは)これだけです(笑)」と,意味深なコメントを残した。なお,この4thフォームは来場者全員に,後ほどシリアルコードを送信することでプレゼントされる。

開発スタッフ(左から鯨岡氏,間氏,高橋氏)
 このイベントを振り返り,高橋氏は「今回こういう大きな規模で大会をやらせていただいて,開発者冥利に尽きるというか,誰よりも僕達が楽しんだんじゃないか,というくらい楽しかったです。先ほど田畑の方から『あと2000時間遊んでください』と話がありましたが(笑),本当にずっと遊べるくらい作り込んでありますので,今後ともディシディアシリーズをよろしくお願いいたします」と挨拶し,大会を締めくくった。

「DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY」公式サイト

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    DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY

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    FINAL FANTASY 零式

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