元Blizzard Entertainmentの開発者が2005年に立ち上げたデベロッパRed 5 Studiosは,同社が2011年末にリリース予定の「
FireFall」を,ChinaJoy 2011に出展している。
本作の新しい情報を求めて同ブースを訪ねてみたところ,FireFallのマーケティングを取り仕切っている
Chris Fitts氏(以下,Fitts氏)に,今後の展開や日本市場に関する話を聞けた。
なお以前,本作は数名の仲間と共にミッションに向かう形式の“MO型”ゲームと
紹介していたが,広大なマップ内のあちこちでPvEなどが繰り広げられる,MMO要素があることが明らかにされている。
![画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / [CJ 2011]新クラス「Engineer」が発表された「FireFall」。開発元のRed 5 Studiosに日本展開などを聞いてみた](/games/119/G011970/20110730008/TN/002.jpg) Red 5 StudiosのChris Fitts氏 |
本作の最新情報としては,Red 5 StudiosがChinaJoy 2011の開催に合わせて発表した4番目のクラス
「Engineer」が挙げられるだろう。Engineerは,ほかのプレイヤーの補助が得意な,サポートタイプのクラスだ。Engineerに関してより詳しい話を聞いてみたが,発表したばかりであり,現段階ではこれ以上の特徴は明かせないという。
また,PvP用のインスタンスマップの追加や,ワールドマップの拡大,ワールドマップで楽しめるストーリーの追加などを行う計画があるとのことだが,そういったアップデートに関しては,プレイヤーの意見や要望に応えながら実施していくそうだ。
![画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / [CJ 2011]新クラス「Engineer」が発表された「FireFall」。開発元のRed 5 Studiosに日本展開などを聞いてみた](/games/119/G011970/20110730008/TN/004.jpg) ゲームに登場する掘削機の等身大像。遠くからしか確認できなかったが,ときおり煙(らしくもの)を吐いて動いていた。女性の人形はなにやらヤケにリアルだ |
なお,本作の開発作業は順調なようで,「反響を確認しながらになるが」と前置きをしながらではあったが,場合によってはサービスの開始時期を早める可能性があるという。加えて,「リリースが遅れることはない」と明言していたので,どんなに遅くても2011年中には,英語版の本作をプレイできるのは間違いなさそうだ。
このほか,日本市場への関心を聞いてみたところ,「全世界の市場で展開したいと考えており,日本を含めた,アジア市場は計画に入っている」というコメントも聞けた。本作のビジネスモデルがFree-to-Play(基本プレイ無料)なのも,アジア市場を意識して採用したようだ。日本でのサービスが決まれば,日本語版を開発するとFitts氏が語っていたのは嬉しいところ。FPS/TPSは,言語をあまり気にせずに楽しめるが,ストーリーなどは日本語で楽しみたいので,日本語化はぜひ実現してもらいたいものだ。