ムービー
遠くの敵も一撃必殺。ヨーロッパでβテストが進むMMOアクション,「World of Tanks」に自走砲を描いたムービーが登場
SPGを使用するプレイヤーは,「SPGモード」という専用の鳥瞰図が利用できるようになっており,このムービーで上空から敵のタンクに狙いを定め,一撃必殺で相手を射止める様子が確認できる。ただし,このSPGモードをうまく使うには,Light Tank(軽戦車)がSPGの「目」として目的を捕捉している必要がある。
SPGは敵タンクと1対1の撃ち合いもできるものの,移動/装填のスピードが遅いため,簡単に相手の砲火を餌食になってしまう。ムービーを見る限り,シミュレーションというよりはアクションゲームに近いノリになっており,各陣営は特定の種類の戦車を使うのではなく,さまざまなタイプを連携させて戦うことが重要であるようだ。
「World of Tanks」公式サイト
World of Tanksは,すでにロシアでは正式サービスが開始されており,ヨーロッパでのβテストが進められている。8月23日に掲載したGamescomレポートでは,どうやらローンチ後に日本軍の戦車もフィーチャーされることになるそうなので,“フンメル”という名前を聞いただけで脳ミソの特定部位がビビッと反応してしまうタンクマニアにはプレイ必須のゲームになるだろう。
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