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戦車戦をテーマにしたオンラインゲーム「World of Tanks」でCBTのテスター募集開始
昨日(7月1日)のニュースでもお知らせしたとおり,サイトがリニューアルオープンしたオンライン戦車戦ゲーム「World of Tanks」だが,その記事が4Gamerに載ったか載らないかのタイミングでクローズドβテストのテスター募集が開始されたというお知らせだ。
決して,筆者が募集のアナウンスを見逃して記事を書き,そのまま家に帰ってしまったとか,そういうことではないので気をつけてほしい。公式サイトには,昨日はなかったでかくて赤いボタンが出現し,そこをクリックすると募集ページにジャンプする仕掛けだ。試しに応募してみたが,日本からの応募が弾かれるといったようなことはなかった。
「World of Tanks」CBT応募ページ
「World of Tanks」公式サイト
6月25日に掲載した記事にもあるように,ロシアではすでにCBTが行われ,日夜組んずほぐれつのタンクバトルが繰り広げられたという話なので,CBT第2弾となる今回はさらにそれをワールドワイドに展開したのだろう。したがって,日本からの参加もオッケーのはずだ。
CBTのスタートは2010年7月8日が予定されており,割とすぐだ。詳しい応募方法については,公式サイトの告知ページなどを参照してほしい。
また,今回のテスター募集に合わせて,新たなスクリーンショット12点も公開されているので,ここに掲載した。戦場となるヨーロッパの町並みや戦車など,ゲームの雰囲気がよく分かるはずだが,特筆すべきはやはり登場する戦車だろう。
ドイツのパンター,ティーガー,ソ連のT-34などスター級の戦車はもちろん出てくるが,そのほか,地を這うフォルムのJS-7や,シュマルトルム(小砲塔)が小粋なパンターF型,そしてT-44など,第二次世界大戦に間に合わなかった、ややマイナーな戦車が確認できてうれしい。とくに,Vk3001のように見えるが長砲身という,戦車好きの筆者にも確認できなかった車両など,開発者の中にはよほどのマニアがいるのではないかと推察できる本作。日本一のタンカーを目指すなら,ぜひCBTに応募してみよう。
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World of Tanks
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