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「RED STONE」のデベロッパが,新作シューティングRPG「鏡戦争-神聖復活」を年内に韓国でサービス予定。日本での同時サービスも計画中
「鏡戦争」(Mirror War)は,同社の社長であるNam, Taek-won氏が20年前に執筆したファンタジー小説で,今回発表された“神聖復活”は,同小説のゲーム作品として2000年9月に発売されたPC用RTS「鏡戦争:悪霊軍」から数えて,4番目のシリーズ作品となる。
「鏡戦争-神聖復活」は,そんな鏡戦争の世界観をベースに,見下ろし型のフィールドで,さまざまな攻撃を駆使して敵を倒していくシューティングRPGとして制作される。単純に弾を撃つだけのシューティングとは違い,敵の攻撃を跳び越えて避けるなどのアクション性もあるとのこと。戦闘では見下ろし視点だが,街中は3D視点で表現されている。
プレイヤーキャラクターは,悪霊軍/黒魔術派/解放部隊のどれかに所属し,それぞれ5種ずつ用意された職業を選択する。そして戦いで成長することで,より強いキャラクターへと転職できるという。用意された職業は60種以上で,1500個のスキルが登場するとのことだ。なお,鏡戦争を原作としているだけあり,原作に登場したさまざまな人物や職業がゲーム内で再現されている。
本作についてNam, Taek-won氏は,「単純明快なシューティングに,鏡戦争というシリアスなファンタジー世界観を融合した,興味深いゲームが誕生します」とコメントしている。また日本でのサービスに関して,状況によっては2010年中に,韓国と日本での同時サービスを計画していることも明らかにした。実際に同時サービスとなるかは分からないが,少なくとも日本でのサービスはそれほど遠くなさそうだ。
- 関連タイトル:
MIRROR WAR 〜Reincarnation of Holiness〜
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