ニュース
2011年度GRANDPRIXタイトルは「戦国IXA」に決定。「WebMoney Award 2011」の授賞式が開催
アワードは,最多投票数タイトルに与えられる「GRANDPRIX」,2011年11月末までに課金サービスを開始したタイトルの中で,最も投票数の多いものに与えられる「BEST ROOKIE賞」,投票数上位タイトルに与えられる「BEST GAMES賞」の3部門となる。
授賞式に先立ち,挨拶を行ったWebMoney代表取締役社長 吉田眞市氏は,今回のアワードについて「今年で6回目の開催となりますが,昨年に引き続き,10万人を超えるユーザーの皆さんからご投票いただいております。個人的にもどんなタイトルが受賞するのか,楽しみにしています」と述べていた。
「WebMoney Award 2011」特設サイト
授賞式で最初に発表されたのは,BEST GAMES賞だ。各社のコメントは割愛させていただくが,受賞タイトルは以下の全15タイトルとなる。
●BEST GAMES賞(50音順)
@games
アメーバピグ
Alliance of Valiant Arms
アラド戦記
カウンターストライクオンライン
サドンアタック
C9 [Continent of the Ninth]
スカッとゴルフ パンヤ
戦国IXA
TERA The Exiled Realm of Arborea
ニコッとタウン
ファンタジーアース ゼロ
マビノギ
メイプルストーリー
RED STONE
続いてはBEST ROOKIE賞の発表。受賞タイトルはNHN Japanが運営するMMORPG,「TERA The Exiled Realm of Arborea」となった。本作はBEST GAMES賞と合わせ,2冠の栄誉に輝いたが,同社でTERA 日本運営プロデューサーを務める鈴木貴宏氏は,「BEST GAMES賞と合わせ,2冠をいただき大変光栄です。2012年もより多くのお客様にTERAをプレイしていただけるよう,現在も開発会社と密に連携をとっているので,今後もご期待ください」と話していた。
●BEST ROOKIE賞
TERA The Exiled Realm of Arborea
そして2011年度のGRANDPRIXは,スクウェア・エニックスが運営するブラウザゲーム,「戦国IXA」が受賞した。同社第二オンライン事業部 ジェネラル・マネージャーの藤井聖士氏は,投票してくれたプレイヤーに謝辞を述べると共に,「戦国IXAは,ユーザー層を広げられているタイトルになると思います。ユーザーは30代,40代の男性が多いのですが,今後も長く遊んでいただけるタイトルにしていきたいです」とコメントしていた。
●GRANDPRIX
戦国IXA
また,授賞式の途中,投票時に記入するアンケートの結果も発表されたので,合わせて掲載しよう。
投票者の属性を見ると,男性が80%近くと圧倒的に多い。そして年齢層は10代,20代が全体の60%以上を占めるという結果が出た。
WebMoneyで使用する金額は「1001円から3000円以下」がトップ。面白いのは,「WebMoneyを使わない」と答えた投票者が,2010年度から7%も減っているところだろうか。
キーワード
© 2010-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.