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開発チームはわずか4人。韓国Harp Softが手がけるファンタジーMMORPG「ADUS」が話題に
韓国では,Harp Softというデベロッパにより,同作に匹敵する4人という少人数で開発されているMMORPG「ADUS」のクローズドβテストが3月2日〜4日に実施され,ゲームファンの注目を集めている。
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PvPには,決闘を申し込み,それが受理されることで戦いが行われるモードや,相手に申し込まなくても戦いを始められるモードがある。
ただし,同じ国家のプレイヤーと戦うには申し込みが必要で,その相手を倒すと経験値減少のペナルティが課せられるため,基本的にはライバル国家のプレイヤーとの戦いがメインとなるだろう。
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階級は10段階あり,現在の階級がキャラクター名と共に表示される。階級が上がると,ボーナスとしてパッシブスキルを習得可能だ。
もう一つの名誉システムは,レベル21以上のライバル国家プレイヤーを倒すことで「名誉値」が得られるというもの。何人の敵を倒したかがキャラクター名と一緒に表示されるほか,一定の名誉値を超えないと購入できないアイテムがある。
また,所属国家から請け負ったクエストをクリアすると,「貢献度」というパラメータが上がる仕組みで,これが一定値を超えると,戦闘能力を高められるセットアイテムが購入可能となる。
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アイテムの種類や,それらを獲得するための方法はさまざまで,例えば,植物や鉱物を採集したり,釣りをして魚や貝を手に入れたりできる。
そのほか,狩りや宝探し,釣り,ほかのプレイヤーとの取り引きなどで手に入る「ルーン文字の断片」を集めていく,“ルーンシステム”という要素がある。それぞれ8個に分割された10種類のルーン文字を完成させることで,特別な能力が獲得できるとのことだ。
将来的には,異界から襲来したクリーチャーを倒すことで,より強力なアイテムが手に入れられる“異界文明システム”をはじめ,“戦争物資システム”“特殊武器システム”“必殺技システム”などが追加される予定となっている。
Harp Softは,4日に終了したクローズドβテストの参加者から寄せられた意見などをもとに,今後のサービススケジュールを決定する方針だ。
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