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ドスパラ,ROCCATのゲーマー向けヘッドセット「ROCCAT KULO」を4月14日に発売。バーチャル7.1ch対応のUSBサウンドデバイス付属モデルも
ROCCAT KULO-USB,ROCCAT KULO |
ROCCAT ALUMIC |
ROCCAT KULO-USB,ROCCAT KULO
ROCCAT KULO-USBは,3.5mmミニピン×2を持つアナログ接続のヘッドセットと,バーチャル7.1chサラウンドサウンド出力に対応するUSBサウンドデバイスのセットだ。ROCCAT KULOは,同じ仕様のヘッドセット単体のみで,サウンドデバイスが付属しない。
サウンドデバイスを使わない場合は2chアナログ接続,使う場合はバーチャル7.1ch出力に対応したUSB接続のヘッドセットということになる。
ヘッドセットのウリとされているのは,その軽量さだ。公称値はケーブル抜きの重量で178g。実際はケーブル+サウンドデバイスの重量が加わるとはいえ,確かにこれは軽い。
軽いながらも,エンクロージャ部からはノイズキャンセリング機能付きのマイクが伸びている。マイクは,跳ね上げると自動的にミュートが有効になるとのこと。
なお,エンクロージャ部には,直径40mmのドライバーユニットが搭載されている。
●「ROCCAT KULO-USB」「ROCCAT KULO」の主なスペック
- 基本仕様:アナログ接続ワイヤードタイプ
- 本体サイズ:未公開
- 重量:約178g(ケーブル除く)
- ケーブル長:2.5m
- 接続インタフェース:3.5mmミニピン×2,USB2.0(サウンドデバイス利用時)
- 主な付属品:USBサウンドデバイス(ROCCAT KULO-USBのみ)
- 価格:7980円(ROCCAT KULO-USB),6980円(ROCCAT KULO)
- 発売時期:2011年4月14日
- 周波数特性:20Hz〜20kHz
- 出力音圧レベル:102dB±3dB
- インピーダンス:50Ω±15%
- スピーカードライバー:直径40mm
- 周波数特性:70Hz〜20kHz
- 感度:-47dB±3dB
- インピーダンス:2.2kΩ
- 指向性:無指向性
- ノイズキャンセリング機能:あり
ROCCAT ALUMIC
ROCCAT ALUMICは,表裏で異なるサーフェスを持つ製品だ。片方はマウスの移動速度を重視したスピード面,もう片方はマウスの操作性を重視したコントロール面となっている。サイズは331(W)×272(D)×3(H)mm。
さらに,ゲル状の素材が入ったリストレストが付属する。
ちなみに,発売日である4月14日には,ROCCATブランドのゲーマー向けマウス「Pyra Wireless」「Pyra Wired」の価格が改定される。前者は6980円から4980円,後者は4980円から2980円(いずれも税込)と,2000円安くなるので,両製品が気になっていた人はレビュー記事を参考にしつつ購入を検討してみよう。
「ROCCAT KULO-USB」製品販売ページ
「ROCCAT KULO」製品販売ページ
「ROCCAT ALUMIC」製品販売ページ
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ROCCAT
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