イベント
リアルな「アイルー農場」で“ネイチャー”体験。モンハン部限定の収穫体験ツアーにお邪魔してきた
以前「こちら」の記事でお伝えしたように,モンスターハンターシリーズ公式携帯ファンクラブ「モンハン部」(※登録無料)の部員限定で募集された,千葉県某所にある“リアル”のアイルー農場で,栽培された野菜の収穫ができるというこのイベント。非常に多数の応募があった中から,抽選で選ばれた幸運な16組32名のモンハン部員が,本イベントに参加できた。
なお,「アイルー農場」プロジェクトの詳細は,「モンハン部」内「マネージャー日誌番外編」で紹介されているので,興味のある人は目をとおしてほしい。
「モンハン部」公式サイト(携帯端末向け)
http://mcap.jp/g/monhanbu
ちなみに,農林水産省が立ち上げた「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」の基盤となる組織「FOOD ACTION NIPPON推進本部」の公式サイトでは,応援団として「ぽかぽかアイルー村」のメインキャラクター「アイルーさん」からのメッセージが掲載されている。もちろん,カプコンもFOOD ACTION NIPPONの提携パートナーとして登録されている。
筆者をはじめとした取材陣や裏方のカプコンスタッフは現地集合となったのだが,参加者達は,本作のプロデューサーである北林達也氏,アシスタントプロデューサーの小嶋慎太郎氏らとともに,バスで到着。
北林氏と小嶋氏からの開会の挨拶が行われたあと,参加者達は2組に分かれ,リアル「アイルー農場」での記念撮影,および畑での収穫体験を行った。
小嶋慎太郎氏とサツマイモ |
北林達也氏とサツマイモ |
収穫体験のあとは場所を移動して,イベントの第2部へ。昼食タイムの前には,北林氏と小嶋氏も参加しての「アイルー村」パンフレット交換会が行われた。昼食には,アイルー農場で収穫した野菜と千葉県産の新米を使った“オツカレー”が振る舞われた。
なお,カードには「長老が喜びそうなもの」「カルチャーショックなもの」「ぽかぽかポイントの高そうなもの」といった曖昧な表現で書かれたものもあった。得点になるかどうかは,参加者のプレゼン内容と採点を行った北林氏/小嶋氏の裁量次第であり,ネイチャーゲームというよりプレゼンゲームでは? という思いがよぎるほどの奔放さ。
ともあれ,参加者達は楽しんでいたようだ。ちなみに,この日の流行語大賞(?)である小嶋氏の「ナイスネイチャー」「バックトゥザネイチャー」発言が飛び出たのは,このネイチャーゲームの最中である。
なお,ネイチャーゲームの優勝チーム2組には,「モンスターハンター フリフリマスコットキーチェーン / アイルー」がプレゼントされた。
そして最後の催しとして,参加者全員による「ぽかぽかアイルー村」のプーギーレース大会が行われた。4人一組でプーギーレースを行い,それぞれの勝利者が準決勝に進出。準決勝の上位2人ずつ,計4人で決勝を行うというものだ。
決勝戦まで勝ち残った4人にはレース終了後,順位に応じてさまざまな「アイルー村」関連グッズがプレゼントされた。
最後は,参加者全員で記念撮影を行って,約5時間にわたるアイルー農場収穫体験ツアーは幕を閉じた。
今回筆者は取材する立場で見ていたが,終始アットホームな雰囲気で進行した本イベント,参加者達が皆楽しんでいた様子が非常に印象的だった。次の機会があれば,またお邪魔したいものである。
「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」公式サイト
- 関連タイトル:
モンハン日記 ぽかぽかアイルー村
- この記事のURL:
(C)CAPCOM CO., LTD. 2010 ALL RIGHTS RESERVED.