「GNO3」，βテストで登場した有名な機体やあまり知られていない機体などが公開に

　バンダイナムコゲームスは，サービス予定の「ガンダムネットワークオペレーション 3」で，登場勢力ごとに特徴のある機体の情報を公開した。また，本日17：00まで実施されていたβテストからのスクリーンショットが届いているので，参加できなかった人は画像でチェックしてもらいたい。


　βテストでは，一年戦争の終盤，デラーズ紛争，グリプス戦役の序盤といった時代がプレイできた。その間，それぞれの陣営では以下のような勢力移行が行われた。

「地球連邦」→「地球連邦」→「エゥーゴ」or「ティターンズ」
「ジオン公国」→「デラーズ・フリート」→「エゥーゴ」or「ジオン共和国（のちにアクシズ）」

　そんな勢力の移行の中で，有名な機体はもちろんだが，歴史に埋もれた，存在すらあまり知られていないような機体も登場している。その中から，実際にβテスト中に登場した機体をいくつか紹介しよう。

ガーベラ・テトラ
型式番号：AGX-04
所属：デラーズ・フリート
パイロット：シーマ・ガラハウ
武装：ビーム・サーベル、ビーム・マシンガン
GNO3での特性：高い回避能力とビーム・サーベル、ビーム・マシンガンといったバランスのとれた武器が魅力の機体。0083時代では存在感のあるエース候補機体。1機制限機体。



ガンダム試作１号機フルバーニアン
型式番号：RX-78 GP01-Fb
所属：地球連邦軍
パイロット：コウ・ウラキ
武装：頭部バルカン、ビーム・サーベル(ビーム・ガン兼用）、ビーム・ライフル、プルバップ・マシンガン、専用シールド
GNO3での特性：モビルアーマーに匹敵する火力に加え、機動力も有する機体。搭載値分の活躍はしてくれる部隊長にお薦めの機体。1機制限機体。


ジム・コマンド　
型式番号：RGM-７９G
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で登場。過去のGNOシリーズでは大活躍した連邦軍の量産型モビルスーツ。本作でももちろん登場する。画像は地上用タイプのもので宇宙用も存在する。


ペズン・ドワッジ　
型式番号：MS-10
武装 ヒート・サーベル　ジャイアント・バズ　8連装420mmロケット砲　ビーム・キャノン
一年戦争末期、ジオン公国軍の小惑星ペズンで計画された機体。ドムの後継機。


ガッシャ
型式番号：MS-13
武装： 4連装ミサイル・ポッド×2　特殊ハンマー・ガン
ジオン公国軍のペズン計画により試作されたモビルスーツ。格闘戦を主眼においた設計だが、その後量産化されることのなかった機体。


ガルバルディβ
形式番号：RMS-117
武装： ビームサーベル×2　ビームライフル　シールド・ミサイル×2
「一年戦争」終戦後に地球連邦軍がジオン公国軍製機体を接収し、設計しなおして自軍の機体として採用したもの。ライラ・ミラ・ライラなどが搭乗した。


ディジェ
型式番号：MSK-008
武装：頭部バルカン×2　ビーム・ナギナタ
ビーム・ライフル（出力2.8MW）　クレイ・バズーカ
カラバがリック・ディアスを基に開発したMS。アムロが使用した機体。
キリマンジャロ攻略戦では、主力の一角を務めてティターンズのMSを数多く撃墜した。

　正式サービスに向けての詳細については，未だ明らかとなっていないが，今回行われたβテストの結果を元に，さらに作り込まれた本作が登場することを期待しつつ，今後の情報を待つことにしよう。

「ガンダムネットワークオペレーション 3」

◆開発系譜

地球連邦

ジオン公国

ティターンズ

エゥーゴ

ジオン共和国

補給開発プラン

エンブレム作成

トレードウィンドウ