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名越稔洋氏のサイン会も行われた「龍が如く」グッズ先行販売会場レポート:名越氏は“「龍が如く4」は3月18日に100%お届けできる”と発言
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以前のニュースでお伝えしたとおり,2月4日より全国50店舗のドン・キホーテにおいて「龍が如くグッズ」が販売される。なお,販売店舗はドン・キホーテの「龍が如く4」特設ページで確認してほしい。
また,1月29日には東京のドン・キホーテ新宿店,1月30日には大阪のドン・キホーテ道頓堀店で先行販売が開始され,両店舗に「龍が如く」シリーズ総合監督の名越稔洋氏が来店してのサイン会が行われた。
今回は,1月29日のドン・キホーテ新宿店でのサイン会の模様および名越氏へのミニインタビューをお届けしよう。
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同店にて行われたサイン会は,開催3日前の告知にもかかわらず,開始前には行列ができる盛況ぶり。なおサイン会に参加できたのは,龍が如くグッズ購入者先着50名限定。グッズの販売は,サイン会の開始1時間前の15:30頃から開始されたとのことだ。
名越氏は,訪れたファン一人一人と会話を交わし,ときにはがっちりと握手をして,「龍が如く4 伝説を継ぐもの」ポスターにサインをしていた。
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サイン会のあとには,短い時間ではあるが名越氏に話を聞くことができた。以下にその概要をお届けする。また,名越氏は「龍が如く4」が3月18日に100%発売されると公言していたので,シリーズのファンは安心して発売日を指折り数えて待っていてほしい。
――今日はドン・キホーテ店内という変わった場所でのサイン会となりましたが,その感想を聞かせてください。
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ドン・キホーテさんは,街そのものを作りたい,再現したいという狙いの「龍が如く」に,最初の頃から協力してくださっている会社さんなので,こういうところでイベントができたということは非常に嬉しいです。僕自身も,歌舞伎町で飲んだあとにこのあたりの焼肉屋さんとかによく来ていましたし(笑)。
――ユーザーと直接会って話をした感想はいかがでしょうか?
名越氏:
サイン会とかも恒例になってきましたが,ユーザーさんと会えること自体も嬉しいですし,応援してくださるのも嬉しいですし。その中で顔見知りの方が増えたのは,毎回買っていただいている証拠だし,長くやってきたなとしみじみした印象もあります。
――今回は,龍が如くグッズの先行販売が行われたわけですが,名越さんは個人的にどのようなグッズがお気に入りなんでしょうか?
名越氏:
ありがちなんですけど,ストラップとかキーホルダーとかは,小さくても「龍が如く」っぽさがちゃんと出ているので,いいなあと思います。
――このあと,デジタルハリウッドで講演および曽利監督との対談を行うそうですが。
名越氏:
曽利監督は「ピンポン」という映画で知ったんですが,デジタル・ドメインで「タイタニック」のCGアニメーターをやった方なので,腕もそうですし,作品作り,CGの考え方に独特な目線を持っている方ですし,お話しできるのが楽しみです。また,僕も出会いでいろいろと仕事をしてきているから,何か今後の仕事のきっかけになればなったらいいな,なんて,お会いする前ですけど,いろいろな予感を感じつつ,いいお話ができたらと思っています(笑)。
――「龍が如く4」の発売日(3月18日)が近づいてきましたが,楽しみに待っている人に向けて,メッセージをお願いします。
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あと1月半くらいですが,100%お届けできます。毎年毎年あると1年が長く感じるかもしれませんが(笑)。目標としていたほぼ1年でお届けできる作品がちゃんと作れたということは誇りですし,またそれに負けない内容になっています。
これを機によりたくさんの人に「龍が如く」を遊んでいただきたいので,プレイして面白かったら,それをいろんな人に伝えていただければと。
本当に良くできたゲームだと自分でも思っているので,毎回毎回ハードルを上げていって,かつ1回1回やるごとに反省点も潰してクリアしていって,ということをパッケージの中でやっています。チームもよくがんばりましたし,その成果が中身に出ていると思います。よろしくお願いします。
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- 関連タイトル:
龍が如く4 伝説を継ぐもの
- この記事のURL:
(C)SEGA
































