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印刷2010/04/30 20:26

イベント

小島秀夫監督が世界を回る! 「メタルギア」シリーズ最新作の発売を記念してスタートした「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER WORLD TOUR 2010」初日の模様をレポート

 2010年4月29日,KONAMIのPSP用ソフト「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」(メタルギア ソリッド ピースウォーカー,以下「MGS PW」)が,ついに発売日を迎えた。

 本作は,“敵に見つからないように潜入する”というステルスアクション「メタルギア」シリーズの最新作。1987年7月にMSX2で第1作が発売されて以来,さまざまなプラットフォームでシリーズタイトルが発売されている「メタルギア」シリーズは,2008年6月にはPlayStation 3で「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」(メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット)を発売,全世界でシリーズ累計2770万本以上を売り上げている。

 「MGS PW」は,シリーズの生みの親である小島秀夫氏が,監督/脚本/ゲームデザイン/プロデュースを手掛けており,まさに正統続編といえるタイトルだ。プラットフォームをPSPに移した本作では,アドホック通信による協力プレイ(CO-OPS)に対応し,ミッション遂行のため共に潜入する仲間(=“潜友”)と一緒に遊べることをはじめ,さまざまな新要素が導入されている。
 なお本作では,ジャンルが既存シリーズの「タクティカル エスピオナージ アクション」から「タクティカル エスピオナージ オペレーション」へと変わり,1974年の中米・コスタリカを舞台に,伝説の戦士“ネイキッド・スネーク”(=BIGBOSS)の活躍が描かれることになる。
 本作の概要については,「こちら」の記事にまとめてあるので,詳しく知りたい人はチェックしてほしい。

 さて,以前のニュースでお伝えしたとおり,本作の発売を記念し,「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER WORLD TOUR 2010」が4月29日にスタートした。ここでは,池袋/横浜/葛西で行われた,初日のイベントをまとめてレポートしよう。

「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」公式サイト


10:00 ヤマダ電機 LABI1池袋モバイルドリーム館


 まずは,ヤマダ電機 LABI1池袋モバイルドリーム館の6Fで開催された,初回のイベントの模様から。本イベントに参加できたのは,同店でのゲーム購入者である。ちなみに10:00の開店前から,店舗周辺には「MGS PW」を求める行列ができていた。


 このイベントでは,会場に設置された特設ステージで,コナミデジタルエンタテインメント専務執行役員 小島プロダクション監督の小島秀夫氏と,小島プロダクション アートディレクターの新川洋司氏が開発時の裏話などを披露した。

コナミデジタルエンタテインメント専務執行役員 小島プロダクション監督の小島秀夫氏(写真中央)と,小島プロダクション アートディレクターの新川洋司氏(写真右)
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER

 開発中の思い出を聞かれた新川氏は,「PGS PW」はボリュームがかなりあったため,バグチェックがことのほかたいへんだったとコメント。
 それを受けて小島監督は,バグチェック隊が本来の目的を忘れてついついゲームに夢中になってしまったため,“隊長”が「バグチェックをちゃんとやってください」という“指令”を出すほどだった,と述べていた。

METAL GEAR SOLID PEACE WALKER
 小島監督は,PSPというハードウェアを選んだことによる制約はあったものの,それ以上に,ボリュームに苦労したと述べる。
 ゲームの内容には,シリーズでおなじみの潜入ミッションのみならず,アドホック通信による協力プレイ,マザーベースの運営といった新要素が多々含まれており,それらが互いに影響し合う仕様になっていることで,細部のチェックに時間がかかってしまったそうだ。本作は当初,2010年3月18日発売予定だったが,発売が1か月少々遅れてしまったのは,そういったチェックに時間を要したからであるとも話していた。

METAL GEAR SOLID PEACE WALKER
 小島監督によれば,開発版ROMを持ち出して,電車の中でマルチプレイができるかといったテストも行ったそうだ。開発版ROMを紛失したら一大事どころの騒ぎではないので,PSPに紐をつけて紛失しないようにし,さらには常にツーマンセル(二人一組)で行動するなど,細心の注意を払って検証を行ったそうだ。
 さらに小島監督はミッションについて,スケジュールの都合で協力プレイを含めたバグチェックやバランス調整が間に合わないと判断し,泣く泣く切り捨てたものが60個ほどあったとコメント。ちなみに,それらの中から小島監督がどうしても入れたいとねじ込んで,製品版に“潜入”成功したミッションがいくつかあるそうだ。小島監督は,原っぱに設置されているクレイモア(指向性対人地雷の1種)を解除するミッションを例に挙げ,「あれほど“つまらなくて面白い”ミッションはめったにない」と評していた。「MGS PW」を購入した人は,ぜひゲームを進めて件のミッションをプレイしてみてほしい。

METAL GEAR SOLID PEACE WALKER
 続いて,本作の見どころについての質問では,新川氏は“デジタルバンドデシネ”を挙げた。デジタルバンドデシネは,ストーリー進行時に表示されるコミック風グラフィックスのイベントシーンで,操作もできるというものだ。ちなみに「MGS PW」ではいろいろな“仕込み”が入っており,単なる“ボタン操作を要求されるイベントシーン”とはひと味違うものになっている。

 見どころについて小島監督は,“マザーベース”をプッシュ。小島監督はその昔,「ファミコンウォーズ」を2面で投げ出してしまったという逸話を出し,シミュレーションゲームが得意でないと述べていたが,マザーベースは「僕でもいける」と,敷居が低いことをアピールしていた。
 またマザーベースについては,配置できるスタッフの上限が300人のため,ゲームを進めると“解雇”されるスタッフも出てくるなど,経営シミュレーション的な要素もある。このことについて,小島監督は自身が経営者の立場にあることから,「実際にはそんなに“FIRE”できないですが(笑)」と前置きしつつ,非常に共感できるとコメントしていた。

 トークショーではその後,各種タイアップ商品が紹介されたのち,お二人のサイン入りポスターが4名に当たる抽選会で締めくくられた。

METAL GEAR SOLID PEACE WALKER

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 最後に小島監督は,「遊んでみて初めて分かる面白さなのでなかなか伝えづらいが,『MGS PW』は自信を持ってお勧めできる作品に仕上がっているので,とにかく遊んでもらいたい」「まずはゴールデンウィーク中は一人で遊んで,休みが明けたら学校や職場の人と一緒にCO-OPSで楽しんで,3か月といわず半年,一年と長い期間楽しんでほしい」と,来場者に向けてメッセージを贈った。(TeT)

「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」公式サイト


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