ALIENWARE，「バトルフィールド3」推奨PCを4モデル発売。120Hz液晶搭載のGTM 560M搭載ノートやGTX 560MのSLIノートなど

●メーカー：デル
●ブランド：ALIENWARE
●ゲーム推奨認定：バトルフィールド3
●購入特典：−
●キャンペーン：−

新製品の概要

製品名：ALIENWARE M14x プレミアムパッケージ

BTO標準構成価格：13万9980円（税込）

　14インチ液晶パネルを採用する筐体にIntel製のクアッドコアCPUを搭載してきたノートPC。組み合わせられるGPUが「GeForce GT 555M」なので，「バトルフィールド3」のプレイにあたっては，グラフィックス周りで若干の妥協が必要であるものの，スペックと価格のバランスは相応に取れている印象も受ける。できる限り小型のノートPCでプレイしたい人向けか。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-2670QM/2.2GHz（L2キャッシュ容量256KB×2，L3キャッシュ容量6MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.1GHz）
• マザーボード：未公開
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM SO-DIMM 4GB×2
• GPU：GeForce GT 555M（グラフィックスメモリ容量3GB）
• ストレージ：HDD（容量500GB，回転数7200rpm，転送仕様未公開）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• 無線LAN：IEEE 802.11a/g/n準拠（Intel「Centrino Ultimate-N 6205」）
• サウンド機能：オンボード＋内蔵2.1chスピーカー（5.1chバーチャルサラウンド対応）
• ディスプレイ：14インチ液晶，1600×900ドット，グレア（光沢）タイプ
• 入力機器：日本語キーボード，タッチパッド
• そのほかの主な搭載機能：200万画素Webカメラ
• 本体サイズ/重量：337（W）×258.34（D）×37.8（H）mm/約2.92kg
• OS：64bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：とくになし

製品名：ALIENWARE M17x プレミアムパッケージ

BTO標準構成価格：19万9980円（税込）

　ネイティブ120Hz駆動対応となる解像度1920×1080ドットの液晶パネル搭載した，17.3インチ液晶採用のノートPCだ。組み合わせされるGPUが「GeForce GTX 560M」なので，120fps動作させようと思った場合，グラフィックス設定を相応に下げる必要がある点は注意が必要だが，ノートPCでマルチプレイ時の快適さを追求したいというときに相当面白い選択肢なのは確かだ。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-2760QM/2.4GHz（L2キャッシュ容量256KB×2，L3キャッシュ容量6MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.5GHz）
• マザーボード：未公開
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM SO-DIMM 4GB×2
• GPU：GeForce GTX 560M（グラフィックスメモリ容量1.5GB）
• ストレージ：HDD（容量750GB，回転数7200rpm，転送仕様未公開）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• 無線LAN：IEEE 802.11a/g/n準拠（Intel「Centrino Ultimate-N 6300」）
• サウンド機能：オンボード＋内蔵スピーカー
• ディスプレイ：17.3インチ液晶，1920×1080ドット，グレア（光沢）タイプ，120Hz駆動対応
• 入力機器：10キー付き日本語キーボード，タッチパッド
• そのほかの主な搭載機能：HDMI入力，320万画素Webカメラ
• 本体サイズ/重量：405.89（W）×321.31（D）×51.31〜53.59（H）mm/約5.3kg
• OS：64bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：とくになし

製品名：ALIENWARE M18x ゴールドパッケージ

BTO標準構成価格：24万9980円（税込）

　こちらはスペック重視型のノートPCである。BTO標準構成では「GeForce GTX 560M」のSLI構成だが，予算さえ許せば，「Radeon HD 6990M」のCrossFireX構成（＋2万1000円）や「GeForce GTX 580M」のSLI構成（＋9万6285円）も選択可能。さすがに万人向けの価格ではないが，ノートPCで望める最高のGPU環境を選択可能というのは，刺さる人には刺さるはずだ。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-2760M/2.4GHz（L2キャッシュ容量256KB×2，L3キャッシュ容量6MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.5GHz）
• マザーボード：未公開
• メインメモリ：PC3-12800 DDR3 SDRAM SO-DIMM 4GB×2
• GPU：GeForce GTX 560M（グラフィックスメモリ1.5GB）×2
• ストレージ：HDD（容量750GB，回転数7200rpm，転送仕様未公開）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• 無線LAN：IEEE 802.11a/g/n準拠（Intel「Centrino Ultimate-N 6300」）
• サウンド機能：オンボード＋内蔵スピーカー
• ディスプレイ：18.4インチ液晶，1920×1080ドット，グレア（光沢）タイプ
• 入力機器：10キー付き日本語キーボード，タッチパッド
• そのほかの主な搭載機能：HDMI入力，300万画素Webカメラ
• 本体サイズ/重量：436（W）×322（D）×53〜54.2（H）mm/約5.41kg
• OS：64bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：とくになし

製品名：ALIENWARE Aurora プラチナパッケージ

BTO標準構成価格：17万9980円（税込）

　今回発表されたなかで唯一のデスクトップPC。「GeForce GTX 580M」と「Core i7-2600K/3.4GHz」が組み合わされた，ハイエンド志向のスペックだ。正直なところ，価格面で見るべきものはないので，外観や，筐体が持つ使い勝手のよさ，あるいは標準でCPU用の簡易液冷ユニットが標準で装着されている点などを魅力と受け取れる人向けということになりそうだ。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-2600K/3.4GHz（L2キャッシュ容量256KB×4，L3キャッシュ容量8MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.8GHz）
• マザーボード：Intel P67 Express搭載（microATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM SO-DIMM 2GB×4
• GPU：GeForce GTX 580（グラフィックスメモリ容量1.5GB）
• ストレージ：HDD（容量1TB，回転数7200rpm，転送仕様未公開）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：875W
• 本体サイズ：250（W）×645（D）×426（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Home Premium
• 付属品：とくになし