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  • Dell
  • 発表日:2009/06/03
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印刷2011/05/31 12:00

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【PR】第3世代「ALIENWARE M17x」登場。ゲーマー向けノートPCはついに機能面でデスクトップPCを超えた


ALIENWARE M17x
BTO標準構成価格:16万9980円(※2011年5月31日現在)
デルの直販サイトで購入する
ALIENWARE
 デルのゲーマー向けPCブランド「ALIENWARE」(エイリアンウェア)は,2011年になって,ノートPCのラインナップ拡充を積極的に進めている。例えば,新たなフラグシップとなる「ALIENWARE M18x」や,3Dゲーム性能と持ち運びやすさのいいとこ取りを狙った「ALIENWARE M14x」は,完全なる新モデルだ(関連記事)。宇宙からの侵略者は,着々と攻撃兵器を揃えている,といったところか。

 ただ,注目すべきは新モデルだけではない。2009年の日本市場“侵攻”開始時の尖兵となった「ALIENWARE M17x」は,この春,第3世代へ進化してきている。
 「デュアルGPUに対応したフラグシップマシン」の座をALIENWARE M18xに譲ったことで,ALIENWARE M17xは,どういう立ち位置を確保するに至ったのか。実機の検証を通じて明らかにしてみたい。

デルの製品情報ページでALIENWARE M17xをチェックする


Alienware特設ページに移動する



ノートPC向けRadeonの最上位と4コアSandy Bridge搭載

HDMI入力搭載でゲーム機の外部ディスプレイにもなる


第3世代ALIENWARE M17xでは,「マット・ステルス・ブラック」と「マット・ネブラ・レッド」,2色から本体カラーを選択できる。今回入手したのは,ご覧のとおり,もちろん前者だ。いずれの場合でも,天板にはAlienwareのトレードマークとなる「ALIENHEAD」が鎮座する
ALIENWARE
 北米市場では「ALIENWARE M17x R3」と呼ばれており,デルの日本語サイトでも,そこかしこで「R3」の文字を確認できる第3世代ALIENWARE M17x。現時点でのBTO標準構成だと,ノートPC用GPU「Radeon HD 6870M」(以下,HD 6870M)に,Sandy Bridge世代のクアッドコアCPU「Core i7-2630QM/2GHz」が組み合わされている。また,Radeon HD 6000Mシリーズの最上位モデルとなる「Radeon HD 6970M」(以下,HD 6970M)や,垂直リフレッシュレート120Hz表示に対応し,3D Vision用エミッタを内蔵した液晶ディスプレイ部と「GeForce GTX 460M」の組み合わせなども選択可能といった具合に,用途に合わせてGPUやディスプレイを柔軟に選択できるのも特徴だ。

 今回4Gamerで入手したのは,BTO標準構成をベースに,CPUをより上位の「Core i7-2720QM/2.20GHz」(以下,i7-2720QM)へ変更したモデルと,さらにそこからGPUをRadeon HD 6970Mへ変更したモデルの2製品である。その主なスペックは表1にまとめたとおりだが,ATI Mobility Radeon HD 5800シリーズのマスクチェンジ版となるRadeon HD 6870Mと,デスクトップPC向けRadeon HD 6000シリーズと同じコアアーキテクチャを採用したRadeon HD 6970Mでは,スペックにかなりの違いがあるのを見て取れると思う。
 ちなみに,Radeon HD 6970MのBTOオプション価格は2万9925円(税込)。これが高いか安いかは後ほど検証したい。


本体右側面に「HDMI IN」と書かれたHDMI端子を搭載
ALIENWARE
 以上,スペックを確認してみたわけだが,第3世代ALIENWARE M17xにおける新要素は,GPUとCPUの強化だけではない。ある意味で最大の注目点といえるのが,HDMI入力を搭載したことだろう。
 HDMI入力で何ができるのかは,下に示した写真を見てもらうのが一番早いと思うが,PlayStation 3やXbox 360など,HDMI出力を持ったデバイスの外部ディスプレイとして,ALIENWARE M17x側の液晶パネルを利用可能になるのである。

PlayStation 3と接続してみたところ。ご覧のとおり,高解像度テレビ代わりにALIENWARE M17xを利用可能だ。ちなみにWindowsデスクトップとHDMI入力の切り替えは[Fn]+[F8]キー一発で簡単に行える
ALIENWARE

本体底面。購入時,好きな言葉を入れられるプレートが目を引くが,写真でその左に「AUDIO POWERED BY Klipsch」と入っている点にも注目してほしい(※写真をクリックすると,別ウインドウで本体底面の全体を表示します)
ALIENWARE
 上述したとおり,ALIENWARE M17xの液晶パネルは1920×1080ドット。いわゆるフルHD表示に対応しているため,そのまま高解像度テレビの代わりになる。しかも,ALIENWARE M17xは,北米のスピーカーメーカー「Klipsch」(クリプシュ)と協業して開発したスピーカーを内蔵しており,HDMI入力を経由したサウンド出力も行えるのである。
 ALIENWARE M17xが1台あれば,PCゲームもコンソールゲームもプレイできるわけで,据え置きゲームの環境をコンパクトにまとめたい人にとっては,非常に大きなポイントだといえそうだ。

ALIENWARE ALIENWARE
本体の両側面。左側面を見ると,外部ディスプレイ出力はMini DisplayPort,HDMI,D-Sub 15ピンと充実しているのが分かる。USB 3.0が2系統と,サウンド入出力も左側だ。右側にはHDMI入力のほか,eSATA×1,USB 2.0×2,カードリーダーと,スロットイン型の光学ドライブも用意される
ALIENWARE ALIENWARE
本体前面はスピーカーのみなので,すっきりした印象だ。背面も電源コネクタのみとなっている

ALIENWARE Command CenterからAlienFXの設定を行っているところ
ALIENWARE
 LEDイルミネーションのカスタマイズを行う「AlienFX」や,省電力設定設定を行える「AlienFusion」,タッチパッドの設定が可能な「AlienTouch」といった機能群が,プリインストールの制御ソフト「ALIENWARE Command Center」(ALIENWAREコマンドセンター)から一元管理できるようになっている点はこれまでどおりとなっている。

AlienFXでは,液晶パネル下のALIENWAREロゴ,電源ボタン,電源ボタン右のショートカットボタン,ブロックが4分割されたキーボード,タッチパッド,スピーカーの色を別々に設定可能。気分次第でまったく異なるイメージに変更できる
ALIENWARE ALIENWARE


2台のALIENWARE M17xを

エントリーミドルのデスクトップPCと比較


 では実際のところ,第3世代のALIENWARE M17xは,どの程度の3D性能を発揮できるのか。今回は2台を用いて,デスクトップPCと比較してみたいと思う。

ALIENWARE
 というわけで,今回用意したデスクトップPCの構成は表2のとおり。GPUには,HD 6870Mと同じコアアーキテクチャを採用し,シェーダプロセッサ数が800基で揃っており,128bitメモリインタフェースを採用する点も同じ「ATI Radeon HD 5770」(以下,HD 5770)を用意している。
 カードはAMDのリファレンスなので,動作クロックはコアは850MHz,メモリ4.8GHz相当。HD 6870Mと比べると,コアクロックは約19%,メモリクロックは約20%高い計算だ。3D性能を左右するスペックに関して述べるなら,HD 5770は「Radeon HD 6770」とまったく同じなので(関連記事),本稿においては,HD 6770を搭載したPCと考えてもらっても問題ない。

 一方のCPUは,同じSandy Bridgeから,i7-2720QMと動作クロックをなるべく揃えようとした結果,「Core i5-2500T/2.30GHz」になった。定格動作クロックはi7-2720QMから100MHz高いだけで,「Intel Turbo Boost Technology」有効時の最大動作クロックは3.30GHzで同じだ。
 4コア4スレッド動作になるため,4コア8スレッド動作のi7-2720QMと比べてマルチスレッド性能は若干下回るものの,定格の動作クロックが若干高いので,概ね同じくらいと述べていいのではないかと思う。


キーボードは10キー付きの日本語配列。左[Ctrl]キーが左下にある,“普通”の並びだ。ロールオーバーは組み合わせにもよるが最大6キーで,一般的なノートPCよりは,いわゆる同時押しへの配慮がある
ALIENWARE
 テスト方法だが,今回はまず,定番3Dベンチマークソフトである「3DMark 11」と,新作タイトルから「Crysis 2」を用意した。
 3DMark 11のテストは「Perfomance」プリセットで行う。また,Crysis 2のテストにあたっては,ADRENALINE製作のベンチマークツール「Adrenaline Crysis 2 Benchmark Tool」を用いる。具体的には,「Central Park」のシーンを用い,描画オプション「VERY HIGH」と「EXTREME」の平均フレームレートをスコアとして採用することにした次第である。
 また,4Gamerのベンチマークレギュレーション10.2から,「Battlefield: Bad Company 2」(以下,BFBC2)と,「Call of Duty 4: Modern Warfare」(以下,Call of Duty 4)もテストしてみたい。

 3DMark 11以外では,ALIENWARE M17xのネイティブ解像度である1920×1080ドットと,同じく16:9アスペクトの1600×900ドットの2パターンに解像度を揃えたことと,グラフ中はスペースの都合上,HD 6970M,HD 6870M搭載のALIENWARE M17xをそれぞれ「M17x R3(HD 6970M)」「M17x R3(HD 6870M)」と表記し区別すること,比較用のデスクトップPCは「i5-2500T+HD 5770」と表記することをここでお断りしておく。


HD 6970MはHD 6870Mの1.5倍速い!

エントリーミドルクラスのデスクトップを上回る性能


 では,さっそくテスト結果をチェックしていこう。
 グラフ1は,3DMark 11のテスト結果である。HD 6970MとHD 6870Mとを搭載した状態でALIENWARE M17x同士を比較してみると,前者は後者と比べて約40%もスコアが向上しているのが分かる。また,HD 6970Mを搭載したALIENWARE M17xはi5-2500T+HD 5770と比べても高いスコアを示しており,エントリーミドルクラスのデスクトップPC以上の性能的ポテンシャルを持っていると述べていいだろう。


 続いてグラフ2,3はCrysis 2のテスト結果だが,ここでもHD 6970Mを搭載したALIENWARE M17xの性能が良好だ。HD 6870M搭載モデルと比べると,VERY HIGHで40〜43%,EXTREMEで35〜37%高いスコアになっており,とくにVERY HIGHの1600×900ドットで平均60fps超えを果たしている点は特筆に値する。DirectX 9世代の最新ゲームエンジンを採用したゲームタイトルで,快適にプレイできるだけのフレームレートを確保できているのは大したものだ。


 DirectX 11世代のゲームタイトルたるBFBC2だと,「HD 6970MかHD 6870Mか」で,得られるフレームレートは1.5倍以上もの違いになる(グラフ4,5)。とくに,描画負荷の高くなる「高負荷設定」で59〜60%という差がついているのは見逃せないところ。これはHD 6970Mの地力に加えて,グラフィックスメモリ容量がHD 6870Mの2倍となる2GBになっていることが奏功したと考えてよさそうである。


 グラフ6,7は,3Dオンラインゲームなど,典型的なDirectX 9世代のゲームアプリケーションにおける性能を見る目安となるCall of Duty 4の結果だ。ここでは,HD 6870Mを搭載したALIENWARE M17xでも安定的に60fpsを上回り,標準設定では100fpsをも超えているため,HD 6870Mを選んでも3Dオンラインゲームをプレイするならまったく問題ないと分かる。
 ただし,HD 6970Mを搭載すると,4xアンチエイリアシングや16x異方性フィルタリングを適用した高負荷設定時でも100fpsを超えてくるため,一段上のグラフィックスでゲームをプレイできるともいえる。



消費電力はデスクトップPCと同等以下

“ゲーム機用ディスプレイ”の消費電力にも注目


 ログの取得が可能なワットチェッカー「Watts up? PRO」を用いて,PCシステムの消費電力もチェックしてみよう。
 テストにあたっては,ALIENWARE M17xのバッテリーを外してAC電源駆動としたうえで,比較対象のデスクトップPCともども,OSの起動後30分間放置した直後を「アイドル時」,各アプリケーションベンチマークを実行したときに最も高い消費電力値が記録された時点をタイトルごとの実行時として,各時点のスコアをまとめている。

 その結果がグラフ8だ。
 アプリケーションによって多少のバラツキはあるものの,HD 6970Mを搭載したALIENWARE M17xの場合,デスクトップPC向けの省電力CPUを搭載したシステムと同等か,若干低いレベル。これがHD 6870Mに代わると,そこから15〜26W低くなる。「デスクトップPCの性能をコンパクトなサイズにまとめる」という,17インチクラスのノートPCに求められる消費電力値としては妥当なところだろう。

 もう1つ押さえておきたいのは,アイドル時の消費電力が50W程度に収まっている点である。これはつまり,据え置き型ゲーム機の外部ディスプレイ&スピーカーとしてALIENWARE M17xを利用したときの消費電力が,この程度で収まることを意味している(※厳正を期せば,HDMI入力やスピーカー分,多少上乗せされるが)。
 高解像度テレビの場合,優れた省電力性を謳う高級品で60W程度くらいから。つまりALIENWARE M17xなら,そういったプレミアムモデルと同等の消費電力で据え置き型ゲーム機の外部ディスプレイとして利用できるわけだ。



バランスがよく,「+α」にも意義がある新型M17x

できるならGPUはHD 6970Mを選びたい


ALIENWARE
 第3世代を迎えた新型ALIENWARE M17xを細かく見てきた。
 冒頭でも紹介したとおり,フラグシップの座をALIENWARE M18xに譲った本機だが,その結果,いい意味でALIENWAREらしくないというか,肩肘を張らない,バランスのよく取れたマシンに仕上がった印象を受ける。

 で,2モデルのどちらを選ぶかだが,3Dオンラインゲームのプレイを前提としているなら,HD 6870Mでも十分。しかし,HD 6970Mの性能はHD 6870Mと比べて圧倒的に高く,約3万円という追加コストに見合ったものでもあるので,予算に余裕があるなら積極的にHD 6970Mを選びたいところだ。
 正直,プラス3万円というのは,コストパフォーマンスに優れた選択だと思う。

購入後,自宅に届いて開梱したときから所有欲を満たしてくれる化粧箱と付属品。帽子やマウスパッドは実用性も高い(!?)
ALIENWARE ALIENWARE

 ……「そもそもノートPCはゲーム用途に不向き」という話は,ゲーマー向けノートPCが登場するたびに言われてきた。だが,第3世代を迎えたALIENWARE M17xは,それを払拭しただけでなく,HDMI入力という,非常に尖っていて,かつ極めて意義深いプラスアルファにより,「据え置き型ゲーム機との連動をコンパクトに実現」という,ノートPCならではの可能性を示した点は,大いに評価されて然るべきだろう。
 ゲーム機も含めたゲーム環境をコンパクトにまとめたい人,すべてに勧められる製品だ。

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