このゲームの読者の評価

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近頃のヌルゲーにうんざりしているなら 90 - 投稿者:庶民(男性/20代)
- 投稿日:2011/09/01
- 良い点
- ■最近のメジャーゲームでは味わえない達成感
・一寸先は闇、油断は死を招きます。
・苦労してデーモンまで辿り着いた挙句、軽く踏みつぶされてやり直し。
・落としたソウルを拾う為に何度も挑戦するでしょう。
■ヒントの配信、それでも難しいなら協力プレイ
・メッセージ(定型文)を足元に書き込む事ができます。≪嘘メッセージに注意しろ≫
・死んだ場所には血痕が残ります。他プレイヤーの死に様を確認する事ができます。
・攻略を手伝ってもらう為に他プレイヤーを自分の世界に召喚する事ができます。
■マンネリを断ち切る敵対プレイ
・他プレイヤーの世界に侵入して攻略の邪魔をする事ができます。
・侵入者は正面から戦うも、地形やMobを利用して戦うも自由。
・侵入された側は侵入者よりも高レベルである確率が高く、仲間を召喚する事ができます。又、相手をせずに逃げ切るのも良し。 - 悪い点
- ・爽快感は皆無。
・所詮は覚えゲー。アイテム,Mobの配置は決まってます。覚えてしまえば、難しい事は何一つありません。
・そのレベル帯に見合わない高火力の武器を背負ったプレイヤー。他のオンラインゲームでもよく見る光景。やられて悔しいなら強くなれ。 - 総評
- これはこれで悪くはないのだけれども、このゲームを知らない人にはおそらく、パッケージから面白さが伝わらないだろう。騙されたと思って、プレイして欲しい。
好き嫌いが分かれるものではありますが、近頃のヌルゲーにうんざりしているのであれば、なかなかのやりごたえを感じられるのではないだろうか。
不意打ち,罠,初見殺し?
細心の注意を払っていれば、避けられたはずです。
殺しに来てます。
ユーザに媚を売らない。そんなゲームです。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 4 -
「本番は2週目から」を体現したゲーム 95 - 投稿者:kwai3(男性/20代)
- 投稿日:2011/07/08
- 良い点
- ・とにかく死ぬ。死ぬ。死ぬ。クリア時の死亡回数は最初300回くらいでした。マリオだと残機上限まであっても足りない;それがすごくやり甲斐あった。
・少しプレイしないと気がつかないが、武器防具のバランスがいい。ステータスとの相性はあるがこの武器は弱すぎてありえない、とかはない。
・1週目はチュートリアル。初回では気がつかないギミックが多数盛り込まれていて、2週3週しても全然飽きない。自分は最高で5週しました。
・統一された世界観。中世らしさがすごい。あと気持ち悪い生物は本当に気持ち悪い。タコ先生とかは必見の域に達している。
・トロフィー難度設定の適切さ。これくらいが一番ちょうどいいと思う。 - 悪い点
- ・ちょっとロードが長い。それにすぐ死ぬから何度もロードを経てしまう。
・周回を経ると、敵がすごく堅くなるので、それなりに対策しておかないと時間的な意味で雑魚にすら苦労することになる。
・オンラインの仕様上仕方がないことなのだが、好きなときにマッチングできない。ステージ攻略に専念したいのに黒ファントムに進入され、友達を助けたいのに知らない人に呼び出され。わざと不特定多数マッチングになるよう調整したそうなので仕方がないが、残念 - 総評
- PS3を所持しているのなら購入しておきたい1本。これ以上の名作は望めないだろう。
自分はプラチナトロフィーをいくつか持っているようなコアゲーマーだが、デモンズソウルが一番獲得したときに達成感があった。それだけ困難であり、楽しい旅路でもある。
あまりの生物の気持ち悪さにグラフィックスを5点とした。虫、クラゲ、ナメクジ、腐敗人と作った人は気が触れてるとしか思えない多彩なグロクリーチャーの精神的ダメージで更に死亡率が増えることだろう。
死んでも死んでも、あそこはあっちからこうすれば……とかもう少しステータスを上げてからと、考えて何度でも挑戦してしまう中毒性の高さ故に熱中度を5点とした。
総合評価を100点としなかったのは、オンラインの仕様とバランスが開発者の方々の想定範囲外になってしまっていると感じたからである。ホストの装備を破壊するだけの嫌がらせ行為や談合プレイなど、下手にオンラインになってしまうと支障がでる行為が続いた時期があった。そのため95点とした。
国内/海外のレビュアー/ユーザー問わず、総じて高い評価を受けながら全世界で140万本しか売れなかった不遇な本作だったが、その無念もあって次作Dark Soulsには大いに期待している。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 2 5 3 -
PSN停止時にやりました。超むずかしいと聞いていましたが…。 70 - 投稿者:災厄狼(男性/30代)
- 投稿日:2011/06/20
- 良い点
- 何度も死んで…もっと先が見たいから何度も挑戦して、そして最後にクリアァァッ!!というアクションRPG。おどろおどろしい感じがありますが、びっくりして心臓が飛び出ちゃうことは最後までありませんので、安心して買ってください。魔法で戦うもよし、素早く動いて、ナイフでバシュバシュ切るもよし、重装備で固めて槌でドガシュッとやるもよし、プレイヤー次第で色んな主人公が作れます。そこまで難しいという感じはうけなかったが、根性ない人には無理。
- 悪い点
- キャラクターのグラフィックが良くない。気持ち悪いキャラも、渋いキャラも、美しいキャラもはっきり描けてないと思う。
- 総評
- 面白かったです。散々悔しい思いもしましたが(笑)ネットワークが休止状態でプレイしたので、このゲームの全てを味わったとはいえませんが、次回作も出るらしいのでそこで頑張ることにしました。楽しみにしています。
- プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 3 4 4 -
デモンズソウル 95 - 投稿者:pakopako(男性/20代)
- 投稿日:2011/02/20
- 良い点
- ・操作性がすばらしい
・武器や鎧の質感
・武器によってモーションが違う
・画期的なオンラインシステム(血痕、徘徊幻影、敵対プレイ など)
・難しいながらも理不尽ではなく考え戦略をねれば誰でもクリアできる
・クリアした時の達成感 - 悪い点
- ・もうすこしボリュームがほしかった
- 総評
- 傑作中の傑作
- プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 4 -
死んで覚えて最後に笑え! 90 - 投稿者:マッシ(男性/20代)
- 投稿日:2011/02/03
- 良い点
- ・死んで覚えてからのクリアーした後に味わえる達成感。これはたまらない。
・武器の種類だけは多い。気に入った好きなものを使えるところ。
・血痕やヒントなど他プレイヤーが残してくれたものを見るもの楽しい。本当にヒントになるときもあればギャク的に残してあったりするしいろいろ楽しい。
・最初に職業は選べるが、後はステータス次第で自由にできるところ。ただしミスしたらミスしたで通常は下げれない。ただ完全に下げれないわけではない。
・アクション制が高い。瞬間的に動くというよりどう動くかが重要。その代わり覚えるまでが大変。まさに死んで覚えろ! - 悪い点
- ・好きなように動かせるようになればあとは完全に覚えゲー。始めてのステージではスタート時点からボスまで行くまではかなり時間がかかるが、「ボスが倒せない」って思う状況になってるころには4〜5分あればスタート地点からボスエリアまで行けてしまうこと。
・敵の配置やアイテムの場所が特殊な条件を満たさなければほぼ同じなところ。通常ほぼソウル体な時間が長いわけで黒ファントムとして他人に攻撃を受けるわけでもなく、同じ配置、マップを進まなければ行けないこと。
・一応オンラインで繋がっているので繋がってる他の人との干渉が起こること。「気になるならオフラインでどうぞ」ってことかもしれないが、どこまで干渉できるかは選べるようにして欲しかった。血痕やヒントメッセージはある程度欲しいけど、今はクリアーに集中したいから黒ファントムには来て欲しくないってことはあった。ソウル体でいればいいってのはあるけど。 - 総評
- 人を選ぶゲームです。開始1時間で嫌になってやめてしまうかもしれません。が、そこを乗り越えたときに面白さを感じられる、そんなゲームです。
言えることは、死ぬことに屈しないこと!折れない心!これが重要です!おそらくゲームクリアーまでに数え切れないぐらい死ぬことになるだろうけど、決して諦めないことです。
システム関係は不満があまりないぐらい、というべきかも。ただ血痕やヒントは役に立ったし面白かった。ネタっぽくなると楽しい!
このゲームはシステムうんぬんより精神的なものが評価になってしまうと思うけど、これでいいと思います。そういうモノだと思います。感動を味わうゲームです。
最後に一言いうなら、最初のステージを攻略したぐらいではこのゲームの真髄はわからない。
ここからが本当のデモンズソウルだ! - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 4 -
Demon's Souls 95 - 投稿者:0o0o0o0o0(男性/20代)
- 投稿日:2011/01/10
- 良い点
- ・操作性が非常に優れていました
・オンラインでの協力プレイ,敵対プレイがかなり面白かったです
・何通りも何通りもキャラクターを育成して,オンラインプレイするのが
最高に面白かったです
・クリアするステージの順番にかなり自由度があり,一本道じゃないです
・様々な武器がありますが,モーションや威力の設定など,
丁寧に作りこまれている印象を受けました
・どんなステ振りをしよう,どんな武器を持たせようなど,考えているだけで
楽しいです - 悪い点
- ・オフラインで一人でクリアするだけだと何周もするほど面白いとは思わなかったです
一週目頑張ってクリアして,かなり難易度の上がった二周目をクリアすると,
そこで結構飽きてしまうと思います - 総評
- 魔法中心で育てたり,筋力中心で育てたり,技量中心で育てたり,ゲーム内のキャラを再現して育てたりと,その自由度の高さがとても楽しかったです.
黒ファントムや青ファントムの存在によって,オンラインは全く飽きないです.
黒ファントムでホストを倒すのも,青ファントムでホストを助けたり助けてもらったり
するのもどちらも最高に楽しかったです. - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 5 5 4 -
ダークファンタジーの傑作 95 - 投稿者:テツ(男性/20代)
- 投稿日:2010/12/02
- 良い点
- ■よく作りこまれ発見に満ちたダンジョン
ダンジョン探索する醍醐味はそこに発見があることだと思うのですが、このゲームは本当に多くの発見に満ちている。
「あの先に何があるのか」「あの宝を取るルートはどこにあるのか」と思わせてくれる仕掛けが多々あり、冒険心を加速させてくれます。
■オンラインのスタイルが面白い
オンラインプレイというと協力や対戦プレイを想像するところで、このゲームでもその要素はありますが、地面にメッセージや血痕が残せるというのは面白い。
前述した発見の手助けをメッセージという形で他のプレイヤーから得ることで、ソロプレイでも誰かのアドバイスを受けながら遊べます。
■よく出来た高難度
難易度に関しては賛否両論あると思いますが、賛の方に入れます。
難しいゲームではありますがクリア出来ないわけでは決して無く、「どうすれば倒せるか」という想像をかきたててくれるからです。
本作における「苦労したダンジョンがクリアできた」「勝てないと思ったボスをやっと倒した」というカタルシスは他のゲームではなかなか得られないものがありました。 - 悪い点
- ■シナリオパートが少ない
各キャラクターの動向を追うのは面白いですが、シナリオで感動したいという人には向かないかも知れません。
■自動でログインしてくる敵プレイヤー
オンラインにしておくと他の敵プレイヤーが勝手にログインしてくるのもどうかと思いました。
ここは設定で変更出来ればよかったんですが・・・ - 総評
- ゲームとしての完成度は非常に高く、プレイすること事態が本当に楽しいゲームです。
プレイするたびに新たな発見や攻略法を思いつくだけの深さを兼ね備えているので、周回プレイも何度も遊べます。
考え工夫し乗り越えていく達成感は、何度突き落とされても不思議と「まだ戦える」想わえてくれました。
とにかく死ぬゲームということで躊躇される方もいると思いますが、2Dマリオもよく死ぬことですし、それに似たようなものだと思うと多少気持ちが軽くなるのではないでしょうか(笑) - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
ダークな世界観がいい!! 95 - 投稿者:キルゴン(男性/10代)
- 投稿日:2010/09/27
- 良い点
- 今までにないアクションRPG!!
武器などを強化できるし、魔法、奇跡なども覚えられるので好きなタイプのキャラクターに育てられる!!!
難しい・・・でもそこが面白い!!Mな人にはちょうどいいかも(笑)何度も繰り返してクリアしたときの達成感はすごく大きい!!
オンラインもできる!クリアできなかったときなど協力プレイが楽しめる!さらに、他のプレイヤーの世界に入り、他のプレイヤーと対戦できる!!
何週してもどんどん敵も強くなってあきにくい!!
とにかくかって損はしないと思います!!! - 悪い点
- 難しいところ・・・すぐ心が折れてしまう人もいるかも・・
オンラインにつないでおくと、すごく強い人に入られていいところで死んでしまうこともしばしば。。 - 総評
- とても面白いゲームです!自分のゲームスキルも必要だし、RPGの頭の使い方も必要!!オンラインで協力プレイや対戦プレイもできるのであきにくい!!
買って損はしないと思います^−^ - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 5 -
細かい所まで作り込まれている、素晴らしいRPG 90 - 投稿者:アスファルト(男性/10代)
- 投稿日:2010/07/17
- 良い点
- ・理不尽さが微塵も無い難易度
・よく作り込まれたステージ
・細かい部分まで出来るキャラクリ
・豊富な武具
・非常に高いアクション性
・Co-opなどのオンライン要素
・ダークな世界観 - 悪い点
- ・グラフィックがやや物足りない
・障害物を壊したり、青ファントムを召喚した際に時々起こる処理落ち
・慣れない内は死ぬと同じ場所に何度も戻されることに嫌気が差す可能性有り - 総評
- ここまで細かい部分まで作り込まれているRPGは久しぶりだ。ただの死体の配置などにもちゃんと裏設定があったり、隠しキャラクターや隠し武器など、Wikiでも見ないととてもじゃないが遊びきれないほど作り込まれている。
このゲームのストーリーは多くを語らないが、それが逆に自分で色々想像できて楽しい。
世間からマゾゲーと呼ばれている通り、このゲームは非常に難しい。難しいと言っても理不尽さを感じることは無いのでちゃんと自分の過ちに気づける。どうしてもクリアできなかったら、青ファントムを助っ人に呼べば、今まで苦労してたのが嘘のようにサラッと突破できたりする。
だが、青ファントムを呼ぶことができない序盤では、あまりの難しさに心折れる人がいるかもしれない。根気が無ければこのゲームを楽しむことはできないだろう。故に、評判だけを当てに買うと痛い目を見るかも知れない。
人を選ぶゲームだが、ハマればドップリハマる。最近のゲームが少々物足りないと感じた人に打ってつけのゲームだ。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 5 5 5 -
今までで一番 100 - 投稿者:ナンデモ(男性/20代)
- 投稿日:2010/06/25
- 良い点
- 世界観、ステージごとに異なる雰囲気、考え抜かれた敵や罠の配置、操作性(ボタン配置)、ゲームバランス、無駄な演出の無さ、非常にうまく考えられたネットワークの利用方法(血痕、幻影、メッセージ、対戦、協力など)、決して理不尽ではない難易度・・・などなどこれほどいい点ばかり浮かぶゲームも珍しいです。
ちなみに、マゾゲーと言われていますがアクションが下手でも考えて覚えていくことでクリア可能です。理不尽なマゾゲーではないです。
ステータスなどは好きなように成長させられますが面倒ではありませんし、システムなどにも無駄がありません。ここまで完成されたゲームはなかなか無いと思います・・・まぁ万人向けではありませんけどね。スイスイ進まないといらつくって人は止めた方がいいです。 - 悪い点
- 正直あまり見当たりませんが、強いて言うのであれば2点ほど。
1、武器強化に必要なアイテム集めが面倒
(他のゲームでも普通にある程度です。)
2、一部プレイヤーのマナー(笑)
このゲームに限った事ではありませんけど・・・。オンラインでプレイしていると他のプレイヤーと協力や対戦ができるのですが、中には協力プレイでホストそっちのけで突き進む人やひたすら嫌がらせをして楽しむプレイヤーがいて、このゲームを始めたばかりの人がこれらの人に会った場合はやる気をなくしかねません。 - 総評
- レビューを書いておいて言うのもアレですけど、正直書くことがあまりありません。ゲーム自体に対する文句も全然ないし。
マゾゲーマゾゲーと言われてはいますが、慣れて(覚えて)しまえば対人戦以外ではほとんど死ぬことは無くなります(たまに落下しますけど)。そのためにはごり押しではなく多少考えて進める必要がありますが、自分で攻略法を考えて進んでいくというのは結構楽しいです。・・・初回から攻略サイトを見ると楽しみが半減どころかもっと減ります。初回は見ない方が絶対いいです。
周回プレイ、対人戦、縛りプレイなど、これほど幅のあるプレイができるゲームは今まで見たことがありません!オオススメです!(もう一度言いますが、おすすめですけど万人向けではないので注意です)
全く同じシステムでいいからシチュエーションだけ変えて次回作とか出ないものでしょうか・・・ - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 4 -
あくまでもメインはオンライン対戦 90 - 投稿者:NOV(男性/30代)
- 投稿日:2010/06/08
- 良い点
- ●こびがないところ
全クリするのが当然、お金を払っているんだから最後まで楽しめるのが当然という風潮を真っ向から否定したバランスが素敵。最近のゲームにありがちなゆとり仕様とは無縁のつきはなしたところに好感を持てる。
●余計な演出がないところ
最低限のムービーはあっても、メインはあくまでもプレイヤーの操作なので、勢いがそがれることがないのがうれしい。 - 悪い点
- ●マッチングを改善してほしい
本当に同じレベル帯なの?と疑いたい程つよいプレイヤーがいる。何度もプレイをしているうちに、低レベルで装備だけ最強というプレイも可能でそんなプレイヤーになぶり殺し→ため息のジェスチャー…をされるといたたまれない気持ちになる。
●侵入してほしくない人への配慮
生身(とは別に死人状態のソウル体がある)のシングルプレイをしているときに、強制的に他プレイヤーが侵入してくるのですが、攻略用のパラメーターや装備とプレイヤーキル専門のそれは違うので攻略だけをしたい人にとってははなはだ迷惑。PSをオフラインにしてからゲームを始めればすむ話ですが、ちょっと面倒。
●シングルプレイにもうすこしやり込み要素が欲しかった。
任天堂のゲームによくある、クリアしてからさらに追加ステージがでる。または、既存のステージにかくしマップが出るといった何周もしているプレイヤーへのご褒美があるとよかった。 - 総評
- 始めはソウル体でプレイすることが多いのですが、攻略動画やwikiを参照することでほとんど死なずにゲームを進めることができるようになる。しかし、そうなると今度は他プレイヤーの侵入に悩まされることになる。オフラインですればいいのだけれども、そうすると鼻から勝負を捨てているようで悔しいのでオンでプレイすることになるのですが、理不尽な攻撃にむかつくこと多数。
だから、やられたことを今度は他のプレイヤーにやり返す(←今ココ)。
生身の低レベルプレイヤーをなぶり殺し、他人をソウル体にしつつ、自分は『YOU REVIVED(ガシャーン復活)』、おまけにため息のジェスチャーのコンボ。これが蜜の味、やめられない…本当のデーモンは自分自身だと自覚する瞬間である。
パラメーターの操作で全然違うキャラクターを作ることも可能で、作ったら作ったでそれを他人に試し斬りしたくなるのが人情というもの、こうしてますますデーモンに近づくのである。
発売直後にプレイしていたらもっとひっきりなしに対戦ができたのかなとおもうと悔しい限りです。
オフラインだけで遊べばやたらと難しいだけのアクションゲームで終わってしまうが、オン状態にすることでとたんに終わりの見えない楽しいゲームになってしまう。スパ4をプレイするためにPSを購入したのですがこちらの方ばかりプレイをしている程です。とにかく、みんなにお勧めをしたい。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
良い意味でダークなRPG 85 - 投稿者:たぬきいぬ(男性/20代)
- 投稿日:2010/05/17
- 良い点
- ・世界観がダーク。昨今ありがちな、JRPGのキャラクターが出てこない。
・難易度は激ムズ。だか何度も死んでるうちに覚えて行けるようになる。
・独特のオンラインシステム。名前の分からないが、他のキャラの姿が半透明で見えるのは中々斬新で良い
・メッセージなどをのこせられて、他のプレイヤーにヒントを与えられたりと面白い仕組み
・アクション要素が中々強く、いかに戦うか考えたりするのが楽しい
・お金&経験値は敵を倒した際のソウルで、もし死んだら、現在持ってるソウルを全部失う、ただ死んだ場所に戻れば全部回収できる
・主人公自体は無個性で、スキルの振り分け次第では、剣を振り回すタイプや魔道士タイプ、魔法と剣を使う魔法剣士などでき、ロールプレイが出来る - 悪い点
- ・チュートリアルがあるにはあるが、無いよりかはマシ程度
・どのエリアもそうだがとにかく死にまくりでキレそうになる
・防具はありそうで少ない。
・ゲーム内での説明が少ないため、ゲームのステータスなど分かりにくい(説明書読めば良いだけでしょうが)一昔の洋ゲー並みにつっぱねてる
・爆破たるなど起爆させると若干処理落ちする - 総評
- PS3買ってやるもの無かったので評判が良かったので購入。
いろんなところで聞いていましたが、確かに難しい。ただ何度もやり直してるうちに敵の配置を覚えていき、徐々に行ける様になる。しいて言えば覚えゲーなのかな、最近のJRPGには無い難易度。JRPGに毎度おなじみのごとく出てくるウザイキャラが出てこないだけでも評価出来る。
ただ、死んで覚えゲーだと思いますが、攻略情報など無いと、軽く10回以上は死ぬと思うのでたまにイラってきたりすることなどあります。
最近のJRPGに飽き飽きしてる人やとにかく難しいゲームを望んでる人にはうってつけだと思いますが、万人受けするゲームではないと思います。オフラインよりもオンライン状態の方が若干ですが難易度が下がるかと - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 4 5 5 -
粗があるがいいゲーム 90 - 投稿者:dune(男性/20代)
- 投稿日:2010/05/11
- 良い点
- 高難度だが必ずクリアできるように調整されている。とはいっても下手糞(これは自分もそうだから)は攻略サイトを見ながら、になってしまうが。
ユニーク武器も多いが普通の武器でも1周目なら楽しめると言って良い。2周目からはかなり工夫が必要だが、使い分け次第でまだまだいけるだろう。
攻略に詰まったら青ファントムを呼んだりメッセージ・血痕を触って確かめられるのもポイントが高い。全体的には親切な作りになっている。 - 悪い点
- 腐れ谷はデザインとしてはあまり評価できない、と個人的には思っている。理由は「死んだふり」。フロムの人としては「これ位の意地悪」というところだろうが、プレイヤーがきちんと敵や罠を処理しながら進んでいく以上、ああいったタイプの伏兵はあまりよろしくない。これがマウスとキーボードで遊ぶシューターのようなものならもう少し違ったのだろうが…。
原因としては一本道でマップを回っていく場面が多いことだろう。本来伏兵とは、自分が見回らないまま、先へ先へと進んだ時に出遭うものである。探索が弱いためにこういった緊迫した事態も起こさざるを得ないのだろう。これはARPGにおいて今後の課題ともなるのではないか。
ソウル傾向などもゲームの進行に支障をきたすことがある。特に最白・黒などの傾向については少し厳し過ぎたり、あるいは感覚に拠っているのでなかなか傾向がどうなっているのか分からなかったり、ということもあった。あまりいただけないのでここは修正である。
あとは他の人が挙げているように黒ファントム等の扱い。個人的にはホストがマップに入るとき(あるいはアイテムや設定で)黒ファントムの乱入を防げるようにしてほしかった。特に祭祀場は青ファントムですらいわゆる道場目当てなので通常の協力プレイは望みようがなく、自分がやった感じでは協力プレイの楽しみはあまり活かされることは無い。協力もできる、とあるが実際にはPvPができる程度のものである。
2周目の難度上昇については急すぎるが、問題を起こしてはいない。 - 総評
- ダウンロードコンテンツなどでボリュームを増やすなどは欲しかったが、今後増えることはあるまい。とはいえ最近のゲームではこれほど遊べるゲームも珍しいはず。
グラフィックやサウンドについても文句は無い。確かに最新鋭の世代のものではないがそれが気にならないことは流石である。細かい減点はあるものの、TVゲームの原点に立ち返るような内容は素晴らしかった。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 4 5 4 -
後一歩が足りない 85 - 投稿者:ゆのひと(男性/20代)
- 投稿日:2010/05/01
- 良い点
- ・ファミコン時代を思い出す難しさ
容赦なく殺しに来る。敵は本気だ。ちょっとでも油断して適当に操作しようものなら、ザクザクと斬られ殴られて昇天してしまう。
もちろん、頭を使って難関を克服するための方法を考えて戦えば、乗り越えることが出来る。この乗り越えた達成感がたまらない。いまどきのゲームに足りない何かが感じられる。
・雰囲気もバッチリ
場所によってはバッチリでは困るような恐怖スポットもあるのだが、それぐらい雰囲気が出ている。荒廃した城から地獄のような監獄まで。特に監獄は冗談抜きでホラーゲーム並のプレイ感覚だった。 - 悪い点
- ・マルチプレイはちょっと不便
わざと不便にしているような感じで、特定の友達と協力プレイをするには一工夫が必要だ。キャラクターそのものも協力プレイ時にはあいまいに表示されるので、見知らぬ誰かに助けてもらう/助ける、という感覚を重視したのだろう。
・たまに理不尽
特定ステージで特に顕著なのだが、プレイヤーが一方的に不利な状況だったり、ワンミス即死の場面が存在している。普段は工夫すればなんとかなるのだが、そういう場面では工夫どころではない対処が必要になってしまう。容赦なく殺しに来るとはいっても、遊びを超える殺され方ではやる気を失ってしまう。
・嫌がらせ専門PKの存在
このゲームではなんと敵側の味方として、他人のプレイしているフィールドに殴り込みをかけることが出来る。それだけならプレイにメリハリも出ていいのだが…
このゲームの装備には耐久値の概念があり、それを下げる効果を持つ武器や魔法が存在している。この破壊効果ばかりを使って侵入先プレイヤーに嫌がらせをたくらむプレイヤーがいるのだ。
「もともとPKは相手に嫌がらせをするための存在だ、文句があるならオフラインでやれ!」などという意見が書かれていることもある。だが、正直言って嫌がらせメインのPKは人格を疑う。武器はともかく防具の修理費はバカにならない額になり、序盤ではとてもそんな額はまかなえない。そしてこんなことをしても、PK側には何の特典もつかないのだ。
これを回避するためには、むこうの言うとおりオフラインで遊ぶしかない。しかしそれではオンラインモードのメリットも捨てる必要がある。
ちなみに装備破壊効果は、対NPC戦ではほとんど意味がない。一番悪いのは、こんなものを実装した製作者なのかもしれない… - 総評
- 気に入れば気に入るほど粗が見えてくる作品。基本的に出来は非常に良い。なんだかんだで100時間近く楽しんでいるが、粗の見え方にそろそろプレイペースは失速という状況。
PS3ではタイトルアップデートが可能であり、デモンズソウルでもすでに何度か行われている。今後も修正改善が行われることを期待している。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 4 3 -
完成されたダークファンタジー 95 - 投稿者:ペネム(女性/20代)
- 投稿日:2010/03/20
- 良い点
- ・世界感
ひたすら圧巻です。
ダークファンタジー好きには堪らない世界感で、
最初から最後まで一貫した雰囲気を楽しむことが出来ます。
・ゲームバランス
所謂ライトゲーマーの方には敷居が高いかもしれませんが、
最近のゲーム低難易度化の流れに逆らった遊び甲斐のあるバランス。
何度も死ぬうちにプレイヤーのレベルが上がっていくタイプのゲームです。
「この攻撃を受けたら死ぬ!」と感じるような攻撃を受けたら大概死にます(笑)
・キャラクターメイキング
プレイヤーキャラクター作成の際、顔を非常に細かく造ることが出来ます。
思い通りの顔を作るのには相当の慣れが必要ですが、
ここまで自由度の高いキャラクターメイクは珍しいかと。 - 悪い点
- ・ゲームバランス
良い点にも書いたように難易度としては高いです。
ゲームオーバーになるとやる気がなくなってしまう方、
また戦闘よりもストーリーやキャラクターを楽しみたい方には不向きです。
・攻撃ボタンの割り当て
R2ボタンが強攻撃のボタンになっており、
コントローラーを置いた時に友好的なキャラクターに攻撃してしまう事があります。
メインキャラクターであろうと何度か攻撃を与えると敵対状態になってしまい、
死亡させた場合クリアして次週プレイに入るまで復活しません。 - 総評
- 主観ですが世界感と戦闘をひたすら楽しむゲームで、
キャラゲー・ライトゲーとは対極の位置にあります。
好きな方はとことんハマる、嫌いな方は即投げる様なアクの強いゲームですので
公式サイトを見て気になった方ならPS3ごと購入する価値も十分ある名作です。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
ベスト発売前に軽いノリで買ってしまった 100 - 投稿者:まいった(男性/30代)
- 投稿日:2010/02/16
- 良い点
- ・ダンジョンの雰囲気、探索してる感じが素晴らしい。
・ステータス振り分けの育成が自由度があって良い。
・オンラインでプレイしていても、オフをしてる感覚。
・協力・PKプレイ時でもチャットがないのでネット初心者でも楽しめる。
・プレイヤーの行動次第で世界の傾向が白と黒に分かれて奥深い。
・データを引き継いで周回できるのでクリアしても何度でも楽しめる(難易度アップ
・オンプレイ時、他のプレイヤーのメッセージや血痕をみることで、危険予測や攻略ヒントなどが分かる、斬新なシステム。
・自分で上達していくのが凄く体感できる(ここが一番 - 悪い点
- ・武器は強化できるが、防具はできない。防具も強化できたならかなり良かった。
・アイテム等も売れたらなと思うけど、こういうデザインと受け入れれば平気 - 総評
- ベスト発売前に軽いノリで買ったんだけど、正直ここまで面白いとは思わなかったw
久々にゲームをクリアしたら寂しくなった。決して万人受けするゲームではないと思うけど、PS3を持ってて未プレイの人は是非お勧め。世間じゃマゾゲーって言われてるけど
プレイした感想は全然マゾゲーじゃない。無理だと思ったらレベル上げすれば良い、敵が強いからレベル上げて強くなっていく感覚が体感できてキャラの育成感は本当に良くできてる。
PS3未所持の人でもこれをやる為にPS3を買っても良いんじゃないだろうかって思うぐらいすっかり信者になってしまったww
文句無しに自分の中ではNo.1タイトルです。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
あの「熱狂」が忘れられない。 95 - 投稿者:Horatiocaine(男性/30代)
- 投稿日:2010/01/29
- 良い点
- 1)システム…ソウルポイントの振り分けによる育成手段により、キャラを自由にカスタマイズできる。覚える魔法は1周目ではコンプできないが、2周目以降にデータ引継ぎでコンプも可能。
アクションも比較的自由に動け、武器防具もモーション込みで豊富。ガチで殴り合ってもよし、魔法や遠隔武器でチマチマ攻略するもよし。
特色のあるマップを好きな順序で攻略でき、詰まった時に気分転換出来るのは良かった。一本道であれば、もっと多くの人が挫折していたかもしれない。またマップごとにストーリーがあり、最後にボーレタリア城に収束して行くデザインはとても良かったと思う。
2)グラフィック…技術的にはPS3としては普通レベルかもしれないが、デザインセンスが秀逸。柱の1本1本にまで精緻な描き込みが施され、まるで美術館のような趣きがある。建築物のスケール感もリアリティがあり、実際に存在するかのような重厚感を感じる。
武器防具に関してもデザインと機能に整合性があり、気に入った武器など「手に馴染む」という感覚すら伝わってくる程だ。
3)操作性…個人的にこのタイプのアクションゲームで最高の操作性は「モンスターハンター」シリーズだと思っているが、本作もかなり練り込まれている。ロックオンだけが少々癖があるが、他の動作に関しては非常にバランスの良いキー配置。
4)音楽…ボス戦などはあまり記憶に無いのだが、オープニング曲は名曲。
他にも良い点は多々あるが、一言で表すなら「中毒性が極めて高い」ということだ。 - 悪い点
- 1)対人戦…なにもハメ技だの長期戦だのといった事ではない。やりたくないときに回避不能なのが問題。オフラインにするしかないわけだが、そうなると幻影や血痕、ヒントといったライブ感が損なわれる。なにより対人戦自体がどうにも性に合わず、出来ればやりたくない人もいるのである。
無論、開発が今回のシステムに自信を持っていたからこその強制接続なのだろうが、対人戦のON、OFF切り替えくらいは出来ても良かったのではないか。簡単なことだと思うのだが。
2)アイテム…不要なアイテムのソウル換金はあればありがたかっただろう。ゴチャゴチャ物を持ち続けるのは非常に邪魔くさい。レートは低くても良いから、すっきりした収納がしたかった。
3)アバター…オーソドックスなキャラメイクだが面倒なのも確か。無難なデザインのデフォルトキャラなど用意してあれば喜ぶ人も多いだろう。髪形が少ない、体型を選べない(これは仕方ないが)のもやや不満ではある。
装備で見えなくなるので気を使わない人も多いようだが、私は2時間以上かかって満足できるフェイスを作り、苦労した自分に報いるべく最後まで「公使の帽子」で押し通した。簡単に選べるアバターがあればこんな苦労はしなくて済んだのだ(笑)。 - 総評
- すでに高評価が確定している作品ですが、発売1周年記念にレビューします(笑)。長々と遊んできましたが、さすがに起動することも無くなりました。総プレイ時間はオフラインゲーム自己最高記録更新です。
難易度が高い、という評価は少し違うと思います。ゲーム自体は極めずともノーミスクリアが十分可能です。ではとかく言われる敷居の高さの正体は何か? それはプレイヤーへの要求が多さではないかと思います。プレイ時間や課金といったものではなく、観察、記憶、推理、思考、正確な操作あるいは平常心(笑)といった、人間の能力そのものへの要求。仕事で疲れて眠たい時など、ぼんやりしていては先に進むこともおぼつきません。
本作品において、もっとも重要なコンセプトは死ぬことでも敵が強い事でもアイテム収集がマゾいことでもストーリーがよくわからんことでもなく、個人的には「模索」であろうと思います。マップを覚え、敵の配置を覚え、行動パターンを覚え、ボスの攻略法を覚える。何度も死にながら自分なりの最適解を構築しなければいけません。雑魚が雑魚ではないこのゲームにおいては、攻略サイトや動画だけでは完全なフォローは望めず自ら試す必要があります。それでいて最後まで単調にならないのは、やはり前述したとおりプレイヤーの体調までもがプレイに影響してしまうほどの絶妙の調整ゆえでしょう。
正確な操作のための集中。ほんの僅かな油断であっさり転落死するゲームであり、まるで黙々とベストラップを刻み続けるレースゲームのようなストイックな楽しみがあります。
本作品におけるもうひとつの特徴は、長所と欠点が表裏一体である点でしょうか。
敵が強く、即死が頻繁にあるゲームデザインはアクションが苦手な向きには辛いかもしれません。とはいえ敵が弱く、転落死も無かったら、凡百のアクションゲームに埋もれてすぐに消える作品で終わっていたでしょう。ただし、本作品においては死=ゲームオーバーではなく、言うなればリスタートでありペナルティもそれほど重くは無いのが救いです(大量のソウルを抱えてうろつくのは危険ですが)。
ストーリーの説明がほとんど無いのはRPGとして不親切には違いありません。注意しなければ存在にすら気が付かないNPCが存在し、語られるべき物語すら語られないのはエンターテイメントとしてどうかとさえ思います。しかし注意深く観察し、行動の意味を良く考え、彼らの物語に最後まで付き合えばそこにはちゃんとドラマがあるわけです。ゲーム内に用意されたただの器には違いありませんが、それを知りたいと求めた意思は確かにプレイヤー自身のものでしょう。
オンラインゲームでありながら、意思疎通がほぼ不可能であるのは不便です。召還した意図が伝えられず、戦闘後に御礼の一言も言う事は出来ません。しかしだからこそ、プレイヤーは行動によって意思を伝えることに集中します。行動から意思を読み取る事に集中する。それはまるでスポーツにおいて、一瞬のアイコンタクトで連携を取る感覚に似てはいないでしょうか。チャット可能だったとして、この快感が味わえたでしょうか。毎度毎度の挨拶に始まり、協力を依頼し成功したら御礼、失敗したら謝罪に御礼…そういった要素をすっ飛ばしてフィールドに直行できる手軽さ。それでいて最小限の要素のみに絞りながら、それでもたしかに「誰か」がそこにいる実感。これは間違いなくオンラインゲームだったと思います。
音楽が無いのはやや寂しいです。「怖すぎる。せめて音楽があれば…」と言う人もいるでしょう。特に谷や塔はなかなか辛かった人も多いのではないでしょうか…私は辛かった(笑)。とはいえ、あまりノリノリで進行するゲームではないので音楽を付けろと言っても想像できませんが…ロック、メタル、カントリー、アイリッシュ、テクノ、モン○ン的民族風…どれもデモンズに合うとは思えませんよね?
最後に。この作品を発売日に購入してからの2週間は本当に楽しかった。まだゲームそのものの姿がはっきりせず、攻略サイトを覗き(時には情報を書き込みながら)、友人と「よくわからん」と言いあい、毎日寝不足になりながらプレイしたものです。現在では詳細もほぼ解明され、初回プレイでは半分も楽しめていなかったこともわかっています(某王子にはなんとか最後まで付き合えましたが)。数回に渡るアップデートによりバランスが修正され、作品の印象も多少変わりました。
それでもやはり自分にとっては、発売直後の2週間の「熱狂」こそが、本当のデモンズソウルでした。これほどのゲームに、まためぐり合う事ができるでしょうか…。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 5 5 5 -
プレイヤーを選ぶゲーム 65 - 投稿者:gekkouka(女性/20代)
- 投稿日:2010/01/25
- 良い点
- 非常に作りこまれている。独特の世界観とダークさが魅力。
また、キャラクターも細部まで細かく作れるため、自由度が高い。キャラクター自身の能力もプレイヤー自身で調整でき、それゆえにプレイヤー自身でプレイスタイルを決められるもの魅力の一つ。
ゲームの難易度は、非常に高レベル。 - 悪い点
- 非常にクセのあるゲームのため、プレイヤーを選ぶ。
また、オンラインでなければ、ゲームシステム的に少々キツイ。(オフラインでも十分遊べるとは思うが)
自分だけかとは思うが、倒した敵に触れたときの、あの奇怪な動きだけはなんとかしてほしいと思った。ここまで作りこまれているならば、倒れた敵が足枷になるぐらいの「重さ」と表現をしてほしかった(ちょっと触れるだけで動くため、谷底に落としたり出来るが、まるでボールを蹴っているかのように軽い感覚を覚える。死骸死体とは思えない) - 総評
- ゲーム自体は最高峰。ハマった人なら、いつまでも遊んでいられるようなゲーム。しかし、人を選ぶため、万人受けするゲームとは言いがたい。この世界観とゲーム性にどこまで入り込めるかで、評価がわかれるとおもう。
- プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 2 5 -
良作だとは思うんですが 65 - 投稿者:自称中級ゲーマー?(男性/30代)
- 投稿日:2010/01/24
- 良い点
- 親切丁寧な誘導無しで、自分の意思で探索するというキングスフィールドの良さが、キングスフィールドの頃から不満だったアクション性が高いとは言えない戦闘を大幅に改良して再登場したこと。
さらに探索対象となるダンジョンは敵やトラップなどが攻略難易度が高めであるが、何度か挑戦し続けて攻略法を見いだせるようになっていること。 - 悪い点
- ・一部のボスが凶悪すぎる。大抵は冷静に動きを見れば対処できる程度だが、ふたつほど「ここまでシビアにする必要は無いんじゃないか」と思えるのがあった。それなりに練習した上にキャラクターのステータスが上がった現在ではそれほど苦戦はしなくなったが、難しくてやりがいがあるとは感じられず、苛立ちしか感じられない。
・一部のマップで、道中が長すぎる。大抵はある程度進めばショートカットを開拓できるが、それが無い(あるいは無いに等しい)ところは同じ道をもう一度行くだけでウンザリしてしまう。挑戦して失敗して再挑戦して、を繰り返すのだからもっとショートカットは充実して欲しかった。よく昔のファミコン時代の難易度高いソフトを引き合いに出されることがあるけれど、ステージがやたら長くてだるいのにワンミスで最初まで戻されるようなものは、(少なくとも名作とうたわれる物の中では)見た記憶がない。
・上記のショートカットに通じるところがあるが、ダンジョンの構成がやや単調。キングスフィールドのように、色々なところに入り口があって中は結構入り組んでいるけど、実は内部でつながっていて「ああこんなところに出るのか!」といった感動が無かった。しかし、これはそもそもコンセプトが違う(本作は危険な箇所を覚えて、考えて、対策して抜けていく)ので仕方ないのかもしれない。
・いわゆる悪人プレイも可能なところもキングスフィールドらしいが、トロフィーをコンプリートしようとすると悪人プレイを必ずやらなければならない。そういうのを好まないためシリーズ通してやってこなかったが、たかがトロフィーとはいえ、「トロフィーが欲しければ必ずやれ」というのは非常に不愉快に感じた。 - 総評
- ネタバレ無しでやりたかったのでオフラインでとりあえず一周して、最終的にオンラインも少しやりつつ三周したところで止めました。
私の中で評価がいまいちなのは、他の方々による前評判が非常に高かったのと、キングスフィールドシリーズが好きだったので否応なしに期待が大きくなりすぎたせいかもしれません。
いくつか粗いと思った点はありますが、全体的に見れば良作だとは思いますし、こういった方向性のゲームがここで終わってしまうのも勿体無いので、ぜひ問題点を改良して続編を出して欲しいところです。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 4 4 -
絶妙かつ計算され尽くしたゲームバランス 95 - 投稿者:ハルカ(女性/20代)
- 投稿日:2009/12/01
- 良い点
- ・やり込めばやり込むほど味が出る。どんなに武器を強化しても、どんなにキャラクターのステータスを上げようと、プレイヤースキルが上がらないと強くはなれない。
・協力プレイ、プレイヤーキルなどのオンライン対戦が素晴らしい。一度として同じ戦闘はあり得ない。
・癖になるバックグラウンドミュージックと適度に美しいグラフィック。
・キャラクターフェィスをカスタマイズでき、ほぼ好みの顔を作ることが出来る。 - 悪い点
- ・プレイヤースキルがないうちは、一周目の最初は死にまくるので、初心者にはとっつきにくい。
・人生のかなりの時間を持って行かれてしまう。
・他のゲームが物足りなくなってしまう。 - 総評
- キャラの各能力の組み合わせ、指輪による支援の組み合わせ、魔法・奇跡による支援・攻撃の組み合わせ、防具の対物理・炎・魔法耐性、武器の種類の豊富さとそれぞれの強さ、長さ、振るときのアクション、強化の種類の豊富さなど、ゲームの結果を左右するパラメータが複雑で多岐多様にわたっており、ほぼ無限の楽しみ方がある(特に対人戦)。ゲーム史に確実に残る傑作。宮崎英高は天災だと思う。あ、いや天才だと思う。もっとボリュームが欲しいという点だけがマイナス(北の巨人の要石は何故壊れているの?)。
- プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 4 -
ゲーム史上最高ランクに位置する名作 95 - 投稿者:ヘタレゲーマー(男性/30代)
- 投稿日:2009/11/18
- 良い点
- ・陳腐なストーリー構成によるプリレンダリングムービーや
BGMの垂れ流しのような無駄な演出が一切無い。
(必要最小限のリアルタイムな演出はあるが、
どれも秀逸で違和感が無い)
・凡ミスや、初見殺しで頻繁にプレイヤーが死亡するが、
どれも理不尽さが無く、心が折れそうになるものの、
リトライしたくなる内容。
・ゲーム中は基本的に環境音(SE)のみ。
BGMは特定場所か、イベントのみ。
(ある場所では、あたかもお化け屋敷のような恐怖感を醸し出し、
帰りたくなる)
・ネットワークプレイが楽しい
(PK乱入や、協力プレイのような同時コミュニケーション手段と、
他PCへのメッセージの配信・確認、死亡状況のリプレイなどの
ニ○ニコ動画のような非同時コミュニケーション手段)
・腕が上がれば、低レベルでも周回が可能になる
(当方はLv21蛮族で2周目クリア) - 悪い点
- ・レアアイテム取得や、特定NPCやエリアの解禁に、
ソウル傾向というものが関わってくるのだが、
ネット常時接続状態だと、思うように最白化できない。
(→協力プレイでボスを撃破したり、PKを返り討ちにすれば
できる可能性が上がる)
・ドロップ物のレア鉱石が絶望的に出ない(苦笑)
・オンラインだと、特定場所でラグが重症化し、死亡率が急上昇する。
(オフラインだと、サクサク動く場所での話)
・日本だと、接続プレイヤー数がしつつあるのか、生身でいると、
侵入者(=PK)とのマッチングが、やたら格上になる傾向にある
(当方はLv10で、魔術師装備+暗銀の盾装備の魔法剣士や、
紫染フル装備+塔の盾の剣士に遭遇したり、
Lv21で、二刀流PKに遭遇し、背後からの致命の一撃で600超の
被ダメで即死したケースも)
殺されることに慣れていると何とも思わなくなるが、初心者だと
PKへのトラウマになるかも・・・ - 総評
- 最初の印象は、リアル『スペランカー』だな、ということ。
主人公は凡人で、ちょっとやそっとで即死する(笑)
せっかく敵を背後からの致命の一撃で仕留めたのに、
勢い余って敵と一緒に滑落して死亡したり、慣れている場所で、
トレインし過ぎてタコ殴りにされて死んだり・・・と、
ありえないほど日常的に死ぬ(苦笑)
とにかく殴って相手の強さを図り、死んで覚えていくスタイル。
某所で軽い気持ちで強敵に殴りかかったら、実は、そいつが4匹居て、
ドロップしたソウル25万を回収できなかった、なんてコトも(笑)
ネット接続してると、同時に攻略中のプレイヤーの戦う様、
死に様がリアルタイムで確認できる(→徘徊幻影)
ラスボス戦では、自分と同じように血みどろになっている様が見て取れて
「うんうん、アレを食らうと、後で心が折れるんだよね・・・」
とか思ってしまう(笑)
あとは、自分が残したメッセージを評価され、土壇場で体力が全快し、
ボスに殴り勝てたりして、本当に面白い、と思える。
エンドロールが流れ始めた時、良質なBGMと相まって
「ああ、やっとクリアできたんだな・・・」という達成感と、
無数の死亡シーンが走馬灯のごとく蘇り、不覚にも泣きそうになった。
PS3を購入していて、未プレイな方には、是非お勧めしたい珠玉の一本。
アクションや対人苦手の私でも、侵入者を返り討ちにできる事もあるし、
事実上のラスボスを撃破した時の感動は、多分、某大作シリーズ物では、
絶対に味わえない物だと思うので。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
まさにゲームセンターCXの有野課長になった気分でした 80 - 投稿者:PCgamer787(男性/30代)
- 投稿日:2009/09/30
- 良い点
- 戦闘アクションが素晴らしい。格闘ゲー並みに良く作られてる。
グラフィック、中世の雰囲気や炭鉱などの雰囲気がすばらしい。とにかくCGが美しすぎる。これに10点つけたいぐらい
難易度が絶妙でいい。まさにマゾゲー
オンラインも、勝手な進入以外はちょうど良い
金属のはじくようなサウンドもグッド。
敵も個性的で種類もとても多く、あきさせない。
- 悪い点
- 難易度調整がない。ものの売却が出来ない。
ストーリーを進めていく上で、選択肢がなさ過ぎる。ストーリーが短い。
そして強い魔法を覚えてしまうと一気に難易度が下がり、後半はほとんど死なずに数時間でクリアできた。ちなみに前半は後半の何十倍も死にながら、数十時間かかった。
セーブを自分の意思で出来ないので、楔の神殿に戻れる石を高くても買えるようにしてほしい。数が少なすぎ。
オブリビオンのNPCを知ってしまうと、ここのNPCは単なるおまけで旧世代のロープレと一緒。しかも重要なNPCが消える。 - 総評
- とても面白かったです。
普通一度クリアするとそのまま終わるんですが、このゲームは2週しました。
デッドスペース(4週)いらいです。
どうしても上級魔法が使ってみたかったんで。
ただ2週目はもっと楽にやらせてほしかった。
強い魔法や武器で、あの散々てこずったデーモンどもを蹴散らしてやりたかった
あと、ここに書いてない操作上の不備や欠点が他にもいろいろあって不便だなと思うことがたくさんあったのですが、そんなことを忘れてしまうぐらいの魅力があります。
ぜひ2では、オンラインでダンジョン攻略チームを作れるようにお願いします。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 4 4 -
PS3史上最高峰 90 - 投稿者:どす男ちゃん(男性/30代)
- 投稿日:2009/09/04
- 良い点
- だいぶ前にクリアはしていたが久々にやってみた。
・世界観を十二分に味わえるグラフィック、サウンド申し分無く素晴しい
・敵キャラの強さも絶妙
・いい意味で古き良きゲーム
・何度もトライする事になるが飽きがこない
・意外と親切なヒントをくれるユーザーが多かった - 悪い点
- 悪い点が本当に少ないゲームです。
・欲を言えば、もう少しストーリーが長くてもよかった
・同じプレイヤーが本当にしつこく領域進入してくる事がある - 総評
- ここまで楽しく遊べるゲームだとは正直思わなかった。
古き良きゲームに新しい要素を上手く融合させた名作。
悪い点も楽しく遊べるので出てくる要因ばかりで欠点とは言えないだろう。
個人的にはオブリビオンと融合したら途轍もないゲームになるのなぁと思う一人だ。
好みは分かれると思うが、PS3を持っているなら一度はプレーしてみて欲しい1本。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 4 -
近年希に見る硬派A・RPG 95 - 投稿者:newfunk(男性/40代)
- 投稿日:2009/07/02
- 良い点
- 発売時は何の告知もなく地味にリリースされた感のある本作ですが、実際にプレイした人の生の感想がクチコミとなって広がり、現在では販売総数も10万本を超える小ヒットとなっております。
そうした現象がこのゲームソフトの魅力の全てを示しているものと思いますが、敢えて私の口から言わせてもらうとするならば、適度な難易度、心が折れそうになりながらも何度も挑戦したくなる絶妙なゲームバランス、そしてこれまでになく敷居の低いオンライン環境をゲームシステムとして導入しているのですが、これがまた新鮮でかつ上手くゲームの魅力を向上させる要素として、自然にシステムに溶け込んでいる有り様が素晴らしいです。 - 悪い点
- あまり悪い点は見あたりません。
挙げるとしても、細かい部分の揚げ足取りばかりになってしまいそうなので…
まぁ、敢えて挙げれば倒した敵キャラがふわふわと足下で転がる様は、正直違和感があります。また冒頭のキャラクターの顔メイキングの必然性があまり感じられない…できることなら顔よりも身体のエディットがあれば…と思いました。
足下にメッセージを書き込む作業が(適切なコマンドを選ぶ作業が)若干面倒。もう少し語彙をカテゴリー毎に分類するとか、少しコマンド選択の仕様に配慮が欲しかった気がします。
ステータスを示すアイコンが分かりづらい。入手したアイテムをソウルに変えられる様な仕様を希望。防具・武具の種類を増やして欲しい。(収拾する面白さを堪能してみたい)などなど…
本当に細かい部分ばかりでスイマセン; - 総評
- 総評として、個人的には元来好きなジャンル・世界観ですし期待して購入したのですが、意外なほど楽しく遊ばせて頂いております。
忙しい身なので、なかなか集中して遊ぶことができず、まだまだ序盤ではありますが、世間的な評価も高いようですし、まだまだオンラインサービスは続くだろうと思うので、焦らずじっくりとプレイさせて頂こうと思っております。
おそらく今年(2009年)のベストゲームとして多くの人々に支持される事でしょう。
フロムとSCEとのコラボレートが産んだ、まさに奇跡の一品です。
続編や追加DLCを大いに期待します。
また、こうした硬派なゲームを今の時代に産み出してくれたスタッフ・関係者の皆さんに心から敬意を表したいと思います。本当に有り難うございました。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 5 -
クリアするのが惜しくなる名作 95 - 投稿者:ですそおす(男性/20代)
- 投稿日:2009/06/02
- 良い点
- ・最近のRPGでは珍しいハードな難易度と、それにも関わらず何度も挑戦したくなるバランスは絶妙。
死んでしまっても、また同じ失敗をしないように注意すれば少し先に進める。でもまた死ぬ。
トライ&エラーを繰り返していくうちに確実に上達した自分の腕への喜びと、ステージをクリアした時の達成感は最高に心地よい。
・幅広いキャラクターの育成、それぞれ特徴のある武器や防具、魔法など、プレイヤーの好みで様々な戦い方を選ぶことができる。
ゲームを進めていくうえで、自分の戦い方を試行錯誤していくのはとても楽しい。
・斬新なオンライン要素、特にステージにコメントを残したり死に様が見られるシステムは地味ながら非常におもしろい。
他のプレイヤーのヒントや死亡に助けられたり、時には騙されたりと、みんなで同じゲームを遊んでいるという共有感は他のゲームではなかなか体験できない。 - 悪い点
- ・PS3のコントローラの仕様上、床に置いたときなどにL2、R2ボタンが押されてしまうことがある。安全な神殿で休憩しようなどと思ったときに、うっかりNPCを攻撃してしまってとりかえしのつかないことになるので、少し猶予が欲しかった。
・武器の強化に必要な鉱石を集めるのはどうしても地味な作業になってしまうので、例えば運が高ければもっとでやすくなるといった形にして欲しかった。 - 総評
- 本当におもしろいゲームだと思います。
ゲームを進めて攻略したステージが増えていくにつれ、もっとこのゲームで遊びたいと感じ、ゲームクリアするのが残念に思えたほどです。
私はこのゲームをプレイしてPS3を持っていて良かったと感動しました。
PS3を所持していて未プレイの人は、是非遊んでみてください。
最高に楽しいアクションRPGが待っています。
ただし、その難易度や世界観は人によって好みが分かれる部分でしょう。
私の中では100点以上つけたいぐらいですが、万人向けのゲームではないので95点としておきます。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 4 -
昔のゲームを思い出した 95 - 投稿者:249cc(男性/40代)
- 投稿日:2009/05/28
- 良い点
- オンラインの見せ方がいい、協力プレイもジェスチャーのみなのに
わかってる人とは阿吽の呼吸で攻略が出来る
操作性良く、負けて死んでも自分の操作がまずいと思える
MAPの3D構成
雰囲気 - 悪い点
- NPCキャラが勝手に消える現象があること
- 総評
- グラフィックも音楽もシステムも最高レベル!というわけでないが、
そんなのは些細なことと思える面白さと雰囲気。
昔のゲームにあった攻略するという楽しさを思い出させてくれました。
新しいところでは、オンラインの仕組みが面白い。他人のゲームの
ボスキャラになれるとは思ってもみませんでした。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 4 -
面白いかどうかが大きく分かれるが、やる価値はある 95 - 投稿者:菜奈々(男性/20代)
- 投稿日:2009/05/28
- 良い点
- ・容赦の無い難易度
やはり筆頭に上げられるのはこれでしょう
例えどれだけ強くても、死ぬ時は死にます。
ですが、その難易度は「これは絶対無理・・・」というよりは
「あそこでこうしてれば出来たのに」という後に続く考えに至る難易度です。
何度も挑戦し、その先にゴールが見えた時の感動は一入です。
・装備が格好良い
派手さは無いですが、硬派な装備が揃っています。
どんな組み合わせでも割と合うので個性が出ます。
また、装備の種類による強弱の差が余り無いため
自分の使いやすい装備=最も強い装備、となり、個性を強く出す事が出来ます。
・オンラインプレイの出来のよさ
様々なオンラインゲームがユーザー間のコミュニケーションを助けるツールを試行錯誤する中
このゲームではそれとは真逆に最低限のコミュニケーションしか用意されていません。
チャットすらありません。意思疎通は数限られたメッセージとジェスチャーのみ。
しかし、それが面白い。
対戦プレイもかなり特殊で
PvPを仕掛けられた側→他のプレイヤーに救援を頼む事が出来る。
PvPを仕掛けた側→敵から攻撃される事がない。
という感じで、どちらかと言うと道中に現れる敵キャラ、と言う立場です。
自分より強い相手を優先してマッチングされる為、初心者狩りの心配もありません。 - 悪い点
- ・装備の強化の面倒くささ
装備は強化によって強くなります。
強化方法は鉱石アイテムを集めて強化する方式なのですが、非常に面倒くさい。
貴重な鉱石は本当にドロップ率が低く、何度もマラソンをするハメになります。
・ロード時間の長さ
少し長めです。インストール出来ないのが残念。 - 総評
- 本当に面白いゲームですが、人を選びます。
ですが、是非一度プレイして見てください。オンラインがとても楽しいです。
PS3を持っているなら、十分に買う価値のあるゲームであり
PS3を買ってでもプレイする価値のあるゲームだと自信を持って言えます。
プレイヤーは皆コミュケーション能力を持ちません。だからこそ個性的です。
その個性の差がまた面白い。
プレイヤー達の一人一人から生まれる個性。
その個性から生まれる面白さを、是非味わって見てください。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 4 5 5 -
PS3を買って良かったと思える1本 100 - 投稿者:古参ゲーマー(男性/40代)
- 投稿日:2009/05/16
- 良い点
- 絶妙な難易度。
比較的難しいと評判のゲームですが、他の方も書いているように、無理な敵の設定が皆無であり、何度かチャレンジすることにより攻略法が見えてくる仕様になっています。また、単に敵の数を増やすことにより難易度を上げるといった安易な手法も見られません。具体例を挙げると、ある場所を通り抜けるために待ち構えている敵を1体1体おびき寄せて倒していくエリアがありました。敵はいわゆる雑魚敵のため強くはないのですが、いちいち倒すのが正直面倒だなと感じながらいつもそこを通っていました。何度かやるうちに、その敵を倒さずとも見つからないように迂回して通れるルートがあることを知ったのですが、こうしたちょっとしたことからも製作者の意図が汲んで取れます。
何も考えずに突っ込めば、非常に面倒で難しくなりますが、周りをよく見て考えて行動すれば極端に難易度を下げることが出来ます。自分でいろいろと試行錯誤しながら、ステージを攻略していく楽しみが味わえます。
ボスキャラも同様で、どれも一見ではあっという間にやられてしまいますが、攻略法が分かってくると正直弱いと感じるまでに至ります。
アクションが苦手な人であっても、比較的楽にLVを上げれるため、力押しをしようと思えば可能であり、ユーザーを技量で絞ることをしていないところも好感が持てます。
徹底して硬派な世界観。
4Gamerのデモンズソウルの開発者インタビューで、SCEからヒロインの要望があったとの記事もありましたが、ゲーム業界には萌え的な要素への過剰な信仰があり、綺麗どころのキャラを入れれば売れるといった、ユーザーを馬鹿にしているような傾向に正直辟易していたのですが、このゲームは一貫してシリアスであり、シナリオ、ヴィジュアル表現どれを取ってもぶれがありません。
音楽も通常のステージ進行においては効果音のみですが、基本無音であることが、敵の近づく音、声といった効果音を湧き立たせ、おどろおどろしい世界の構築に一役かっています。
独創的なオンライン。
未だ完成形とまでは言えませんが、メッセージにより世界を共有する、ユーザーが他のユーザーの世界のボスキャラとなるというアイデアから生まれた敵対プレイなど、発想のセンスが素晴らしいと感じます。
- 悪い点
- 大筋ではほぼ欠点はありません。
- 総評
- PS3の歴史の中、また日本のゲーム界においてもエポックメイキングな作品です。ゲームメーカーも企業である以上利益を上げることを至上とすべきは理解できますが、このゲームの製作者はそうした売るためだけの中途半端な商業主義に走っていないのが、非常によく分かります。全くぶれていない製作者の姿勢に感銘しました。
製作者が妥協せず、テーマに沿って徹底して作りこめば評価はおのずとついてくる、そんな見本のようなソフトです。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
フロムゲーの真骨頂 90 - 投稿者:L.(男性/20代)
- 投稿日:2009/05/01
- 良い点
- ・気持ちよく死ねる?絶妙なバランス
難易度が高いことに定評のある本作ですが、決して理不尽に難しいというわけではなく、非常に丁寧にバランスがとられている。どんな強敵でも、回避できないような理不尽な攻撃をしてくることはないし、何の前触れもなく即死トラップが発動することもない。死亡する原因はプレイヤーのなんらかの不注意であったりとか、対処が間違っていたことにあるので、やられてしまってもストレスにならない。また、死亡ペナルティも少なく、敵の配置も固定なため、「死んで覚えやすい」ようになっている点も、やたら気持ちよく死ねる秘訣なのかも。
・斬新なオンライン要素
シングルプレイの中にオンラインの要素と雰囲気がうまく溶け込んでいる。プレイの共有感というか、例えるなら「ニコニコ動画」を見ているような感覚に近い。ファントムを召喚したり、侵入されたりといった、他のプレイヤーとの直接的な同時プレイにしても、チャットの類は一切なく、意思疎通が難しいが、逆にこのおかげで煩わしい思いをせず気軽にオンラインプレイが楽しめるというのも、大きなポイントだと思う。 - 悪い点
- ・素材集め
トロフィーの条件にもなっている、武器の強化ですが、これのために必要な鉱石を集めるのが非常に面倒くさい。周回で必ず拾えるものはまだいいですが、敵ドロップでしか入手できない貴重なものは、それを得るために延々同じ敵を狩り続けるマラソンプレイを強要される。これがどうにも作業感が出てしまうので、もう少し何かしらのフォローがほしかった。もっとも、別に無理に集める必要もないのだけど。
・ネットワーク侵入の仕様
黒いファントムの出現位置が固定というのはマズイ気が。これのせいで、出現位置に待ち伏せて、出現と同時に叩くといういわゆる「出待ち」が横行していた。ほかのオンライン対戦ゲームなどでは、こういった行為は基本的にご法度だと思うのですが、デモンズでは現状、どうしようもないんですよね。
・ソウルの傾向
面白いシステムではあると思うけど、あまりうまく機能しているようには見えなかった。オンラインでのソウル傾向は、天気のように日によってある程度ランダムで入れ替わるようにしたほうが、変化をより実感しやすかったと思う。 - 総評
- フロム・ソフトウェアの「濃さ」がいい方向に爆発した快作。どこまでもストイックなゲーム性、作り込まれた世界観、斬新なオンライン要素などなど、新規タイトルながらも非常に高いレベルでまとまっている。しかし、その難易度の高さ、というよりも敷居の高さからか、ある程度人を選ぶ作品ではあるけれど、まだまだ可能性を秘めたタイトルだと思うので、ぜひ、続編を(なるべく近いうちに!)作ってほしい。
個人的に、新規タイトルでここまでガツンときたのは5年前の「モンスターハンター」以来。今すぐにでも続編や追加コンテンツを遊びたいという気持ちでいっぱいです。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 4 5 4 -
最近ゲームが面白くないと感じてる人にこそやってほしい 95 - 投稿者:di(男性/40代)
- 投稿日:2009/04/19
- 良い点
- ○オンラインシステム
チャットやボイスといったMO系には必須であろうこの2つがこのゲームには無い。
他プレイヤーを呼ぶ側(生きている)、呼ばれる側(幽霊のような状態)という設定なので、あえて文字や言葉でのコミュニケーションを排除している。これによって面倒なやり取りをせずに済むとともに、ゲームの世界観も壊さず実に関心した部分。ネットゲームに抵抗がある人には打ってつけのシステムなのかもしれない。
その他にも「ソウルサイン」などで、一人でプレイしていても他プレイヤーの存在を感じさせるシステム。怖いシーンが多いこのゲームで、他プレイヤーも頑張っていると感じるだけで心強くなる。斬新なアイデアだと思う。
○高難易度ではあるが理不尽ではない絶妙なバランス
よくこの作品はマゾゲーという表現で評価されるが、ここでいう「マゾ」には理不尽さは無い。落とし穴は最初からそこに見えており、トラップはここにあるよと言わんばかりにスイッチが見える。敵が強いというのもその動きをよく観察すれば危機を打開する事が出来る。要は頭を使えば何とかなる場面ばかり。
どうしてもクリア出来ないと思えばソウルサインで他プレイヤーを召還して協力を仰ぎ、難易度を相当下げる事も出来る。
○操作感の良さ
ゲームをやっていてイライラする事の大半の理由は、思った通りに操作出来ない事では無いかと思うのだが、このゲームに関してはそれが無かった。分かりやすいインターフェースもあって、少しプレイしていれば普通に複数武器を瞬時に切り替えて、気持ちよくプレイできる。
○音楽は無いが臨場感抜群の環境音
ボス戦などを抜かせば音楽が無い。つねに風の音や火が燃える音やモンスターの咆哮や悲鳴など、サラウンドでプレイしてると本気で後ろに殺気を感じで驚く。
○大半をプレイヤーの想像に委ねる物語
RPGに物語は必須だが、この作品には押し付けがましい物語が分かりやすくムービーで導入されたりしない。
想像力や注意力が必要ではあるが、随所にそれぞれのNPCの物語が巧みに盛り込まれてる。それゆえ何故か常に座って喋っているNPCですら、とても印象深い存在になったりする。小説などでもっと深く知りたいとさえ思った。 - 悪い点
- ○最初のボスを倒すまでの苦行じみた道のり
最初のボスを倒すまではレベルを上げる事が出来ない。難しいのもあってここで早くも挫折する人が居るのではないだろうか。
○PKの乱入が頻発する事がある
PK自体がゲームの中で「生き返る」条件であるが、大抵は単にPKしたい人が次々と乱入してくる状態。人が居ない時間帯だと同じプレイヤーが2回、3回と乱入してくる。一応PK側(乱入する側)は乱入される側よりLVが低いのだが、LVが低いといっても自分より下手な分けでは無いのでやられる事もしばしば。何より先に進めたいと思っている時に乱入が多発するとやる気も失せてきてしまう。
○モーションの少なさ・防具の少なさ
自キャラにしろ敵キャラにしろ、もう少し動きにバリエーションが欲しかった。それと防具の種類が少ない。武器は多いのに何故? 結構同じ装備になり見た目みんな同じ事が多かった。
○コントローラーの誤押しで攻撃暴発
安全であるはずの神殿(拠点)でもNPCを殺害する事が可能なのだが、それをするとゲームの進行に影響が出る。狙っているわけでは無いのに、席を外そうとしてコントローラーを置いた瞬間にR2ボタンが押されて暴発、それがNPCにヒットし・・・なんて事を体験した人多いはず。これの防止のためにボタンカバーを買ってしまった。せめて神殿だけでも攻撃不可にしてほしかった。 - 総評
- 100点をあげたい程に良く出来たゲーム。
シリーズ物が回を重ねて完成系に近づくならまだしも、一作目でこの完成度までもってきたスタッフを賞賛したい。
悪い点に書いた「最初のボスまでの道のり」ですが、クリアした今思えば最初のチュートリアルが基本操作を学ぶ所。最初のボスまでが鈍った腕とゲーム感を取り戻すリハビリだったのではないかと思います。
もしもここで投げ出した人が居るとすれば、何としてでも乗り越えて欲しい。その後にある極上のゲーム体験を放棄するのは人生の損です。
最近ゲームが面白くないと感じていたのは、自分が歳を取ったからだとばかり思っていました。
しかしこのゲームで確信しました。歳取ったんでなくゲーム自体がつまらなくなったからだと。
是非自分と同じように最近ゲームつまらないと感じてる人! 是非遊んでみてください。
昔ゲームが面白くて仕方なかった頃の熱い時間がまた体験できます。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4 -
PS3の最良作 95 - 投稿者:Oregano(男性/30代)
- 投稿日:2009/04/15
- 良い点
- ■オンライン
オンラインゲームなどのような煩わしさはまったくない。
自然とオンラインがシングルプレイに溶け込んでいて、
オンラインを上手く利用した作品。
■ゲームバランス
難しい。 だがそれがいい。
理不尽に難しいわけでなく、丁寧にキチンと対応すればどんな強敵相手でも絶対になんとかなる。
むしろちょっとレベルを上げて強くなったと思って油断した時に牙を剥く程よい難易度。
■やり込み要素
トロフィーをすべて集めるためには最低でもゲームを4周クリアする必要がある。
周回数を重ねるほど、敵の攻撃力はドンドン高くなり、
凡ミスでの死亡回数が増えていく。
が、ある程度の領域にプレイヤースキル/知識が蓄積すれば、
むしろ凡ミスでしか死ぬことは無い。
やり込めばやり込む程、どんどん自己陶酔の世界が開けてくる。
■キャラクター育成
初期に「生まれ」いわゆる職業を決定する必要があるが、
その後のキャラクター育成次第でどんなキャラにも育てる事ができる。
さらに、武器に関して、「純粋な武器自体が持つ攻撃力」以外の側面があり、
キャラクターの特定ステータスによって攻撃力にボーナスを付与でき、
これが高レベルになれば洒落にならないほどの補正になってくる。
自分のキャラクターに向いていない武器=役に立たない武器
となる。
そのため、使いたい武器の特性と、それに合わせたキャラクタ育成が強い攻撃力を得る為には近道となるという、中々に面白いシステム。
※日本刀を使いたいなら、「技量」を中心にキャラクターを強化し、「技量」による攻撃力補正が大きい「切れ味を増す強化」を行ったり。 - 悪い点
- ■アイテム
武器強化のアイテム集めが本当にマゾい。
モンハンで精神を鍛えたような人なら苦に思わないかもしれないが、
「刃石マラソン」と呼ばれるような、
特定の強化アイテムを得る為に、何時間も何日も
ただひたすら同じ敵を狩り続ける事になる。
私自身は、4日間、計6時間程度で獲得できました・・・。
トロフィー獲得に必須なアイテムなので、若干ヒドイです。
■バグ
最近になって、洒落にならない重大なバグが発見されました。
アイテム無限増殖・・
ソウル無限増殖・・
これは早急にパッチでなんとかしていただきたい。 - 総評
- トロフィー全獲得などを目指さないのであれば、
何も苦になる事はないと思います。
1周目で投げ出してしまう人はよほどアクションゲームが向いてないか、
所謂ゆとり(自分の思い通りに行かなければ満足できない子)だと思います。
そういう人は三国無双のイージーモードでもやってればいいかと思います。
ステージが少ないと思いますが、
普通にプレイすれば1週目のクリアには100時間以上かかると思いますので、
十分なボリュームであると思います。
間違いなくPS3で発売されているゲームの中で、最良作品であると思います。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 5 -
PS3を代表する歴史的傑作 95 - 投稿者:umschau(男性/30代)
- 投稿日:2009/03/28
- 良い点
- ・オリジナリティー … 5点
アニメ臭さを排除したダークファンタジーの世界観に、多くを語らない謎めいたシナリオ、キャラクターのみならずプレイヤーの成長まで要求される敷居の高さや、無音の世界で間断なく緊張を強いられるマゾヒスティックなプレイ感覚など、あらゆる点において独創的な作品です.類似のゲームは、開発のフロムソフトウェアによる過去作品くらいしか見当たりません.
存在自体が独特な本作から「どこそこが新しい」と一つの要素をピックアップすることは本来あまり意味がないのですが、オンラインシステムの斬新さは特筆できます.
このゲームでは、オンラインを介して複数のプレイヤーが一つの世界を共有するということがありません.一人一人のプレイヤーはあくまで自分の世界で戦っており、他のプレイヤーがいるのは並行世界です.
そのため、ロビーで仲間を集って2ch言葉で歓談してから「ではでは狩りに行きますか」なんてノリは皆無.ダークな世界観も心地良い孤独感も殺がれることがなく、煩わしい人間関係を完全にシャットアウトできます.
本作のオンライン要素は、基本的に「血痕に触れると他プレイヤーの最期が見られる」「他プレイヤーにメッセージを残せる、他プレイヤーのメッセージが残されている」「他プレイヤーの行動が幻影のように映る」といった程度の地味なものに留まっていますが、これが非常に独特な雰囲気を醸し出しています.絶妙に機能している例を一つ挙げると、たとえば崖っぷちに「一歩前へ」というメッセージが残されている.しかし、崖下を覗き込んでみても足場がありそうにない.足元に血痕があるので触れてみると、他プレイヤーが自分と同じようにメッセージに惹かれてダイビングし、即死した痕だったりする.それでやっと偽メッセージだったことに気付く……といった具合です.
協力や対戦も可能ですが、やりたくなければやらなくても問題なし.ずっと「ソウル体」(一度死んで肉体を失った状態)でいれば他プレイヤーに侵入されることもありませんし.
コミュニケーション性を重視したオンライン要素ばかりが蔓延るこのご時世に、「ゲームの世界は自分の世界」という原点に回帰していることは高く評価されるべきでしょう.
・ストーリー … 5点
このゲームにはストーリーが無いという意見もあるでしょうが、そんなことはありません.現代文学理論では、物語は「語り」(ナラシオン)、「物語言説」(レシ)、「物語内容」(イストワ ール)の三つによって構築されることになっており、それに当てはめてみると『デモンズソウル』の「物語言説」と「物語内容」は実にしっかりしています.ただ、「語り」が無いだけです.
昨今のRPGに「プレイヤー=主人公」のイメージが弱いのは「語り」の要素が著しく強化されているためで、それでは「クリエイターの語る物語を読まされている」ことにしかなりません.しかも、本当に優れた語り手は小説やマンガの世界で活躍していますから、ゲームでは三流四流の「語り」にしか触れられない.
しかし、このゲームは「語り」を持ちません.プレイヤー自らがゲーム世界に存在する「物語言説」を紐解き、語られない物語を自分なりに組み立てて「物語内容」へと迫っていくことになります.たとえば、装備品の説明から.NPCの発言から.ステージの構成から.
ファンタジーの「物語内容」などたかが知れていて、『デモンズソウル』もその例に漏れません.大したストーリーではないと言ってもいい.ですが、「語り」の欠如というスタイルがプレイヤーを物語世界に引き込んでくれます.自分で組み立てたストーリーには格別の面白さがあるものです.
「語り」がないという手法は、もちろん和製RPGでは滅多に見られないものですし、表面的には似ているように見える洋ゲーのそれとも完全に異なっています.洋ゲーの場合、「登場人物が物凄く長いセリフで全てを喋る」ということが多く、つまり「語り」の位置がズレているだけです.
和ゲーの出来の悪いアニメのようなストーリーにはウンザリだし、洋ゲーはなんだか説明書を読まされているようでピンとこない……そういう人には『デモンズソウル』の「語り」の無いストーリーがしっくりくるでしょう.
・グラフィックス … 5点
PS3のゲームとしては、技術的には平凡なレベルです.しかし表現力に優れているため、それこそ『バイオハザード5』などより美しく感じられる見事なグラフィックスに仕上がっています.
各ステージの建築・装飾は緻密かつ壮大で、和製ファンタジーの規範となるべき完成度を誇り、キャラクターのモデリングや装備品のデザインにも洋ゲーのような野暮ったさがなく、それでいてオタクっぽい稚拙さも感じさせない絶妙のものとなっています.
どんなに残酷なオブジェでも悪趣味に堕することなく、しっかりと「ステージの調度品」になっているのは、フロムソフトウェアのお家芸とはいえ、やはり感服させられます.
・サウンド … 4点
基本的にはBGMがなく、環境音だけが強調された世界です.これがとにかく緊張感を煽り、耳を澄まさずにはいられないという状況を作り上げています.「音」がこんなに重要なゲームはかつて無かったかもしれません.
ボス戦になると荘厳な音楽が流れて気分を高揚させてくれますが、残念ながらこのボス戦のBGMについてはもう一つというところでしょうか.悪くはありませんが、ゲーム自体の素晴らしさに比するとやや安っぽい印象を受けました.フロムソフトウェアの昔の名作『キングスフィールド』や『エコーナイト』は、もっと優れた楽曲に彩られていたように思います.
・熱中度 … 5点
5点満点で10点を進呈したくなるほどの圧倒的な熱中度です.
育成要素とアクション要素が最高のバランスで調和しているので、「ソウル」(経験値と金を兼ねたもの)を稼ぐためのザコ狩りですら熱中します.初めは一匹倒すのもひと苦労だったのに、いつの間にかその敵が良いカモになっているのは、自分の腕が上がったのか、それともキャラクターや装備の攻撃力が上がったのか……
とにかくよく死ぬゲームなので、あるステージはノーダメージで周回できるのに、初めて行った別のステージでは瞬殺されるなんてこともしばしば.また、楽勝と決め込んでいたザコでも囲まれれば死ねます.もちろん高所から落下すれば、どんなに強いキャラクターでも即死です.いつになっても緊張感が途切れないので、熱中度も下がりません.
やり込み要素も豊富ですが、それ以上に、ただクリアのためにステージを攻略するだけでこれほど熱中できるというのが凄いです.今時、こんなゲームは滅多にありません.
・満足感 … 5点
内容にもボリュームにも大満足です.
内容は上記の通りなのでボリュームについて書きますと、まず普通にクリアするだけでも軽く40〜50時間は要することになります.プレイ時間のかなりの部分がステージやボス攻略のための試行錯誤に費やされるのですが、それでいて作業感はまったくないので、アイテム収集やNPC探しなどやり込み要素を含めれば100時間は楽しめるでしょう.
クリア後の二周目は尋常ならざる難度で、一歩先に進むことすら困難になります.こちらに移行すれば半永久的に遊べるというほどの歯応えです.成長したキャラクターとアイテム類は持ち越せますから、その点はご安心を.
一方で、万能キャラを作れないことから、まったく別のプレイスタイルで一周目を遊び直すというのもアリです.魔法特化のキャラクターを作ってみたり、技術特化の軽装キャラに挑戦してみたりと育成の興味は幅広く、実際にプレイ感覚も劇的に変わります.別キャラでの再挑戦は、自分の腕前がどれくらい上がったか手に取るように解るので痛快です.
PKも出来ますし、いつになったら飽きるのか、底の知れない作品と言えます.
・快適さ … 5点
死んで死んで死にまくるにも関わらず、それが不快にならないシステムが構築されています.
貯め込んだ「ソウル」を失った時などコントローラーをテレビに叩きつけたくなりますが、実はその頃には失ったぶんを簡単に取り戻せるくらい自分が成長しているというのが絶妙です.
また、アクションが苦手な人でも大抵のボスは狙撃ポイントを見つけることで撃破できるようになっていますし、どんなに困難な状況であっても装備品の組み合わせや戦術の工夫によって突破できますから、理不尽にアクションの技量を要求されることはありません.
複雑なアクションが可能な割に操作も感覚的で、快適です.ロックオンの仕様に若干の不満が残りますが、作品全体の価値に関わるほどではありません.ロード時間もステージに入った時だけですから、何かの目的でステージを頻繁に出入りする必要がない限りストレスは感じないでしょう.(ただ、ハードディスクにインストール出来ても良かったという気はしますが)
どれほど難しくても、それが決して設計の不親切から生じたものではなく、あくまで「楽しい難しさ」であるというのは、実に素晴らしいことです. - 悪い点
- いくつか不満点もあります.
・序盤の難易度
このゲームで一番キツイのはプロローグにあたる部分です.
まず、最初のボスを倒すまでキャラクターを成長させられません.初期パラメーターの選び方によっては地獄を見ます.
そのボスには明確な攻略法があるものの、攻略のためのアイテムをうっかり使い果たしてしまうと悲惨です.アイテムドロップの確率に関わる「運」が低いキャラクターで始めた場合、必要なアイテムがなかなか手に入らず、ほとんど詰みに近い状態に陥ることも.
せっかくのオンラインでの協力プレイも、この最初のステージではまだ利用できません.一番協力が必要とされる局面なんですが……
最初のステージさえ乗り越えてしまえば楽しみは広がるので、いかにも惜しい気がします.
・ソウルの傾向
本作では各ステージに「ソウルの傾向」というものが設定されていて、その変化によってNPCや特殊なアイテムが出現するようになります.
たとえば「ソウルの傾向」が白なら、重要なNPCが生身の人間として登場し、プレイヤーに協力してくれる.しかし「ソウルの傾向」が黒だと、同じ人物が「黒ファントム」という悪霊のような存在になっていて、問答無用で襲いかかってくるという具合です.
このシステム自体は面白いのですが、普通にプレイしていると「ソウルの傾向」は黒にも白にもならず、NPCが登場しません.そのため、魅力的な物語の背景がさっぱり見えてこないのです.最近のアップデートによって気軽に傾向を変化させることも難しくなったので、初心者は特に、傾向によるイベントやアイテムにはなかなかお目にかかれないでしょう.
「ソウルの傾向」が白でも黒でもない状態でも、その状態なりのイベントが起こるようにしてくれれば、このシステムがもっと上手く機能したはずです.
・鉱石集め
装備品を強化するには「鉱石」が必要になります.ところがこのアイテムはなかなか手に入らず、プレイヤーは「鉱石」の収集に奔走する羽目に陥ります.
特に稀少な「鉱石」にはほとんどお目にかかれません.ドロップ率とは無関係に特定の敵が持っているいくつかの物を除くと、最強の装備品などよりも遥かに貴重なアイテムになっています.
一応、「鉱石」をたくさんドロップする「鉱石トカゲ」というエネミーがいますが、こいつも数に限りがあります.おまけに何度か取り逃がすと登場しなくなる始末.
「ソウルの傾向」は我慢してさっさと黒か白に近づけてしまえばそれっきりですが、「鉱石」集めは最初から最後までプレイヤーに作業を強いる要素なので、ちょっと頂けません.
・無駄に余る装備品
設定上はその方が自然という気もしますが、余った装備品を買い取ってくれる人が存在しません.
異性の専用装備なんて、換金できなかったら預かり所のコヤシと化すだけです.要らないアイテムは「ソウル」と交換できるようにして欲しかった.
・所持重量オーバーで消える装備品
このゲームには所持重量が設定されており、それを超えるとアイテムを持てなくなります.
問題は、重い鎧などがセットで置いてある場合です.所持重量を超えていると拾える物だけ拾って後はそこに放置することになるのですが、仕方なく一度拠点に戻って所持品を整理し、再び取りに来ると、恐ろしいことに残りが消えているのです.セット装備の兜だけあってどうしろというんでしょうか.
柴染めの装備一式(超重い)でこの悲劇を味わった人は多いはずです.
・勝手に死ぬNPC
NPCがたまに勝手に死んでしまいます.代表は最初のステージに登場するオストラヴァ君.オートセーブなので気付いた時には手遅れです.
そういうところもこのゲームの魅力と言えなくはないのですが、二周目の異常な難しさを考えると、やはり「二周目で助ければいいや」と気楽に構えられません.
また、うっかりするとアイテムを預かってくれるNPCや物売りさんを斬りつけてしまうことがあります.自分の場合、コントローラーを床に置いた際にR2ボタンが発動してしまって、鍛冶屋のじいさんが怒り狂うという珍事が……
わりと取り返しがつかなかったりするので、敵対フラグが立つ条件を緩めて欲しいところです.
まあ、どれも細かいことですが. - 総評
- フロムソフトウェアは、初代PSの頃に伝説的な名作をいくつも世に出した知る人ぞ知るソフトメーカーでしたが、PS2時代には「アーマードコア屋さん」みたいになってしまって、残念に思っていました.それが、ここにきて奇跡の復活です.
ここ数年は骨太のRPGをやりたければ洋ゲーに走るしかないという悲しい状況だったので、『デモンズソウル』のような作品が生まれてくれたのは本当に有難い.洋ゲーはやはりゲームを構成する最小単位が和ゲーとは異なっていて、細かく見るとひどく大雑把なのだなあと改めて実感させられます.『オブリビオン』は『デモンズソウル』より凄いゲームですが、面白さは『デモンズソウル』の方が上です.微妙な違和感を覚えながらも洋ゲーに妥協していた『キングスフィールド』シリーズのファンなら、きっと寝食を忘れてのめり込むでしょう.
フロムソフトウェアが「販売はソニーだから売れなくてもいいや」と考えたかどうかは知りませんけど、一時期失われていた思い切りの良さが今作で取り戻され、良い方向に働いたのは間違いありません.やはり無理矢理ライトユーザーに阿るよりは、ゴリゴリのハードゲームを作った方が売り上げも伸びるというものです.続編に期待します. - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 5 5 5 -
心が折れそうだ…だがそれがいい 85 - 投稿者:SH44(男性/30代)
- 投稿日:2009/03/06
- 良い点
- ・自分を磨く
この作品はアクションRPGということで主人公キャラが成長していきます。しかしキャラのレベルを上げることより重要といえるのが、プレイヤー自身の技術、頭脳のレベルアップです。
いくらキャラが強くなろうが、こちらを殺す気満々で襲ってくる敵が徒党をなしていた場合は分が悪くなりますし、トラップにより即死といったこともしばしば。
そこで敵が大群だったり大型武器をブンブン振り回す強敵の場合は狭い通路などに誘い込み動きがとりづらくなっている隙にこちらは有利な槍などで戦い、敵を撃滅していく…これがたまりません。自分の技術と頭脳を駆使して成功を収めた時の快感は心地よく同時に「自分もこの世界に染まってきたな」と思うことでしょう。さらに腕を上げると小細工無しで敵を全滅させることも可能で、まさに某漫画の黒い剣士気分です。
・これまでにないオンラインプレイ
オンラインとなると協力や対戦プレイがまず思い浮かび、従来通りそういった要素もあります。これまでにない要素とは直接他のプレイヤーに干渉しないという一風変わったオンラインモードにあります。
ヒントにも罠にもなりえる他のプレイヤーが残したメッセージ。他人のプレイの中継(リプレイ?)ともいえる幻影。調べることで他人の死に様が見える血痕。こういった怪しげな痕跡がいたるところに残っており、デモンズソウルをプレイする他のプレイヤーとの奇妙な一体感を味わえます。 - 悪い点
- ・難易度
大昔のファミコンソフトを彷彿させる高難度で慣れない内は何度も死ぬこと請け合いです。しかしヘビーゲーマー、反骨心の高い人、マゾい人は悪い点というよりは良い点に難易度をあげるでしょう。
私自身何度も死にましたがゲームごときに背中を見せてたまるかと言わんばかりにリトライを繰り返していました。その結果難易度の上がったステージでも簡単と思えるくらいになり自身の上達ぶりに達成感を感じました。
ただ周りの友人達は皆難しいからという理由ですぐにやめています。難しいから面白い、難しいからつまらない、人それぞれですが「人を選ぶ」というのが最大の悪い点と考えます。(製作側はあえて前者をターゲットにしているとは思いますが)
・やり込み要素
他のレビュアーの方も書いていますが、素材集めに不毛さを感じます。個人的な意見ですが小を大に、大を小に交換できるといった要素が欲しいと思いました。 - 総評
- ・グラフィクス
PS3の作品として十分なグラフィクスです。死体の挙動など一部気になる点は有り。
・サウンド
一部のエリアやボスキャラ以外ではBGMはありません。しかしどれも場の雰囲気にマッチしており秀逸。効果音についても特に気になる点は無し。
・快適さ/運営
開発フロムソフトということですが同社他作品に比べて操作性はシンプルですぐに馴染むことができました。協力、敵対プレイでは調整がやっかいだとは思いますがもう少しマッチングしやすいと快適になるのではと感じます。
・熱中度/ストーリー
商品パッケージからして昨今の売れ筋作品と比較すると正反対の仕上がりであり非常にスパルタンな本作品ですが、不思議とやり続けたくなる中毒性があります。硬派、シリアス、ダークファンタジーな世界観が好きな人は特にのめりこめるはず。
・ボリューム
何回も死なされたため(褒め言葉)こんなものかなと思いましたが、崩れている要石のことを考えるとまだ足りないというか期待感がこみ上げてきます。
総じて期待通りの仕上がりで非常に楽しむことが出来ました。ただ高難易度につき万人にオススメという物ではないためアクションゲーム=手軽に爽快感を味わう物、という意識でプレイされるとしらけてしまうかもしれません。
新しい試みが多い実験的な色のある作品ですのでこれからの開発の良い肥やしになればと思います。
完全に個人的な話になりますがが萌え要素が皆無といわれた本作品において不覚にもある女性キャラクターの仕草や特徴的な英語の発声に胸がときめいてしまいました。こういう点でユーザのハートをがっちりキャッチしてくるところは、流石に日本のソフト屋だなと思った次第です。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 5 3 -
PS3と一緒にどうぞ 95 - 投稿者:nix(男性/20代)
- 投稿日:2009/02/15
- 良い点
- ■和RPGに見られなかったキャラクタの成長方式
あの魔法を覚えるのにレベルをいくつまで上げる、その途中で○○という剣技も覚える。」といった「本来キャラクタが魔法を覚えるための成長をしているのに途中で肉体技を習得する。」という既存RPGの違和感のある成長過程とは完全に一線を画し、自分が成長したい部分を成長したいところまで引き上げることができるのが本ゲームである。 これは、あなたの生まれが魔法使いであっても、重装備で固めた戦士になりたければ、その後の成長でなることが出来るということだ。もちろん、何かを極めようとしたり、何でも出来るようになろうとするとほかの部分がおろそかになったり、器用貧乏になったりというように成長に障害が生じる。ゲームの世界でも何でも十分に出来る万能人はなかなか居ないのである。
■マルチプレイも利用した絶妙な難易度
初めに言っておくと、このゲームで一番難しいのは一番最初である。操作に慣れておらず、マップに存在するオブジェクトの利用方法が分からない序盤はまさに地獄。もし、初心者の方がプレイにスキルを要求される生まれ(職業)で始めた場合は開始早々にPS3の電源を切ることが目に見えている。だが、そこで踏ん張ることさえ出来ればプレイヤーにかつてない緊張感を与えてくれる冒険の数々を得ることができる。例を挙げるならば、溶岩が轟々と流れる坑道、魔物が空を飛び交う塔などがある。
これらの恐ろしいダンジョンを、オフラインでやる場合はそれはもうドキドキものであろう。買い物袋の一番下に卵パックを入れちゃったぐらいのドキドキ感である。待ち伏せ、トラップ、落下死なんでも上等のこのゲームで安心できる場所はプレイヤーの活動拠点となる神殿ぐらいなものだ。
これをオンラインでやると毛並みが少し変わる。ダンジョンには誰かが数十種類の定型分の中からメッセージを残している。開拓者たちの貴重な遺言だとそれを信じて行くもよし、嘘メッセージに騙されて落下死するもよし。どちらにせよ冒険者の心をいくらか和ませてくれるものである。また、オンラインプレイ中の他プレイヤーを幻影として見ることも出来る。数秒で消えてしまうのですこし寂しいが、近くに居ると不思議と心強い。
さらにこのゲームではオンラインで協力プレイをすることが出来る。これについては次の項で詳しく書く。
■あくまでサブの協力プレイ、たまにはやりたい乱入プレイ。
このゲームのオンライン要素には上で述べた非干渉型のメッセージ・幻影の他に干渉型の協力プレイと乱入プレイがある。
協力プレイは協力したい側の人間がメッセージを出し、他のプレイヤーがそれを拾った場合に手助けをできるものである。報酬としてお金にも経験値にも使えるソウルを受け取ることが出来る。死んでもファントム側にはペナルティーは無く、一緒にボスを撃破した場合は生身の肉体を手に入れることができ、まさにハッピーだらけ。逆に乱入プレイは多くのプレイヤーが悩むことになる。肉体を持つ冒険者を恨み、魂だけの存在である他プレイヤーが黒ファントムとなりプレイヤーのダンジョンに侵入、果てはプレイヤーを倒し肉体を奪い取ろうと襲い掛かってくるのだ。上手く撃退できればソウルをゲット、やられてしまうとダンジョンを最初からやり直しとなってしまう。
ここで一つピックアップしておきたいのは、マルチプレイにおけるチャットの類が一切無いことである。メッセージという前置きして、おく情報はあるが、その後に意思疎通を図るための道具はジェスチャーしかない。近年人とのつながりを強調するマルチプレイゲームが多い中でこれは斬新なアイデアであるだろう。ゲームの中でどう働いているかと言えば、チャットが無ければ無いで相手の行動からやりたい事を考え、行動するようになる。マルチプレイの敷居がグンと下がったような感覚を得た。
ここまでマルチプレイに関して書いたが、協力/乱入のどちらもプレイヤーを刺激してくれる要素であることは間違いない。 - 悪い点
- ■やり込み=素材集め
やり込みとなる部分のほとんどが武器強化に関するものであり、素材集めが苦痛である。下位アイテムはNPCが売っているのでその点は親切であるが、上位アイテムはモンスターから手に入れる必要があり、落とす確率がそう高く無いのでトロフィー制覇にはかなりの手間が必要になりそうである。
■チキンPKの連続乱入プレイ
乱入プレイ自体はプレイにアクセントを与えるもので良い。しかしながら、乱入してきたプレイヤーも回復アイテムを持っている限り使えたり、乱入したプレイヤーは敵NPCから攻撃されないことなどからプレイスタイルによっては非常に長引くことになる。また、同じ人が何回も連続で乱入してくるのは煩わしいことこの上ない。乱入プレイヤーのアイテム使用の制限や乱入出来る時間に制限を設けたり、1回乱入したら次の乱入まで時間がかかるようにする等の措置をしていないのは、いくらハードコアを謳っているとはいえ痛いことである。 - 総評
- 正直なところ、ARPGを含めた日本のRPGに全く期待していなかった自分としては日本にもこれだけのものを作るメーカーが残っていたか、と純粋に感動を覚えている。某動画サイトで紹介動画を見て気に入り、その日が発売日前日であることに気付き、すぐさまPS3と合わせて購入してきた。全く後悔はしていないし、巷での人気で2が出るのでは、と考えるとお釣りがくる程である。
さて、ゲームをまとめて言えばアクションとRPGの間で非常に良いバランスの取れた名作である。RPG要素に関して言えばムービーは演出以外に用いないという言葉通り過剰なものは無く、成長要素も自然にゲームに取り込まれている。逆にアクション要素は難易度は少々高いものの、アクションゲームに慣れていればすぐに馴染み、その難易度が心地よいものになる。逆にアクションゲームが壊滅的に苦手であれば手を出すのは止めた方が無難である。キャラクターの成長に伴って多少攻略が楽にはなるが、それが全てではない。このゲームが人を選ぶと言われる理由はその辺りであろう。
最後に、このゲームをやる上でお勧めしたいのは「攻略記事を見ないこと」である。理不尽に詰まることが無いのがこのゲーム。根気さえあればどんなダンジョンでも、ボスでも攻略できるデザインになっている。時間が許す限り、何度でも挑戦して頂きたい。その挑戦が終わったとしても「まだ何かあるのでは」と思わせるのがこのゲームの面白いところである。アクションに自身のある方は是非このゲームを手にとって頂きたい。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 5 -
骨太の良作、だが課題も残る 75 - 投稿者:アンイスコール(男性/30代)
- 投稿日:2009/02/13
- 良い点
- フロムソフトウェアの泥臭さが好きならば、この作品は買いである。
RPGというよりはシミュレーションという捉え方もありなこの作品、投げナイフや火炎瓶といった細かいアイテムや物理エンジンに裏づけされたシステムが重厚なファンタジーを描くさまは、次世代機だから表現できる新世代RPGなのかもしれない。
冒険者をロール、役割演技するというゲームは昔から根強いファンがおり、大作主義が日本の本流になってからは本当に見なくなった素材だけに、こういった作品をハードメーカーが販売してくれるのはうれしい流れである。
MMOの人気はつまり、着せ替えができ成長するアバター育成するゲームである部分のおかげであると思われる。
ワイヤーフレームが世界であった昔から、プレイヤーは物語ではない部分を個人の想像力で補完する楽しみがあった。残念なことにその楽しみ方は奪われ、反対にクリエイターの考えた世界を学習することがユーザーの課題になってきたと思われる。
本作の主人公は、名前と性別、生まれと容姿以外はまったくの白紙である。
ほとんど台詞もしゃべらず淡々とデーモンと戦う様に、かつての懐かしき時代を思い出したのは私だけではないと思う。
より深い感動を伝えるためにデータだけだった主人公が記憶や過去を持つようになった進化の過程は理解できるが、こういった白紙の主人公や仲間が冒険するのはゲームとして楽しいものである。
ヒット作の中にも同じようにアバターをつくるゲームも多い。今後、「映画的なゲーム」と「ゲームとしてのゲーム」と、主人公の形態も選ばなくてはならない時代が来たのである。
ゲーム中、ほとんどの動作は軽快に動作できる。
重量といった概念もあり、それによって動作が鈍くなるのはさすがといえる。リアリティとリスク選択のあり方が、きちんとプレイヤーに明示されるのだ。このシーンは敵がすばやいから防具を軽くしよう、攻撃が痛いから防具を硬くしよう、そういった戦略を思考できるのは、ゲームとして純粋に楽しいと感じた。
これは攻略面にもそういう部分があり、弱点をついたり地形を利用したりと、頭をつかって攻略する楽しみが多くある。それも力押しで進めないこともない難易度であり、頭脳派も筋肉派もそれぞれのやり方で楽しめるすばらしい内容だった。
ネットワーク機能もそのものに依存せず、あくまで補助的な役割で完結させてある。
何が何でも対戦や協力を煮詰めるのではなく、コミュニケーションする部分でネットワークを利用するのはすばらしいアイディアだと感じた。メッセージというさまざまな定型文で、顔も知らない誰かにヒントや悪戯ができたり、死に様を鑑賞できたりする。
これはクリエイターの目論見どおりこれは動作しており、ゲーム中のヒントになったり息抜きになったり、時には悪戯にひっかかって笑ったり悔しかったりと、淡々と進むだけではなくいいエッセンスになっている。まったく新しいネットワーク利用に感心しきりである。 - 悪い点
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残念だったのはリソース管理である。
通例、金銭とEXPは別個に管理されているのだが、設定上ソウルという概念で金銭もEXPも同じリソース表現されている。
キャラクターが死亡した場合、ソウルが0になるのだが死亡地点までいけばそれまでのソウルが回収できる設定なのだが、下手な場所で死ぬと「ハマル」可能性があるのだ。
直前のソウルしか死亡を記録しないためもあるが、マップエディット的な問題、少々高めな難易度もあり、なかなか問題は複雑だ。金銭だけでも持ち帰れれば、アイテムの強化などで乗り切れるというやり方もできたのだが。
これによって私は2時間ハマリ、さすがに投げ出す人もいるのではないかと思った。
また、キャラクターのアクションも少なめであるのも残念である。
敵のパターンも決まっており、ある程度進んだところで死亡すると、戻るまでがまるっきり作業と感じられたのは事実である。
ミスが即死になるシーンも多く、この部分でのやり直しは結果を持ち越せないためかなりのストレスだった。
次回作では難易度の変更ではなく、挑戦がある程度数字でフィードバックされるようなシステムを導入していただきたい。 - 総評
- まったく新しい形に化けそうなこの作品、正直なところ、まだ人を選ぶというレベルである感は強い。
非常に面白い作品だが、悪い点の部分がかなり尾を引くだろう。世界観やキャラクター作成が気に入った人で、腰を据えて遊べるならばぜひ試してもらいたい。
日本のRPGに危機感を感じていた人も多いと思う。
シナリオ重視で感動させる手法を否定するつもりはないが、それに伴ったコピーが氾濫しているのも事実である。せっかくの強力なハードを設定に使うのではなく、世界表現やデータに使用するやり方もあるはずである。
この現状はシナリオライター任せのゲームづくりにこそ問題があり、日本のゲーム業界が衰退している最大の病巣がそれだと私は思う。
ゲームをゲームとして楽しめる作品が評価される時代にやっとなったのだから、もっと自由にアイディアのあるゲームをつくってほしい。消費されるだけの物語や華麗なだけのグラフィックなどはもういらないのだ。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 2 2 5 4
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