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バイオショック

バイオショック
公式サイト http://www.spike.co.jp/bioshock-p3/
発売元 スパイク
開発元 Take-Two Interactive Software2K Marin
発売日 2008/12/25
価格 7140円(税込)
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このゲームの読者の評価
95
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 不気味が気持ちいい! 100
    • 投稿者:角二(男性/30代)
    • 投稿日:2014/02/25
    良い点
    ・海底都市「ラプチャー」の魅力。流水表現、無骨なオールドアメリカデザイン等々
    ・ただおどろおどろしいだけでは済まない魅力的なストーリーテリング
    ・「プラスミド」「ジントニック」の付け替えによる様々なプレイスタイルを実現
    ・ひと目見ただけで雄々しさと愚鈍なまでの父性を感じさせるビッグダディのキャラデザイン
    ・ラプチャーの主・思想家ライアン、対立する実業家フォンテイン、
     改心したマッドサイエンティストのテネンバウムなど魅力的な固定キャラクター
    ・主人公ジャックを巡るプレイヤーとのレラティビティまでぶち壊すような
     メタロジカルな台詞に驚愕
    悪い点
    ・FPSアクションとしての難易度は見た目に反して低い。
    ・終盤の局面は色々とネタバラしが強すぎるため、逆に少々盛り下がりもした
     また廃墟探検的な楽しみも薄くなる
    総評
    思わずレトロゲーム、パラデュークのコピーをタイトルに引用してしまうほど
    不気味さを逆に楽しめてしまうゲームでもあり、また舞台となる海底都市ラプチャーの
    背景や住人達の素性が一枚一枚剥がれていく過程を楽しめる作品でもあります。
    ホラーゲーム的でありながらその実アクションゲームであり、ハクスラでもあり、
    さらにはストーリードリブンでありプレイヤードリブンでもある。
    一つバランスを間違えればどっちつかずのゲームにしかならないところを、
    演出力とリプレイ性の高いゲームシステムで重たいストーリーや設定ごと
    きちんと引きずりきった手腕にはただ脱帽するしかありません。
    極めて奇妙な、それでいて新鮮かつポップな確実にゲーム史に残ることのできる一作です。

    まずは何を言っても「海底都市」のディティール! 
    専門の学者に協力してもらい流水表現を突き詰めたというだけに、
    グラフィックでは海底都市のじめじめした雰囲気が十二分に表現されており、
    いやが応にもそこが地上ではないのだという主観をもたらします。
    さらにその建立そのものも極めて印象的でありながら、動機もまた、
    序盤のアンドリュー・ライアンによる演説からも極めて観念的な言によるものだと伺いしれ、
    この都市技術が明らかにトンデモ科学であるのは間違いないのに、どこか生々しさすら感じます。
    少なくともテンプレ作品にありそうな、ワシは世界征服したくてこんなもん立てたんじゃーとか、
    ちょっとナイーブなおじさんが俺の○○を××した世界に復讐するためにとかかなり曖昧な理由を
    述べているわけでもないあたり、微妙な高尚さ、そして傲慢さとそこへ飛び込む事のカタルシスを覚えますね。
    もちろん、その原動力はもっと情念的なものなのでしょうが。

    そして通常のFPSアクションとは一線を画す「プラスミド」「ADAM」
    「リトルシスター」等のキーワード。スプライサーと呼ばれる敵役のヤク漬け狂人たち。
    さらに序盤のあまりに頼りなさそうな装備や敵役であるスプライサー達の人倫のない言動などに、
    追い詰められ型サイコホラーゲーム的な印象を受けやすい本作ですが、
    これについては1ファンとして「違う」とはっきりしておかなくてはいけません。

    このゲーム、ホラー要素はほとんど「つかみ」に過ぎません。
    爽快ともいえるシンプルな銃撃戦や主人公ジャックが扱うプラスミドの活躍によって、装備も充実し、
    恐怖感は次第になりを潜め、ラプチャーを探検するゲームなのだと気付くようなバランスとなっています。
    そればかりか中盤に登場する、その恐怖のシンボルたるスプライサーのイカレっぷりを
    究極にまでつきつめたようなサンダー・コーエンのイベントは必見でしょう。
    スプライサー達をラプチャーに存在する(わずかながら)人間味あるキャラクターとしての
    段階にまで昇華する作りとなっているのです。
    # あっ、キ○ガイスプライサーでもドン引きしたりするんだ・・・という風に。
     これはむしろ弟子(?)のフィッツパトリック君の見せ場かも?
    他にも探索のはしばしで発見されるボイスレコーダーによる独白の存在もあって、プレイヤーは徐々に
    一見怪物的なスプライサー達ですら、非常に高いキャラクター性があるのだとわかります。
    ラプチャーを代表するキャラクターとしてどうしても外せないビッグダディとリトルシスターのコンビも
    容姿や行動はさておき、無口だが強く優しい父親と無邪気な子供を演じきっていて、彼らの関係性や
    実際に戦った際のダディの力強さなどに惚れ込んだプレイヤーも多かったのではないでしょうか。

    その意味でもこれはやはりホラーゲーム「風」ですがホラーゲームではありません。
    ジャンプの某人気漫画が作者自ら「推理モノの皮をかぶった〜」と規定しているのと同じようなものです。
    またプラスミド・武器の強化や回復アイテムの購買の概念などがあり、ハクスラRPG的な要素も垣間見えますが、
    どんなに強い能力をとっても決定打とはならず正確な銃撃が強い要素を占める部分も相まって、
    アクション(戦闘)ゲームとしての位置づけが強いものと言えるでしょう。

    戦い方も様々な遊びができるようになっており、
    基本はエレクトロボルトで足を止めてレンチorピストル・ショットガン等で対抗するのがテンプレートでしょうが、
    巻き込みお構いなしのホーネットや、敵催眠のエンレイジ・ダミー等で相手を翻弄しつつ戦うこともできます。
    またあえて縛りとして効果弱めのプラスミドを使ったり、最初からプラスミドを使わなくても
    それなりの上級プレイヤーならなんとか戦えるレベルデザインは見事。
    あえて欠点としてあげるなら、死亡時でもすぐ近辺のリスポーン・ポイント(VITA CHUMBER)からやり直しができ、
    それまでの戦闘結果がそのまま引き継がれる、ややぬるめのシステムでしょう。
    ですがこれはアクションパートが苦手な人にもストーリーのテンポを損じさせないという面で
    一役買っていますし、前述したように本来的にホラーゲームではないということを改めて強調するという
    意味合いではありなのかもしれません。
    また、このリスポーンポイントは使えないようにも設定できるので、ここが気になるという人は
    オプションで外しておくことができます。

    そんなアクションパートの緊張感を多少削ってまで護ったストーリーパートは初めはラプチャーの魅力を語り、
    次にはその住人達の魅力を語り、ラプチャーの歴史・科学・経済・政争を語り、
    最後には主人公ジャックの存在意義、そしてプレイヤーの存在意義を問いかける重みのある一発を仕込んでいます。
    そしてこの展開についてですが・・・これには賛否両論あって構わないものだと思います。

    個人的な解釈としては、このプロットそのものだけなら洋ゲに限らず映画・ドラマ・アニメ・小説・ライトノベル、
    果てはエロゲ、様々な面でも使い古されたものだとも言えるでしょう。
    ですが、この展開における伏線がキャラクターの会話や行動だけではなく、
    プレイヤーの自由行動にまで絡みついている強烈なものであり、
    さらにはその際に瀕死のライアンが残す一言と声優の演技、そしてそこへ至るまでの
    ゲームプレイという実感、さらにはこれでもかと畳みかける演出があったことを考えると、
    やはりその体験としては新鮮でありまた主観視点というものの演出の力を改めて思い知ったという感想になります。

    逆に・・・なのですがそれ以降のイベントがかなり退屈でした。
    ラスボスの問い掛けに至っては、はいあんたもう五月蠅いよ状態ですし、戦いにも大分慣れてしまっている
    頃なので、まず負ける要素が見つからず、消化戦的なものを感じなくもありません。
    ただ主人公にとっても、「プレイヤーにとっても」倒さなければならない相手であることは明白で、
    その少々短くて退屈な戦闘をこなした後は(これまできちんとプレイヤーが慈愛に満ちた選択をしている場合)、
    ゲーム側も同じく慈愛に満ちた回答を返してくれます。
    エンディングムービーそのものは見せ方が抽象的でありひどく短いのですが、それだけに印象的でした。
    余談ですが私は何度かこの優しいエンディングを見返して涙しています。

    ゲームを終えた際の余韻は、これまた歴史的傑作としても名高い女神転生初期シリーズを
    クリアした時の感覚にも似ていました。
    ホラーゲームが苦手だ、という人にこそ遊んで欲しいカルトゲームの傑作です。是非。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • ラプチャ−万歳!! 100
    • 投稿者:xxx(男性/30代)
    • 投稿日:2011/03/29
    良い点
    荒廃した海底都市に迷い込み、そこから脱出をはかるというスリリングなストーリー設定が◎マップが適度に広く、特殊能力を駆使しながら探索できて楽しいです。

    舞台が海底都市というだけあって、水の表現がとてもきれいです。水そのものもそうですが、流れ込んでくるといった水流のグラフィックが○

    サウンドは非常にレトロな感じで、それが荒廃した当時のそのままを描写していてストーリーに説得力を持たせています。

    今7時間ほどやっていますが、まだまだ終わりが見えません。しばらくはこれで過ごせそうです。

    一歩一歩を踏みしめる進んでいくことに、すごい緊張感があり、本当に楽しいです!いきなり部屋が真っ暗になって敵が湧き出てきたり、えげつない攻撃力の人型兵器と戦ったり。こんなにハマッたゲームは久々です。




    悪い点
    敵の動きや攻撃が速いので、ステップなどの回避動作があれば良かったなと思いました。
    総評
    これは個人的にかなりの傑作です!この秀逸なFPSならぬFPA(ファースト・パーソン・アドベンチャー)は要チェックです!!!
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 3D酔いしたことある人には… 80
    • 投稿者:nero(男性/30代)
    • 投稿日:2010/04/03
    良い点
    他の方が言っている事と同じ

    戦闘も面白いし、CGも綺麗(特に水の表現が凄い)
    日本語吹き替えや翻訳が丁寧にされている
    などなど
    悪い点
    激しく3D酔いした

    他のゲームで3D酔いしたことある人は注意して購入したほうがよろしいかと…
    私はフォールアウト3で若干3D酔いした事ある体質ですが、このゲームでは30分ほどプレイしたら激しく3D酔いしました
    なので1日に30分プレイが限界でした…慣れてくればまた違うかもしれませんが
    酔いやすい人には向かないかもしれません
    総評
    ゲームの内容は面白いが、3D酔いする人は注意!
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 2 5 5
  • 評判どおりとても楽しめました。 100
    良い点
    ・時代設定とうまくあわせているラプチャーの世界観
    ・迫力あるビッグダディとの闘い
    ・狂気的な演出
    ・個性豊かな登場人物(スプライサーも)
    ・日本語ローカライズの完成度が高い
    ・ストーリー上のセリフだけでなく、アナウンスやスプライサーの狂気的なセリフや自動販売機などの声も完全にローカライズされている
    ・3種類に分かれるエンディング
    ・初心者にも優しいゲーム設定
    ・超能力を使った戦闘
    ・自分を成長させることができる
    ・武器のアップグレードを自分の好きなようにできる
    ・自由度の高いアップグレード
    ・ハッキングすることによって自動販売機の値段を下げたり、セキュリティカメラやセキュリティポットを味方につけることができる
    ・ストーリーがよくできており、映画好きにも結構お勧め。
    悪い点
    ・やり方によってレンチでの闘いが、メインになってしまう
    ・作中で一番強い武器がレンチ(?)
    ・何度でも制限なく復活できるので、ゲームが簡単になってしまう。
    ・どんどん進めていくうちに、オートハッカーを使わないとハッキングが不可能だというほどレベルが上がっていく。また、ハッキングだけでなく、スプライサーの体力も中盤以降結構高くなっている。
    総評
    サウンド・グラフィック・演出、すべての面においてカンペキともいえるような完成度を誇っております。また、スパイクによるローカライズもしっかりとできており、声優の演技もとにかくすばらしい出来となっています。今ではスパイクのベスト版から、低価格で商品を買うことができます。俺はそうじゃなくても新品で3000円単位で買うことができました。日本での知名度はあまり高くはないが、少しでも多くの方々にプレイしていただきたい作品です。
    買って損はなし。文句なしの名作でした。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
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