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「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」の完成披露発表会が開催。メインキャラクターの声を熱演した綾野 剛さんと忽那汐里さんが登場した会場の模様をレポート
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印刷2016/07/06 15:59

イベント

「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」の完成披露発表会が開催。メインキャラクターの声を熱演した綾野 剛さんと忽那汐里さんが登場した会場の模様をレポート

 スクウェア・エニックスとアニプレックスは2016年7月5日,7月9日に劇場公開されるフルCG映像作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」の完成披露発表会「『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』WORLD PREMIERE」を,東京都内で開催した。

FINAL FANTASY XV

 「KINGSGLAIVE」は,9月30日に発売される「FINAL FANTASY XV」PS4 / Xbox One。以下,FFXV)の前日譚を描くもの。発表会には,主人公・ニックスの声を演じた俳優の綾野 剛さんと,ヒロイン・ルナフレーナの声を演じた女優の忽那汐里さん,そして監督(ディレクター)を務めたスクウェア・エニックスの野末武志氏が登場し,「KINGSGLAIVE」や「ファイナルファンタジー」シリーズにまつわるトークを繰り広げた。

 綾野さんは,映像中に登場するオリジナルカスタムバージョンのNEW Audi R8に乗って会場に到着。「ファイナルファンタジー」のメインテーマが生演奏される中,ステージに上がった綾野さんは「こんな登場になるとは思っていなかったので感激しています」と感想を語った。
 忽那さんは「綾野さんだけずいぶん格好いい登場だな,と思いながら見ていました」と笑顔を見せ,「つい先日,声の収録を終えたばかりだと思っていたのに,こうして皆さんにお披露目できて嬉しく思っています」とも話していた。

綾野 剛さん

 綾野さんは「ファイナルファンタジー」シリーズの大ファンとのこと。最初にプレイしたのは「III」で,以降「IV」「V」「VI」「I」「II」「VII」の順でシリーズを追っていったという。その魅力を綾野さんは,「根底に“光”と“闇”というテーマがあり,それがシリーズを通じてまったくブレない。主人公達の正義がある一方で,たとえばFFVIIで言えばセフィロスには彼なりの正義があるといったように,“真の正義とは何か”という問いを常に突き詰めている。そこに強さと豊かさを感じています」と表現した。

 一方,「ファイナルファンタジー」シリーズに触れるのは初めてという忽那さんは,「本当に驚くことばかり。とくに実写に近い映像は何度見ても驚きます。これまでファイナルファンタジーを詳しく知らなかった人も,魅力を感じていただけるんじゃないでしょうか」と語った。

忽那汐里さん

 「ファイナルファンタジー」シリーズの中でどのジョブが好きかと問われた綾野さんは,「IIIから始めたので,やっぱりたまねぎ剣士です」と即答。それを聞いた野末氏が「本当にファンなんですね」と感想を述べると,綾野さんは「FFIIIは,くらやみのくもが強いんですよね……」「VIではティナに恋してました」「VIIはゲームにしていいのかと思うくらい重いテーマを扱っていて,現代にも通ずる色あせないストーリーが魅力」と,“ファイナルファンタジー愛”を次々と披露した。

 忽那さんにはどんなジョブが似合いそうか,という問いかけには,野末氏が「まだ存在しないんですけれども,写真家」と回答。これは忽那さんが大のカメラ好きで,写真撮影も上手であることが理由だという。また綾野さんは,「ジョブじゃないですけれども,FFIVのパロムとポロムはどちらも似合うんじゃないかな」と,ここでも熱心なファンぶりを見せた。

野末武志氏

 綾野さんは「KINGSGLAIVE」で声優に初挑戦したことについて,「プロの声優さんのすごさを体感し,自分とは圧倒的な差があることを認めつつ収録に臨みました。ファイナルファンタジーの世界観をどう体現していくのか,声優の皆さんの背中を追いかけていく状態が続き,僕達役者にできることは何だろうと思っていました」と,収録時の心情を吐露。
 その中で,「中学高校時代の血となり肉となったファイナルファンタジーへの恩返し」をするべく,シリーズに初めて触れる人や,今は少し距離を置いている人に向けて,FFXVや「KINGSGLAIVE」が盛り上がっていることを伝えたいと考えたという。

 忽那さんは声優の経験もあるのだが,やはり本職というわけではないため,今回の収録時は自らの力量不足に落ち込むこともあったという。ただ,成長につながる良い経験ができたとのことだ。
 なお野末氏によると,収録を終えた綾野さんはシャワーを浴びたのかというくらい汗だくで,忽那さんは,体力の限界が来て倒れてしまうのではないかと思うほど熱演していたとのことである。

トークでは,綾野さんがFFXVに登場するモンスター・モルボルを見たときのエピソードも披露された。モルボルは歴代シリーズにも登場するのだが,綾野さんは「こんなにでかいモンスターと戦っていたのか」と驚いたという。
FINAL FANTASY XV

野末氏が「KINGSGLAIVE」用にデザインしたというモルボルのイラストも披露された。どんな形で登場するのかは劇場で確かめてほしい
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会場には,野末氏デザインのモルボルをモチーフにしたケーキが登場。登壇した3人が,ケーキにナイフを入れた
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「KINGSGLAIVE」のヒットを祈願し,登壇した3人がハンドキャノンを撃つ一幕もあった
FINAL FANTASY XV

 イベントの最後には,野末氏が「KINGSGLAIVE」について「今までにない映像表現,ビジュアル表現となっています。アクション映画を見るくらいの感覚で,気軽に楽しんでください」とコメント。また忽那さんは「ファイナルファンタジーファンの皆さんには本当にお待たせしました。これまでファイナルファンタジーに触れてこなかった方も,楽しめる仕上がりとなっています。一人でも多くの人に楽しんでいただけたらと思います」と話す。そして綾野さんは,「今の日本のCGの力を見せつけられました。KINGSGLAIVEは,FFXVへの架け橋となる大きなプロジェクトです。ファイナルファンタジーが,世界に羽ばたく作品となりますよう,楽しみにしています」と語っていた。

FINAL FANTASY XV

 続いて行われた「KINGSGLAIVE」試写会の開演前にも綾野さんと忽那さん,そして野末氏が登壇し,舞台挨拶を行った。

 綾野さんは,この舞台挨拶の直前に「ファイナルファンタジー」の生みの親である坂口博信氏と初めて対面したとのことで,「まさかお会いできるとは」と興奮を隠せない様子だった

 自らがボイスを演じたニックスと似ていると思う点を尋ねられた綾野さんは,「(ニックスは)格好よすぎるので,まったく共通点はないです」としつつも,「ただ,自分の故郷に対する思いや信念が独りよがりなものではなく,“誰でもない誰か”を守るために戦う姿勢には共感しました。その姿勢は,今後の芝居にも活かしていけると思います」と語った。

FINAL FANTASY XV

 また忽那さんが,声だけで演じなければならないので,顔に変な力が入ったりしていたと明かすと,綾野さんも身体を動かしていたと話した。たとえば首を絞められるシーンでは,実際に自分で首を絞めつつ演技をしていたそうだ。ちなみに野末氏によると,英語版でボイスを演じたアーロン・ポールさんやショーン・ビーンさんも,身体全体で演じる綾野さんに近いスタイルだったとのこと。
 さらに綾野さんは,雰囲気作りのために収録ブース内を暗くしたら,台本が読めなくなって困ったという失敗談も披露した。

 心に残るセリフやシーンがあるかどうかという質問に,綾野さんは「今を守るために戦っているわけじゃない」を挙げ,「常に未来を見据えているファイナルファンタジーの世界観にあっているんじゃないでしょうか。僕自身は今この瞬間を見てしまうタイプなので,自分には足りない部分だと思わされました」と説明。
 忽那さんは,ルナフレーナの行動的な部分に惹かれるという。とくに,自らの死よりも,何もせずに大切なものを失うほうが怖いという姿勢が印象に残っているそうだ。

FINAL FANTASY XV

 試写会では,筆者も「KINGSGLAIVE」を鑑賞できた。以下で,可能なかぎりストーリー上のネタバレにならないよう感想を記していこう。

 あらためて紹介すると,「KINGSGLAIVE」は,FFXVと同じ世界で繰り広げられるもう一つの物語である。具体的には,ゲームの冒頭,主人公のノクティスが3人の仲間とともに旅に出るシーンの裏で,彼の祖国であるルシス王国と,敵対するニフルハイム帝国の間に何が起こったのかが描かれていく。

 忽那さん演じるルナフレーナは,ニフルハイムの支配下にあるテネブラエの王女で,ルシスとニフルハイムの和平の証として,ノクティスと結婚式を挙げることになる。綾野さん演じるニックスは,ルシス王国の特殊部隊「王の剣」の一員で,ルナフレーナの護衛任務に就くという役どころだ。

 もちろん「ファイナルファンタジー」らしい要素が,映像の至るところに散りばめられている。綾野さんが話したモルボル以外にも,人気のモンスターが次々に登場するし,人々の服装や建造物の意匠にも,いかにもといった雰囲気がある。また,さまざまな魔法の表現にも目を奪われるだろう。

 もう一つのポイントは,登場人物達の表情だ。セリフで語らずとも,かすかな表情の変化や目の動きで,そのときの感情や腹の中で何かを考えていることが伝わってきて,忽那さんが「実写のようで驚いた」と話したのにも納得できた。

 何より圧巻なのは,やはりクライマックスのバトルだ。詳細を書くとネタバレになってしまうのでもどかしいところだが,そのスケールの大きさに驚くことは間違いないので,ぜひ劇場のスクリーンと大音響で堪能してもらいたい。

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