「バイオハザード5」，死の商人アーヴィングと謎の人物，そして“油田地帯”のスクリーンショットを公開

　3月5日に発売予定の「バイオハザード5」（Xbox 360版 / PLAYSTATION 3版）の新情報をお届けしよう。
　今回は，死の商人リカルド・アーヴィングと，フィールド油田地帯の紹介だ。アーヴィングは，生体生物兵器（B.O.W.）を闇市場に供給する死の商人。クリス達が所属する対バイオハザード部隊“BSAA”がマークしている人物だ。先日掲載した記事で「もうすぐ世界のバランスが変わるってのに ご苦労なこったな」としゃべっていたのは，このアーヴィングだと見てよさそうだ。なお，キャラクター設定の詳細は，以下のリリース文で確認してほしい。

俺はテロリストじゃねぇ。ビジネスマンなんだよ！ リカルド・アーヴィング 性格は尊大で横柄。態度は粗暴。徹底した拝金主義者。表向きはトライセル・アフリカ支社の資源開発部門が所有する油田の所長であるが、その正体は生体生物兵器（B.O.W.）を闇市場へと供給する死の商人である。売買だけでなく、デモンストレーションを兼ねた生物兵器の運用試験も行っているため、生物兵器ビジネスの全貌を知る数少ない人物と言える。

　そして気になるのは，フードを目深に被った仮面の人物。アーヴィングを片手で壁に押さえつけているところからしてかなりの怪力の持ち主のようだが，フードから覗く足は女性のそれに見える。果たしてこの人物は，ストーリーにどのようにかかわってくるのだろうか。

アーヴィングとの繋がりが気になる・・・ フードの人物

　そして新しく公開されたフィールド“油田地帯”だが，初めて見るような気がしないのは，筆者だけではないだろう。「こちら」の記事で掲載した画面写真（「カウントダウン発動」「閉ざされた進路」）と，地形がよく似ている。果たして油田地帯ではどのようなストーリーが用意されているのか，楽しみなところだ。

油田地帯

トライセル・アフリカ支社の資源開発部門が所有する油田だというが・・・現在は機能しているのだろうか。

行く手を阻む複雑な地形、隠された陰謀。

クリス達を襲う災厄の出来事!?

吹き上げる炎。焦げ臭い匂い。唸り続ける機械音。この一帯で何が待ち受けているのか！

これは罠なのか!?　油田が大爆発を起こしている原因は！クリスとシェバの運命は・・・

大爆発!?