ゲームヤロウは,現在オープンβテスト中のオンラインロボTPS「
鉄鬼」の
正式サービスを,1月27日より開始すると発表した。正式サービスに伴い,
先日お伝えしたようにプレイヤー同士の協力プレイが楽しめる
「キャンペーンモード」が実装されるが,今回はその詳細を紹介しよう。
キャンペーンモードは,ゲームの世界観を背景とした協力プレイモード。72メタルゴースト中隊の一員として参加し,ほかのプレイヤー達と力を合わせてステージをクリアしていくことになる。
このモードでは,キル/デスや勝/敗のカウントは行われず,最後までプレイすることで経験値が獲得できるシステムになっている。ラウンドごとにリスポーン数が制限されており,3回のリスポーン制限を超えると,ステージクリアになるまで復活できなくなる。
そんなキャンペーンモードをプレイするには,
4〜8名でチームを結成する必要がある。難度は,初級・中級・上級の3段階があり,
初級は5ラウンド,
中級は8ラウンド,
上級は10ラウンドで構成されている。
舞台となるのは,大国AUに隣接するため,侵略の標的となっている中立国「SWIZEN(スウィゼン)」。荒廃した砂漠に位置する都市で,敵国から進軍してくる敵と,基地を守るために戦うことになる。マップ中央に位置する都市の中枢機能を司るコアを,大量に攻め込んでくる敵から守りぬけるのだろうか。
キャンペーンモード中は,ラウンドが進むごとに敵の攻撃が激しくなっていくので,チーム編成時の機体構成なども勝敗に大きく関わってくることになりそうだ。
重要ポイントのターレット
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なお,防衛する基地には特殊な
「ターレット」が設置されており,これを起動することで味方の火力を大幅にアップできるという。ただし,ターレットの起動には工兵型の機体しか対応しておらず,またターレットを破壊されると修理できないので,工兵型の機体を操るプレイヤーと,ターレットをいかにうまく守れるかも重要となるのだ。
また,上級難度では,未だ明らかとされていない巨大ボス機体が待ち構えているとのことなので,こちらの攻略もかなり楽しめそうだ。
そんなキャンペーンモードは,やはりそれなりの長時間プレイになる。しかし,それだけの労力をかけてプレイするだけあって,終了時に得られるポイントや貢献度は通常モードよりも高く設定されているとのことなので,仲間を募ってじゃんじゃん参加しよう。
☆強力な敵機体が多数登場!☆
キャンペーンモードには、プレイヤーが操作をする「コンバットアームズ」とは異なった、強力なAIを搭載した強力な敵機体が多数登場します。ここでは「SWIZEN(スウィゼン)」で登場する機体を一挙にご紹介いたします。
 R-1(アールワン):自爆型機体 |
 War Dancer(ウォーダンサー):軽量型 |
 Red-Scorpion(レッドスコーピオン):狙撃型 |
 Venom(ヴェノム):狙撃型 |
 Mamoth(マンムート):重量型 |
 HighCrusader(ハイクルセイダー):中ボス |
◆巨大ボス登場!!
上級の難易度では、まだ見ぬ巨大ボス機体がプレイヤーたちを待ち構えています。分厚い装甲と強力な攻撃力を兼ね備えた、超強力なボスを72メタルゴースト中隊は撃破できるのか?!