無料製品版
ドライブできるマシンは古き良きアメリカンマッスルカーを思わせる2車種と,モダンなアメ車といった雰囲気の2車種で,用意されているコースは市街地を封鎖してクローズドコースにしたような感じのものが2種類だ。
Quick Raceモードでは,使用するマシンを選択し,カラーリングとギア(オートマチックにするかマニュアルにするか)を決め,走りたいコースを選べばすぐレースがスタートする。すぐでもない? コース選択画面では,ラップ数とライバルカーの数を決められ,ライバルカーは最大で12台まで,また,ラップ数はなんと最大256までセットできる。
“Multiplayer”にはロビーサーバーのようなものはなく,ほかのゲームに接続するには,IPアドレスの入力を求められる。また,マシンのチューニングやセッティングなどはなく,クラッシュしてもダメージを受けなかったりなど,シミュレーション性のそれほど高くない,アーケードスタイルのゲームといえるだろう。
グラフィックスなどは,さすがに一般に販売されているレースゲームには及ばないものの,無料でこれだけ楽しませてくれれば文句はない。
クライアントのファイルサイズも小さめで,ゲームも軽い。ロード時間も短いので,走りたくなったらすぐに起動してプレイできる手軽さが嬉しい。
「Driving Speed 2」公式サイト
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