「Wizardry Online」，新ダンジョン「荒廃の廓」を4月24日に実装

Wizardry Online
配信元	ゲームポット	配信日	2012/04/13

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　オンラインゲームの開発・運営を行う株式会社ゲームポット（東京都品川区 代表取締役社長：植田修平　以下ゲームポット）は、難攻不落の王道RPG『Wizardry Online』において、史上最大のアップデート「ディメントの夜明け」の追加情報を公開いたします。



　『Wizardry Online』にて、新ダンジョン「荒廃の廓」を4月24日（火）に実装することが決定いたしました。新ダンジョン「荒廃の廓」は推奨レベル24以上のダンジョンで、今までのダンジョンよりもより重々しい雰囲気が特徴のダンジョンです。
　太古の「牢獄」といわれる程重く淀んだ空気のダンジョンでは、より強靭なモンスターが冒険者を待ち受けます。　動画を見て実装に備えよう！　ぜひチェックしてみてください。

「ディメントの夜明け」特設サイトURL
http://www.wizardry-online.jp/event/20120312dawnofdimento/

【荒廃の廓】

その建造物自体がいつの時代に作られたものかは定かではない。
カビたような臭いと、重く淀んだ空気が時間の停滞を感じさせるその場所は、
太古の「牢獄」だったのではないかと言われている。
その証拠に、建造物のあちこちには現代の技術を持ってしても解錠できない牢があるという。

近隣の人々はこの場を畏れて近寄ることはなく、探索したところで
なんの褒美も望めない「牢獄」に近寄る酔狂な冒険者もいなかった。

ところが・・・

最近、半狂乱になった女が建造物の近くで発見された。
女は近くの町から姿を消した「神隠し事件」の被害者だったが、
半身を異形に変えられ、完全に気が狂れていた。
何があったのか聞き出すことはできなかったが、
女はしきりに「ニャル・シュタン・・・ニャル・ガシャンナ・・・」
とつぶやいたという。

昨今巷を騒がせている「神隠し事件」との関連を疑った魔法局は
冒険者ギルドに再三の協力を要請し、いま再び冒険者に探索を依頼した。

「Wizardry Online」公式サイト